ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

【お知らせ】12/8 神奈川新聞社主催介護セミナー

カテゴリー: お知らせ

無料介護セミナー 新しい介護のカタチを考える。

ワサビです。

12/8(金)に開催される神奈川新聞社主催の介護セミナーにて、川上さんが「介護のある暮らし さまざまな住まい方」の事例紹介や、パネルディスカッションで参加されます。
200名様の抽選方式となりますが、無料ですのでお時間のある方はぜひお申込みください。

無料介護セミナー 新しい介護のカタチを考える。
日時:平成29年12月8日(金) 10:00~12:20
場所:横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ4階【清流】
参加費:無料・抽選で合計200名 <応募締切11/21(火)まで

詳細・お申込みは「神奈川新聞社 カナロコ」
リーフレットはこちら

介護のご相談

カテゴリー: 活動報告, 思うこと

秋の富士山

紅や黄色の木の葉が舞い落ちる季節となりました。皆さんこんにちは、お元気ですか?
私は…といえば、お伝えしたいことがたくさんあるのですが、ブログを書いている時間がなかなか取れません。(涙)
気にかけながらも、くるくると毎日走り回っています。
様々な体験の一つひとつに感謝しながら学びや発見を繰り返しています。
 
10月、従業員の支援に前向きに取り組まれている企業様での個別介護相談会が始まりました。
今月から私はご相談対応の為に定期的に足を運びます。

介護の相談には、介護保険制度、サービスの活用や住まい(施設や高齢者住宅選び)、認知症、介護用品、住環境(住宅改修)など、相談は多岐に渡り複合的です。
私は介護保険に限らず広い範囲での相談援助を開発し、1999年から伺ってきましたが、ご相談に訪れる方々には、初動期に遭遇する医療機関での戸惑いや混乱、また終末期に発症する疾患、肺炎に伴う嚥下困難など、医療を必要とする状況時の対応、終末期の過ごし方、延命治療などに関するご相談も含まれてきました。
特に、死への向き合い方に関しては大変難しいご相談対応で、ご相談者の立場に立ちながら共に考えましょうという支援を心がけています。

ナースとして働いた13年の経験から引き続き、私が感じていることは、人はなぜ自然な死を選べないのか、ということです。
延命だけを重視してきた医療について、医療や介護を提供する側も受ける側も、誰もが考え反省すべきだと思っています。
小さく弱くなる家族や自分のありのままを受け入れることは、決して容易なことではありません。
心の痛みも伴いますが、死はかわいそうなことでしょうか?
平穏死を伝えている石飛幸三医師の活動や、聖路加国際病院の日野原先生の終わり方も、私たちに大切なことを伝えてくれています。
本当の豊かさとは受け入れることから、と私は思っています。
また、そのことを教えてくれるのは、相談に来られる方お一人おひとりでもあります。

「今日、話せてよかった。」「こんな話は家族にも誰にもできないので、一人で抱えていた。」
大切なご家族のこと、介護のこと、命のこと、勇気を持ってお話してくださる皆様に感謝いたしております。
私は人と人が対話するというシンプルな関わりをとても大切に考えています。
ご相談に来られた方々が、真の問題に気づき、問題解決のために自分で動くことができるよう、これからもサポートに努めます。

「今日は死ぬのにもってこいの日 MANY WINTERS」

皆様の心の支えになるかどうかわかりませんが、私の愛書の中から、ネイティブ・アメリカンの死への向き合い方をご紹介します。

今日は死ぬのにもってこいの日だ。
生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。
すべての声が、わたしの中で合唱している。
すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た。
あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。
今日は死ぬのにもってこいの日だ。
わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。
わたしの畑は、もう耕されることはない。
わたしの家は、笑い声に満ちている。
子どもたちは、うちに帰ってきた。
そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。
 
    「今日は死ぬのにもってこいの日 MANY WINTERS」
     ナンシー・ウッド著 より

「今日は死ぬのにもってこいの日 MANY WINTERS」

太陽が昇り沈むように、一粒の種から木の葉が芽吹き育ち、やがて大地に落ちるように、人間の死も自然の一部と捉えることができるようにする為には、私たちに何が必要なのかを私自身も問い続けながら生きています。
人生のステージの最も大切な冬の季節を大切にしてほしい、その人らしくあってほしい、私の強い願いです。
皆さんはどう支え、どう生きますか?

これから寒い季節に向かいますが、皆様季節の移ろいを楽しみながら元気に参りましょうね。

富士山5合目での課外レッスン

カテゴリー: 日常

9月、爽やかな秋晴れの休日。
東京駅から富士急行バスに乗って河口湖駅経由、富士山五合目の奥庭荘(山荘)まで出かけてきました。昨年に続く2度目のマークアキクサさんの課外レッスン、奥庭荘です。

今回は登山シーズンでもあり、河口湖駅には登山客が溢れています。
バスを乗り換え、さらに登山バスに揺られ40分。富士山五合目御庭のバス停で下車し、森の中の急な坂道を降りると本日の宿泊地奥庭山荘に到着です。
清々しい空気、力強く大きい富士の山、深緑色の針葉樹や植物、済んだ声の鳥達。
山に訪れる人々も皆、明るく元気な顔をしています。

奥庭山荘

素朴な奥庭山荘。
この2階で本日は雑魚寝です。お風呂はありません。
富士登山者、鳥の写真愛好家にとっても人気の山荘です。

コケモモのジュース

お昼ごはんに松茸蕎麦と群生しているコケモモのジュースをいただきました。最高!

