皆さんこんにちは、6月に入りました。
季節はしっかり巡り、扇風機をまわしている私の部屋には、大好きな紫陽花が届きました。
お花を覗き込むとまるで宇宙のよう、美しいです。
緊急事態宣言もようやく解除され、少し動くことができほっとしたところですが、早速東京アラートが発令されまだまだ油断ならぬ状況ですね。
ドライアイの私にとっては、マスクにより目の乾燥が抑えられた点は思いがけず良いこと。
でも、暑い季節のマスク、これまた初挑戦ですね。すでに今日は30度以上の高温。
マスクを着用しコロナと熱中症予防をしながらの暮らし。
良い呼吸、良い水分補給を意識していきましょうね。
ユニクロがエアリズム素材でのマスクを開発し販売予定、無印良品でも通気性の良いオーガニックコットンのマスクをネット通販で販売しています。
各スポーツメーカなども開発される予定ですね。
マスクも衣替えしながら頑張りましょう!
昨年発行した「これで安心!働きながら介護する」の読者から、出版社技術評論社様経由でお手紙をいただきました。
新潟県佐渡市にお住まいのHさんは、高齢なお母様を在宅で介護中です。
私の本を読み大変励まされ、思わずお手紙を書きましたとの封書を頂戴し、私のほうが丁寧に書かれた肉筆に大変励まされあたたかな気持ちになりました。
私はお返事を書き、そこに生命の樹のイラストも添えてみることに。
決して上手ではありませんが、終わりに、のエッセイに添えたイラストです。
色鉛筆で一生懸命描きました。これは、お母様と一緒にみていただけたら嬉しいな~と思ってのことだったのですが…
数日後、私の拙いイラストをご覧になり、母が目を細めていますとの嬉しいお返事が再び届きました。(やったー!)
はるか遠くに暮らす読者さんと本を通じて心が交わせた瞬間、とっても嬉しいです。
Hさんはご自身の介護体験を通じて、佐渡市での介護の理解を広めようとご尽力されています。
また、佐渡といえばトキ。トキの保護についてもご熱心で、「トキかわら版」も添えてくださいました。佐渡市にお越しくださいとのメッセージも。
私は佐渡市を訪れたことはありませんが、Hさんご家族と介護の話はもちろん、たらい船にのり佐渡の海を見て、トキに一目会いにいつかうかがいたいな~と想いを馳せます。
介護は大変なことの連続ですが、Hさんは積極的に情報を得て学び、周囲に伝え、本を読んだら著者にお手紙を書き、想いを行動に移して素晴らしいです。
人はささやかなことで勇気がでたり喜んだりしながら前に進むことができますね。
Hさんお便りをありがとうございました。
お母様の在宅介護、心より応援しています。
離れていてもできることをさせていただき嬉しかったです。
お互いに頑張りましょう。
つい先日、名古屋在住の大先輩から、「書店にて本発見!」とのご連絡をいただき、えっまだ面陳?と嬉しくなりました。
がんばれ、旅する「働きながら介護する~ケアも仕事も暮らしもバランスとって~」。
多くの人を応援し続けよう。