ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

暑中お見舞い申し上げます 平成29年 盛夏

カテゴリー: ご挨拶

京都宇治の蓮の華

皆様、暑中お見舞い申し上げます。いかがお過ごしでしょうか。
昨年にも増して暑さが厳しく感じられます。
まだまだ暑さが続くことと思いますが皆様どうぞご自愛下さいませ。
そして、日本の夏をお楽しみ下さい。

先日、猛暑の中、京都宇治にて、夏の花である蓮の華を観賞してきましたので皆様にもお届けします。

京都宇治の蓮の華

蓮の華の花言葉は「清らかな心」
蓮は泥水の中から美しい大輪を咲かせ、きれいな水からは大きく美しく咲くことができません。
泥水は人生の苦境や困難。
私たちの人生もまた、苦境や困難から学び気づくことが多いですね。
困難を越えている人の強さや深さは、本人が説明せずとも人に感動を与えます。
困難から逃げず繰り返し学ぶことで、いつか悟りに至るのでしょうか。
負けるもんか~ですね。

さて、所変わって故郷八幡神社の夏祭りにて、郷里由比に家族が集合しました。
子供の頃から元気いっぱい盆踊り練習に毎晩通っていた私ですが、その神社祭典の太鼓と花火の音が体に響き渡ります。

八幡神社の夏祭り

櫓の上で、小学生の子供が和太鼓をどんどこどんどこと叩き、おばあちゃんやおじいちゃんが見上げて応援しています。

Kokopelli Tシャツ

今年は家族全員にインディアンフルートの先生、マーク・アキクサさんがデザインしたKokopelli Tシャツを夏の贈り物にしました。みんな次々と箱からでてくるTシャツにびっくりです。
お気に召した方はこちらからお買い求めできます。お勧めですよ♪
このTシャツは、私も以前NGOの活動で訪れたことがあるバングラデッシュのストリートチルドレンを支援する活動として、現地労働者により生産されています。

そして、8月のお盆。
蝉がシャンシャンと鳴く中、お墓参りをして迎え火を焚きご先祖様をお迎えします。私も般若心経を唱えます。
何故か私は木魚やおりんの音、白檀や沈香などの香りが大好き。
神社仏閣は心が落ち着きます。

晩年父が過ごしていた郷里のリビングで眠っていると、朝方、父が現れて私ににこにこと話しかけてくれました。

「色々難しいことは考えないで、由里子らしくやっていれば
 みんなが幸せになって上手くいくから大丈夫。自然体でいいんだよ。」

蝉の声、鳥の声で目が醒めました。
夢でした。父に足がついていたか否かは確認できずですが、お盆はやっぱりご先祖様が帰ってきているのだなぁと感じた次第です。

生きていると当然次々と困難に直面し、いつのまにか重たい気持ちになってしまいがちですが、変わらぬ自分、そして今、生きていることに感謝です。
欲張らず威張らず、明るく、まあるい気持ちを大切にしたいですね。

メッセージ、ありがとうね 了解です!

父に、ご先祖様に、
そして、丁寧に川上家を守ってくれている80歳の母に、美しい蓮の華に 合掌

皆様の毎日も健やかでありますようにお祈りいたしております。