9月の富士山

9月の富士山はこんな姿をしています。大地の色ですね。
いつもより距離も存在も近いね~富士さん。

2層の笠雲

あっという間に姿を変える富士山、2層の笠雲を冠っています。
まるでお帽子のよう。
夜中に大きな音をたてて雨が降りましたが、翌朝は快晴。
雨が大地を潤しさらに空気が美味しくなりました。

雲

お~い 雲さん、その上に乗せて遠くに連れってってよ~

森の中での課外レッスン

マークさんは東京の練習のみでは技術しか上達しないことを危惧して、毎年、森の中での課外レッスンを行ってくれます。
きれいな空気を吸うとからだの中も息もきれいになって、浄化されるような気がします。
自分自身が美しいものをイメージできないと、演奏も上達しませんね。

森の中での即興演奏、夜は輪になってトーキングサークルに星空観賞。
9時には就寝し、翌日4時に起床。
夜明け前の暗闇の中、山荘から20分ほど歩き、森の中で夜明けを待ちます。
ご来光まで、チェロキーのモーニングソングをインディアンフルート全員合奏。
課外レッスンでは、息に意識を向けること、鳥の声を聴くことが約束です。

夜明け

今日一日の始まりです。
静かな夜明けの時間に笛の声が響きます。皆の祈りの音が響きます。

昇る太陽、沈む太陽
暗闇に光る無数の星たち
母なる大地
人間の息とつながる風の囁き、
さまざまな生命の息吹

太陽の力強さ、生命の息吹、雨や風の音、宇宙とのつながり、人とのつながりを感じた時間でした。

マーク先生、ミナさん、ミネ先生、皆さんありがとうございました。
この世の中には美しいものがたくさんありますね。
木の笛の音も、自分のからだをとおる風も、自分の足で力強く大地に立つことも、そのひとつだと私は思います。
私は奥庭荘、森の中が大好きです。
またザックを背負い、笛を持って出かけたいと思います。

ひょうご人権ジャーナルきずな

カテゴリー: 活動報告

ひょうご人権ジャーナルきずな
ワサビです。

(公財)兵庫県人権啓発協会の発行する情報誌「ひょうご人権ジャーナルきずな(2017年9月号)」に川上さんが寄稿されました。
特集“高齢者”で「いくつになっても自分らしく暮らし続けることができるために」というテーマです。

公式サイトの方でPDFで記事を見ることができますので、ぜひ読んでみてくださいね。

(公財)兵庫県人権啓発協会サイト
 ・ ひょうご人権ジャーナルきずな(2017年9月号)

暑中お見舞い申し上げます 平成29年 盛夏

カテゴリー: ご挨拶

京都宇治の蓮の華

皆様、暑中お見舞い申し上げます。いかがお過ごしでしょうか。
昨年にも増して暑さが厳しく感じられます。
まだまだ暑さが続くことと思いますが皆様どうぞご自愛下さいませ。
そして、日本の夏をお楽しみ下さい。

先日、猛暑の中、京都宇治にて、夏の花である蓮の華を観賞してきましたので皆様にもお届けします。

京都宇治の蓮の華

蓮の華の花言葉は「清らかな心」
蓮は泥水の中から美しい大輪を咲かせ、きれいな水からは大きく美しく咲くことができません。
泥水は人生の苦境や困難。
私たちの人生もまた、苦境や困難から学び気づくことが多いですね。
困難を越えている人の強さや深さは、本人が説明せずとも人に感動を与えます。
困難から逃げず繰り返し学ぶことで、いつか悟りに至るのでしょうか。
負けるもんか~ですね。

さて、所変わって故郷八幡神社の夏祭りにて、郷里由比に家族が集合しました。
子供の頃から元気いっぱい盆踊り練習に毎晩通っていた私ですが、その神社祭典の太鼓と花火の音が体に響き渡ります。

八幡神社の夏祭り

櫓の上で、小学生の子供が和太鼓をどんどこどんどこと叩き、おばあちゃんやおじいちゃんが見上げて応援しています。

Kokopelli Tシャツ

今年は家族全員にインディアンフルートの先生、マーク・アキクサさんがデザインしたKokopelli Tシャツを夏の贈り物にしました。みんな次々と箱からでてくるTシャツにびっくりです。
お気に召した方はこちらからお買い求めできます。お勧めですよ♪
このTシャツは、私も以前NGOの活動で訪れたことがあるバングラデッシュのストリートチルドレンを支援する活動として、現地労働者により生産されています。

そして、8月のお盆。
蝉がシャンシャンと鳴く中、お墓参りをして迎え火を焚きご先祖様をお迎えします。私も般若心経を唱えます。
何故か私は木魚やおりんの音、白檀や沈香などの香りが大好き。
神社仏閣は心が落ち着きます。

晩年父が過ごしていた郷里のリビングで眠っていると、朝方、父が現れて私ににこにこと話しかけてくれました。

「色々難しいことは考えないで、由里子らしくやっていれば
 みんなが幸せになって上手くいくから大丈夫。自然体でいいんだよ。」

蝉の声、鳥の声で目が醒めました。
夢でした。父に足がついていたか否かは確認できずですが、お盆はやっぱりご先祖様が帰ってきているのだなぁと感じた次第です。

生きていると当然次々と困難に直面し、いつのまにか重たい気持ちになってしまいがちですが、変わらぬ自分、そして今、生きていることに感謝です。
欲張らず威張らず、明るく、まあるい気持ちを大切にしたいですね。

メッセージ、ありがとうね 了解です!

父に、ご先祖様に、
そして、丁寧に川上家を守ってくれている80歳の母に、美しい蓮の華に 合掌

皆様の毎日も健やかでありますようにお祈りいたしております。

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