昨年に引き続き、10月故郷静岡にて研修講師を務めました。
幼馴染が長年働くJAしみずでは、ライフアドバイザー育成のため様々な研修を行っています。
私は、介護保険制度や介護の実態についてお伝えする講師として、昨年に引き続きご協力させていただきました。
今年の構成は、新たに後半のロールプレイングを実施。
顧客とライフアドバイザーの役割を体験することにより、前半講義の理解有無を確認します。
その後、感想や質問で振り返り共有といった流れです。
異業種の研修ワクワクドキドキです。
「ところで、介護っていくらお金がかかるの?」
「公的介護保険制度があれば安心なの?」
知識を自分の言葉に変え、わかりやすく落ち着いて説明できる人、まだまだ基礎的理解ができていたいため戸惑いながら自信なさげに説明する人、言葉や表情にそれらが現れますが、真剣にロールプレイングに取り組む姿がとても印象に残った研修でした。
人に何かを提供するために専門範囲を少し広げて学ぶ姿はとても頼もしく嬉しいものですね。
その成長を応援し見守る友人や先輩トレーナーたち、そして研修締めのご挨拶で、ご自身の介護を心の言葉で語ってくださった課長さんの愛情に、心がホッと温かくなりました。
一人ひとりの意識が社会を善き方向に変えていきますね。
ともに頑張りましょう!
貴重な機会をありがとうございました。
自宅まで迎えに来てくれたベテラントレーナーの友人C。
友人は、誰よりも顧客側に立てる人、人を思いやれる人だと、この日実感しました。
終了後は・・・はい、一杯だけね。
地酒、特別純米の喜久酔にて今年も喜びを交わしました。
そして、今年も中学担任K先生にご報告の電話を。
私たちの元気が先生にも伝わったかな?!
故郷を愛する私の幸せな1日、皆様ありがとうございました。









