ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

1/28 読売新聞に取材記事が掲載されます

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ワサビです。

1月28日(日)読売新聞朝刊<全国版>の生活面のコラム「日曜の朝に」に川上さんが取材受けた記事が掲載されます。
ぜひ手に取ってご覧ください。

ゆうゆう11月号「介護の不安を小さくする知恵」

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ゆうゆう11月号」の「介護の不安を小さくする知恵」にて、主婦の友社様に寄せられた読者の質問にお答えさせていただきました。

今回は介護初心者に向けた基本的な内容ですが、Q「親の介護が始まる前にやっておくべきことは何でしょうか」、Q「親の在宅介護で仕事をやめたくありません」など、近年、耳にすることが増えてきたご相談が寄せられています。
なるべく分かりやすく、を心がけましたのでご興味のある方はご覧になってください。

介護にまつわるお金のことは、CFP1級ファイナンシャルプランニング技能士の黒田尚子さんが回答されています。
Q「実際、介護費用はどう見積もったらいいですか?」など、多くの皆さんが関心のあるご質問に大変分かりやすくご説明いただいていますので、こちらも併せてご覧くださいね。

一般書店にて発売中です。

本文の一部が主婦の友社公式サイト「マチュアリスト」にも転載されています。
こちらも暮らしに役立つ情報が満載のお役立ちサイトですのでご覧ください。https://maturist.jp/articles/10003988

少しずつ季節が動いています。
陽射しは穏やかで、夜空の月は大きく美しく、秋風にいつまでも吹かれていたい季節ですね。
私も読書の秋、食欲の秋、芸術の秋。目に見えるものと目に見えないもの、秋を五感で楽しんでいます。
皆様の秋が、優しく穏やかでありますように。

秋の風景、秋桜と、富士山と、郷里、由比街道祭りのシズラ

葛飾区セミナーのお知らせ

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ワサビです。

1/29(土)葛飾区主催セミナーにて川上さんが講師を行います。
どなたでも無料にて参加可能でオンライン視聴もあるとのことですので、お時間の合う方はぜひご参加ください。

「これで安心!働きながら介護する~ケアも仕事も暮らしもバランスとって~」
介護、住まい、お金、働き方、コミュニケーション、そして忘れがちな自分自身のケア。
親や家族を働きながら介護する人への、ヒントや勇気に繋がる講座です。
来場者には、講師オリジナル制作「やさしいケアガイド」をプレゼント。

日時:令和4年1月29日(土)午後2時〜4時
会場:男女平等推進センター(葛飾区立石5-27-1)
対象:どなたでも30名(会場受講25名・オンライン受講5名)
参加料:無料

お申し込みは葛飾区のサイトから<締切:1月17日(月)まで>
https://www.city.katsushika.lg.jp/event/1000106/1027386.html
詳細PDFはこちら

【ご案内】フレーフレー「認知症110番」

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【ご案内/クラウドファンディング/2022年1月14日まで】
認知症予防財団の「認知症110番」存続のためのプロジェクト

認知症予防財団が運営する「認知症110番」をご存知ですか?

全国どこからでも認知症に関するお困りごとの電話相談(無料)ができる窓口で、1990年の開設以来約3万件の相談に応じています。
相談を受けてくださるのは看護師や公認心理師、社会福祉士などの専門職。
ご家族が一歩前に踏み出す勇気を得られる相談先です。
私もこれまで、ニーズのあるご相談者には紹介させていただいてまいりました。

しかし、景気の低迷により近年は協賛企業が減り存続の危機にあるとのこと。
ピンチです。
認知症の家族の介護中に生じるご不安やお悩み、心配、悔しさ、寂しさ、辛さ。
心のままに相談できる場所、思いに寄り添ってくれたと感じることができる人の存在は貴重ですよね。
存続の危機は同じ相談援助職の私にとっても心痛み、是非続けてほしい、多くの人を助けてほしいと願います。

昨日、心ばかりの応援をしました。
寄付の御礼は10年もの間、認知症を患った母親を介護された「毎日がアルツハイマー」映画監督の関口祐加さんのリモート講演です。
クラウドファンデイングは自宅にいても今困っている誰かを応援できる方法ですね。
寄付の期限は1月14日まで。多くの人の支援を望んでいます。
ご関心のある方はご覧になってください。
https://readyfor.jp/projects/ninchishou110

認知症予防財団さん、相談者の皆さん、がんばってください!

