12月、静かに誕生日を迎えました。
この日、最初にすることは遠方にいる両親に電話をかけ感謝の気持ちを伝えることです。
それから、空に向かっても感謝を伝えます。
私の希望は “アンチエイジング”ではなく、“するめエイジング”
噛めば噛むほど味が出る、するめのようなちょっと面白い味のある大人になることです。
しわやしみを気にするよりは、心の襞ができているかどうかを気にかけたいと思います。
整ったきれいな手は美しいけれど、それよりもしわくちゃになった年輪のあるあたたかい手に包まれるのが好きです。
残念ながら体力、瞬発力、記憶力など衰えるものは多く、自分の得手不得手もより明確になってきます。しょんぼりすることも勿論あります。
それでもやりたいことはまだまだ沢山。困難は私たちに工夫する機会を与えてくれます。
人生は大変なことだらけですから、大変なことになんか負けていられません。
歳の重ね方には個人差があります。その人らしい大人を見つけると嬉しくなります。
私の周囲にはそんな先輩が居てくれて、いつも刺激をいただきます。
多くの高齢者に接していて思うことは、より硬くならず、より柔らかに年齢を重ねたいとうことです。
この日は日本橋の路地にある小さなお店で
ワサビさんとレモンさんが熱々のチーズフォンデュランチをご馳走してくれました。^^
あたたかな心をいただきました皆様、ありがとうございました。
人の役に立てる自分作り、さらに元気に面白く続けてまいります!