ワサビです。
7/18(金)、Bay FM「MOTIVE!!」に川上さんが生出演される予定です。(11時代)
radikoにて1週間は聴くことができますのでぜひ聴いてみてくださいね。
https://program.bayfm.co.jp/motive
ワサビです。
7/18(金)、Bay FM「MOTIVE!!」に川上さんが生出演される予定です。(11時代)
radikoにて1週間は聴くことができますのでぜひ聴いてみてくださいね。
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ワサビです。
待望の川上さん三冊目の本「介護のゴングが鳴ったら 1週間でやる8つのこと」が6月27日に発売となります。
介護が始まって右往左往している方、介護のため仕事を辞めようと思っている方、孤独に介護をされている方、会社で育児・介護休業法介護問題に取り組んでいる方、ビジネスケアラーの方に読んでいただきたい内容となっておりますので、ぜひ手に取ってみてください。
出版:ART NEXT
2025年6月27日発売
192ページ
定価 本体1,650円(税込)
ISBN 9784910825298
⬤介護は「始まり」がすべて
介護は突然始まります。
始まりのゴングの音が大きい場合もあれば、 小さい場合もあります。
本書は、始まりのゴングを聞いたら、まずはこれだけやる8つのことを紹介します。
何が起こるか、何をしなければならないかがわかると落ち着いて、介護に臨めます。
⬤介護は「社会で」が基本
2030年には約318万人がビジネスケアラーとなりその損失額は9.1兆円と試算されています。
育児・介護休業法が改正され、2025年4月から段階的に施行されます。
2025年は介護の分岐点。
本書は新しい介護のナビゲーター。「仕事も介護も」の時代に必携です。
【目次】
第0章 介護が始まる前に
第1章 介護のゴングが鳴ったら1週間でやる8つのこと
第2章 小さな音で鳴っているゴングを聞き逃さない
第3章 介護を無理なく継続させるために
ご購入はこちらから
【川上さんのコメント】
皆さま こんにちは
大変ご無沙汰してしまいました。
雨に打たれる紫陽花が美しい季節となりました。お元気でしょうか。
「川上さん、本を作りませんか」
2025年、ー冊の本作りにチャレンジする機会を頂きました。
そして、6月、3冊目となった私の大切な本が完成します。
私が支える人側に寄り添い、介護の相談を受け始めたのは、介護保険制度が始まる前年の1999年のことでしたが、25年経った今でも、あの頃と同じように介護に遭遇した人の混乱や不安の声を聴き続けています。
誰もが等しく年齢を重ねるにも関わらず、私たちは病気や障害、老いには目を背けたいものです。
制度やサービスがあっても、そこに結びつくことの難しさを感じ続けています。
この本ではもっと多くの人にわかりやすく届けるために、を意識して、工夫しました。
介護のゴングが鳴ってからすぐに行うべきこと、8つのポイント、ゴングが鳴る前から備えること、そして、終了のゴングが鳴る前に、大切にして欲しいこと。
私の心の思いは「はじめに」と「おわりに」からお届けします。
著者のみならず、出版や編集、デザインなど、制作に関わる人たちの力が結集していることは本を手にしていただければわかると思います。
短期間で仕事をしながら奮闘した汗と涙の結晶です。
介護は人の命が循環するその過程。
読み終えて頂いた時に、明日から行動する勇気と、介護という枠に留まらず、人間の人間らしい営みにチャレンジするということを感じていただければ幸いです。
私は私のできる方法でこの社会を守り育てていきます。
これからも、支える人と共に悩みながら、そして宝物を探しながら。
皆様、是非本を手にとってみてくださいね。
今日は父の命日、きっと大喜びでしょう。
故郷に帰省し父と母に報告ができ善き1日でした。
2025年 水無月 川上 由里子
2024年11月10日(日)13時、恩師であるネイティブアメリカンフルート奏者、マークアキクサ先生の生徒がガルバホールに集合し、恒例の「ココペリ祭り」ネイティブアメリカンフルートの発表会が行われます。
9度目となる発表会チャレンジ、ドキドキワクワクしながら目下練習中です。
今年私が選んだ曲は、マーク先生が2023年8月に出したアルバム「WINDWALKER」の中から「バタフライメイデン」という美しい曲です。
初めての発表会で演奏した曲は「とうもろこしの乙女」という曲でしたが、あれから9年を経て、さて、どんな蝶々がホールに舞うでしょうか。
万年大忙しの私ですが、それでも音楽はかかせません。
今年はいつも通っている「NOAスタジオ」に加え、晴海の公共施設「はるみらい」でも仕事の合間に練習をしています。
「はるみらい」には世界のオリンピック選手が折った色とりどりの折り鶴が沢山!