ワサビです。

株式会社ベネッセスタイルケアが運営するサイト「介護アンテナ」のマガジンのコーナーにて、川上さんのシリーズ記事「介護職のコミュニケーション上達のヒント『月明かり』~人と人とのつながりのために~」が始まりました。
第1回目は「苦手を克服!介護職のコミュニケーションの基本『自己覚知』とは?」。

介護職向けに運営されているサイトですが、介護する人にとっても参考になる記事だと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。

介護アンテナ
介護職のコミュニケーション上達のヒント「月明かり」~人と人とのつながりのために~
第1回 苦手を克服!介護職のコミュニケーションの基本「自己覚知」とは?

1/30(土)東急 終活セミナー

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ワサビです。

1/30日(土)に東急の開催する終活セミナーに川上さんが1部の講師として参加します。
テーマは「~習慣から考える~認知症予防に役立つ暮らしのヒント」。
ZOOMを使用したWeb配信でも受講できるので、遠方の方もぜひこの機会に川上さんのセミナーを聞いてみてくださいね。

東急 終活セミナー「~習慣から考える~認知症予防に役立つ暮らしのヒント」
日時:2021年1月30日(土)14:00~
会場:東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ 鷺沼駅前店
※Webライブ配信あり
費用:無料

人生を生きる時間が長くなりました。誰もが健康で明るい人生を願っていますが、65歳以上の高齢者3人に1人が認知症とその予備軍といわれています。認知症はある日突然になるのではなく、時間をかけてひっそりと進行する病気。大切なのは日々の習慣を整えることです。運動、食事、五感の刺激など、認知症予防に役立つ暮らしのヒントを、アルツハイマー型認知症を発症した家族の看取りで得た学びや思いを活かしながら。皆様にお伝えします。

・「認知症の人」を正しく理解することから。 症状、経過、治療、など
・認知症を予防する日々の習慣
 運動、食事、住まい、知的トレーニング、五感の刺激 
・穏やかな認知症とは 認知症の家族を看取った体験から

詳細・参加申し込みはこちらから

株式会社wiwiw、キャリアと介護の両立相談室長の角田とよ子さんが「認知症介護と仕事の両立ハンドブック」(経団連出版)を12月1日に出版されます。
角田さんは何年にも渡り家族介護に寄り添った実績をお持ちで(前、浴風会介護相談員)、職種は異なれど相談者に寄り添う姿勢がとてもあたたかく、以前より大好きな女性、大先輩です。

12月5日(木)大手町の経団連会館で、その角田さんの出版記念シンポジウム、「企業における仕事と認知症介護の両立支援」が開催されます。
主催者の株式会社wiwiw(ウィウィ)は、企業のワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ(女性活躍)の取り組みを支援する、この業界では老舗の企業様で着々と実績を積まれています。

このシンポジウムにて、私は2部でケア専門職としての報告「ケアマネジャーの立場から認知症介護の特徴と企業に求める支援」と、3部のパネルディスカッションに登壇させていただくこととなりました。
以前、企業セミナーでご一緒させていただきました池田心豪大先生ともご一緒とのこと、貴重な機会に感謝しつつ目下準備中です。

まだまだ組織の中で顕在化はしていませんが、働く人の介護の悩みで最もお困りごとが高いのは認知症の介護です。
そして、備えが活きるのも認知症の介護です。
角田さんや講師の皆様のお話が大変楽しみです。
私も貴重な機会に感謝しつつ、私のできることをケア職代表として精一杯努めたいと思います。

介護や認知症という実態を知らずに制度や仕組みを設計しなければならない方々も多いことと思いますが、是非聴いていただけたらと思います。
人事労務、総務部ご担当者向けシンポジウムですが、ご興味ご関心のある方は是非お越しください。お待ちしています。

角田さんは本の執筆を終えるまで大忙しの毎日だったと思います。
シンポジウムの打ち合わせでは、その苦労話で盛り上がりました。
拝読する日を楽しみにしています。

参考リンク
株式会社wiwiw
シンポジウム ちらし(PDF)
シンポジウム お申し込み

ワサビです。

先日川上さんが出演されたニッポン放送「ひだまりハウス」の9/29の番組放送最後で、「これで安心!働きながら介護する」の紹介をしていただいたようです。
「ひだまりハウス」の皆さま、ありがとうございました!

ニッポン放送 
ウィークエンド・ケアタイム「ひだまりハウス」~うつ病・認知症について語ろう~

本年4月に開設した東急不動産HDが運営するサービス付き高齢者向け住宅「クレールレジデンス横浜十日市場」にて介護セミナーにて講師を務めることになりました。

【横浜市緑区区制50周年記念 東急の介護セミナー】
日時:2019年10月13日(日)10時~11時
場所:「クレールレジデンス横浜十日市場」/ 東急HDグループシニア住宅
テーマ:「親や家族が認知症になったら とるべき行動と住まい方」
※お申し込みはこちらから

横浜十日市場駅より徒歩7分。9月の休日に訪ねてみました。

左手側が181戸のサービス付き高齢者向け住宅。右手側が分譲住宅。
この住宅は、緑区の持続可能な住宅地モデルプロジェクトとして、横浜市及び東急不動産株式会社、NTT都市開発、東京急行電鉄、が共同で推進している複合開発内の住宅です。

ゆるやかな坂道を登り丘の上に立つ住宅で、まず迎えてくれたのが地域に開かれたダイニングカフェ。
高齢者向けというイメージがなく地域にさりげなく溶け込んでいます。
館内はシニアフロアが91戸、ケアフロアが90戸、ハード、ソフト、それぞれに暮らす人に配慮されています。
中でも健康、介護、認知症予防などこれまでの経験を生かしたホームの工夫に感心しました。
定期巡回随時対応型訪問介護看護が併設されている仕組みは、大きな安心につながりそうです。

国内に7,000ホームほどあるサービス付き高齢者向け住宅は、今後も開設が進み、高齢期の新しい住まい方が生まれています。
まだご存知ない方も多いと思いますが、こういった高齢期の住宅を早い段階に知ることで、住まいと住まい方への意識が変わるのではないかと思いました。

台風が近づいていたこの日ですが天候にも恵まれ、見学終了後はこちらのクレールダイニングで、美味しい昼食とコーヒーをいただきました。ホッと一息できる空間です。
自宅内ではないけれど、ホッとできる場が住居の近くにあるって大切ですよね。

来月、この明るいコミュニティカフェにて、セミナー講師を努めさせていただきます。
まだまだ誤解や偏見が多い認知症について、皆様に役立つ情報知識を、事例、経験を交えながらわかりやすくご紹介します。共に前向きに学びましょう。

ご参加者には、新書「これで安心!働きながら介護する」を無料プレゼントしてくださるそうです。
ご興味関心のある方はお気軽にお越しください。お待ち致しております。

ワサビです。

ゆうゆう」(3月号/主婦の友社)の特集記事「心が軽くなる!介護の不安&悩み何でも相談室」にて川上さんの取材記事が掲載されました。
ワンオペ介護(ワンオペレーション介護:一人で全てを担う介護)のお悩みについてお答えしています。
全国の書店にて発売されていますのでぜひお読みください。

【川上よりコメント】
読者のお悩みにお答えさせていただきました。
皆さん介護に前向きだからこそのお悩みですが、ひとそれぞれの介護、決まった答えはなく難しいですね…。
それぞれの介護に、私も驚いたり感心したり共感したり、学ばせていただきました。
介護は一人で抱えないこと、そして距離感も大切です。
息詰まったら、その場を一旦離れる意識を持ち、客観的に、俯瞰的に見てみましょう。
助けてくれる人は必ずいます。知識や情報も支えになりますよね。
お困りごと解決の為に、わずかばかりでもお役にたてましたら幸いです。
読者の皆様、ゆうゆうご担当者様、ありがとうございました。

※参考
ゆうゆう10月号に取材記事が掲載されました。(2015年9月1日)

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