音楽スタジオ以外にも食、運動、学びなどの場がありちょっと楽しい空間です。
発表会の会場は西新宿のガルバホール、私たちも初めてのホールです。
いつも応援に来てくださる友人たちには心から感謝しています!!
今年は一般にも公開するようですので、お時間のある方は足をお運びください。
フリードリンク、お菓子付きです。
プロではありませんのでお聞き苦しい点もあるかと思いますが、生徒一人ひとりがチャレンジしながら作る音楽、大人の発表会を楽しんでいただけたら嬉しいです。
お祭りの最後の恒例講師演奏も楽しみです♪
子供の頃から発表会やコンクール人生でしたが、大人になっても音楽と過ごせる時間があることに感謝しています。
音楽が大好きです。緊張しながらがんばりま〜す♪
お申し込み等詳細はMark先生のblogをご覧ください。
「ゆうゆう11月号」の「介護の不安を小さくする知恵」にて、主婦の友社様に寄せられた読者の質問にお答えさせていただきました。
今回は介護初心者に向けた基本的な内容ですが、Q「親の介護が始まる前にやっておくべきことは何でしょうか」、Q「親の在宅介護で仕事をやめたくありません」など、近年、耳にすることが増えてきたご相談が寄せられています。
なるべく分かりやすく、を心がけましたのでご興味のある方はご覧になってください。
介護にまつわるお金のことは、CFP1級ファイナンシャルプランニング技能士の黒田尚子さんが回答されています。
Q「実際、介護費用はどう見積もったらいいですか?」など、多くの皆さんが関心のあるご質問に大変分かりやすくご説明いただいていますので、こちらも併せてご覧くださいね。
一般書店にて発売中です。
本文の一部が主婦の友社公式サイト「マチュアリスト」にも転載されています。
こちらも暮らしに役立つ情報が満載のお役立ちサイトですのでご覧ください。https://maturist.jp/articles/10003988
少しずつ季節が動いています。
陽射しは穏やかで、夜空の月は大きく美しく、秋風にいつまでも吹かれていたい季節ですね。
私も読書の秋、食欲の秋、芸術の秋。目に見えるものと目に見えないもの、秋を五感で楽しんでいます。
皆様の秋が、優しく穏やかでありますように。
ワサビです。
1/29(土)葛飾区主催セミナーにて川上さんが講師を行います。
どなたでも無料にて参加可能でオンライン視聴もあるとのことですので、お時間の合う方はぜひご参加ください。
「これで安心!働きながら介護する~ケアも仕事も暮らしもバランスとって~」
介護、住まい、お金、働き方、コミュニケーション、そして忘れがちな自分自身のケア。
親や家族を働きながら介護する人への、ヒントや勇気に繋がる講座です。
来場者には、講師オリジナル制作「やさしいケアガイド」をプレゼント。
日時:令和4年1月29日(土)午後2時〜4時
会場:男女平等推進センター(葛飾区立石5-27-1)
対象:どなたでも30名(会場受講25名・オンライン受講5名)
参加料:無料
お申し込みは葛飾区のサイトから<締切:1月17日(月)まで>
https://www.city.katsushika.lg.jp/event/1000106/1027386.html
詳細PDFはこちら
【ご案内/クラウドファンディング/2022年1月14日まで】
認知症予防財団の「認知症110番」存続のためのプロジェクト
認知症予防財団が運営する「認知症110番」をご存知ですか?
全国どこからでも認知症に関するお困りごとの電話相談(無料)ができる窓口で、1990年の開設以来約3万件の相談に応じています。
相談を受けてくださるのは看護師や公認心理師、社会福祉士などの専門職。
ご家族が一歩前に踏み出す勇気を得られる相談先です。
私もこれまで、ニーズのあるご相談者には紹介させていただいてまいりました。
しかし、景気の低迷により近年は協賛企業が減り存続の危機にあるとのこと。
ピンチです。
認知症の家族の介護中に生じるご不安やお悩み、心配、悔しさ、寂しさ、辛さ。
心のままに相談できる場所、思いに寄り添ってくれたと感じることができる人の存在は貴重ですよね。
存続の危機は同じ相談援助職の私にとっても心痛み、是非続けてほしい、多くの人を助けてほしいと願います。
昨日、心ばかりの応援をしました。
寄付の御礼は10年もの間、認知症を患った母親を介護された「毎日がアルツハイマー」映画監督の関口祐加さんのリモート講演です。
クラウドファンデイングは自宅にいても今困っている誰かを応援できる方法ですね。
寄付の期限は1月14日まで。多くの人の支援を望んでいます。
ご関心のある方はご覧になってください。
https://readyfor.jp/projects/ninchishou110
認知症予防財団さん、相談者の皆さん、がんばってください!
ワサビです。
株式会社ベネッセスタイルケアが運営するサイト「介護アンテナ」のマガジンのコーナーにて、川上さんのシリーズ記事「介護職のコミュニケーション上達のヒント『月明かり』~人と人とのつながりのために~」が始まりました。
第1回目は「苦手を克服!介護職のコミュニケーションの基本『自己覚知』とは?」。
介護職向けに運営されているサイトですが、介護する人にとっても参考になる記事だと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
■ 介護アンテナ
介護職のコミュニケーション上達のヒント「月明かり」~人と人とのつながりのために~
第1回 苦手を克服!介護職のコミュニケーションの基本「自己覚知」とは?
ワサビです。
1/30日(土)に東急の開催する終活セミナーに川上さんが1部の講師として参加します。
テーマは「~習慣から考える~認知症予防に役立つ暮らしのヒント」。
ZOOMを使用したWeb配信でも受講できるので、遠方の方もぜひこの機会に川上さんのセミナーを聞いてみてくださいね。
東急 終活セミナー「~習慣から考える~認知症予防に役立つ暮らしのヒント」
日時:2021年1月30日(土)14:00~
会場:東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ 鷺沼駅前店
※Webライブ配信あり
費用:無料
人生を生きる時間が長くなりました。誰もが健康で明るい人生を願っていますが、65歳以上の高齢者3人に1人が認知症とその予備軍といわれています。認知症はある日突然になるのではなく、時間をかけてひっそりと進行する病気。大切なのは日々の習慣を整えることです。運動、食事、五感の刺激など、認知症予防に役立つ暮らしのヒントを、アルツハイマー型認知症を発症した家族の看取りで得た学びや思いを活かしながら。皆様にお伝えします。
・「認知症の人」を正しく理解することから。 症状、経過、治療、など
・認知症を予防する日々の習慣
運動、食事、住まい、知的トレーニング、五感の刺激
・穏やかな認知症とは 認知症の家族を看取った体験から
詳細・参加申し込みはこちらから
株式会社wiwiw、キャリアと介護の両立相談室長の角田とよ子さんが「認知症介護と仕事の両立ハンドブック」(経団連出版)を12月1日に出版されます。
角田さんは何年にも渡り家族介護に寄り添った実績をお持ちで(前、浴風会介護相談員)、職種は異なれど相談者に寄り添う姿勢がとてもあたたかく、以前より大好きな女性、大先輩です。
12月5日(木)大手町の経団連会館で、その角田さんの出版記念シンポジウム、「企業における仕事と認知症介護の両立支援」が開催されます。
主催者の株式会社wiwiw(ウィウィ)は、企業のワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ(女性活躍)の取り組みを支援する、この業界では老舗の企業様で着々と実績を積まれています。
このシンポジウムにて、私は2部でケア専門職としての報告「ケアマネジャーの立場から認知症介護の特徴と企業に求める支援」と、3部のパネルディスカッションに登壇させていただくこととなりました。
以前、企業セミナーでご一緒させていただきました池田心豪大先生ともご一緒とのこと、貴重な機会に感謝しつつ目下準備中です。
まだまだ組織の中で顕在化はしていませんが、働く人の介護の悩みで最もお困りごとが高いのは認知症の介護です。
そして、備えが活きるのも認知症の介護です。
角田さんや講師の皆様のお話が大変楽しみです。
私も貴重な機会に感謝しつつ、私のできることをケア職代表として精一杯努めたいと思います。
介護や認知症という実態を知らずに制度や仕組みを設計しなければならない方々も多いことと思いますが、是非聴いていただけたらと思います。
人事労務、総務部ご担当者向けシンポジウムですが、ご興味ご関心のある方は是非お越しください。お待ちしています。
角田さんは本の執筆を終えるまで大忙しの毎日だったと思います。
シンポジウムの打ち合わせでは、その苦労話で盛り上がりました。
拝読する日を楽しみにしています。
参考リンク
・株式会社wiwiw
・シンポジウム ちらし(PDF)
・シンポジウム お申し込み