ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

人生の記念日のお祝い

カテゴリー: ご挨拶, 日常

よく晴れた12月の休日、ワサビさんとレモンさんに心温まる特別なお祝い会をしていただきました。

「どんなところが良いですか?」とのありがたいお声がけに
「そうだね〜。東京らしい高いところに行きたいなあ。初めて東京に来た時に建物の高さにうんと驚いたので、その始まりを感じたい。」と言うと
私よりもだいぶ若いお二人に、都心のホテル52階、見事な眺望、ピアノとコントラバスの生演奏、ランチビュッフェというなんとも素敵なお祝いをしていただきました。(涙)

パークハイアット東京から眼下を望む
右手に広がる緑は明治神宮
生演奏はJAZZ
さりげなく食事に添った大人の音楽、好みです

いつも応援してくれて励まし支え合えるわさびさん、レモンさん、お祝いをいただき本当にありがとうございました。
私はとても恐縮しながらも嬉しく、
「だいぶ先だけど、二人のお祝い会はこの場所でしよう。今日と同じ生演奏と眺望つきだよ♪」
その頃収入はあるのかないのか全くわかりませんが、感謝の気持ちを必ず返そうと心に誓いました。

プレゼントは暖かいメッセージカードと、憧れていたアルネ・ヤコブセンの置き時計!!
カラーは珍しいグリーンでレトロ感万歳。大切に使わせていただきますね。

気づけばワサビさんとレモンさん、それぞれに築地のオフィスで出逢ってから15年以上が経過していて驚きます。
二人との長く深くなったお付き合い、心の交換が嬉しく、今日のこの日を生涯忘れないことでしょう。

ワサビさん、レモンさん、それぞれに大変忙しい中、人生の節目のお祝いをしていただきありがとう。
これからも自分らしさを大切に、そして多くの人の苦しみを少しでも和らげることができる人になれるよう頑張ります。
共に困難を乗り越え、明るい方向を見ながら進んでゆきましょう。
必ず道は開けます。まだまだ先が長い二人の未来も心から応援しています!

さて、今年も残すところわずか2日となりました。
2023年、世界は大きく動き、私たちの生活にも様々な影響を及ぼしました。
結人にとっても大変化の一年でしたが、形を工夫しながら今日に至ることができました。
人と人の心を繋ぐ、その原点は何も変わっていません。
毎年違う課題が与えられ乗り越えることで学びを得て、絆も深まり、人間への愛情も深まります。
多くの人々の心からの声や母の回復力も私の力になっています。

小さな結人を応援いただきました皆様、このblogをお読みいただきました皆様に心より感謝申し上げます。

2024年、令和6年が皆様にとって明るく幸多き一年となりますように心よりお祈りいたしております。
どうぞ良いお年をお迎えください。

2023年12月29日 帰省前東京にて  結人 川上由里子

秋の仕事・初冬の北陸旅

カテゴリー: 日常

晩秋から初冬へ。
私の好きな12月となり早くも年の瀬です。

この秋、私は初の動画制作、出演という機会をいただき、これまでとはまた異なった情報発信、伝え方にチャレンジすることができました。
完成した動画を確認しその動画が人の手に渡り繋がった時の喜びは大きなものでした。
一人ではできないこと、メンバーの力、想いに感謝です。
この動画が多くの人のライフプラン、働きながら介護することに役立つことを心から祈り、また一歩一歩と歩みます。
NSFエンゲージメントの素敵な皆さんありがとうございました!!

11月、中目黒発表会で緊張した後は、ちょっと一息、故郷の幼馴染と北陸新幹線に乗り金沢、加賀温泉へ足を運びました。
金沢駅にて下車し、街の様子を見ながら徒歩20分で市場へ。

近江町市場内で蟹やお魚を見ながらワクワク嬉しい私。
知らない土地の空気は楽しいですね♪
金沢の人は気さくに声をかけてくださり親切な人が多いというのが二人の印象。
この日はテレビ番組の撮影を行っていました。

その晩はほっこり温泉に浸かり、旬の蟹に舌鼓。
石川県では11月からカニ漁が解禁です。

幼少時からこれまでの自分自身を振り返ったり、今の自分を感じたりと二人の会話は時間を旅します。
私たちの会話も年齢を重ねるごとに変化してきていますが、共通点は同じ故郷、小、中、高校、12月生まれ。全く違う人生になったけれど、お互いのことが好きで尊敬しあえ、自分ではできない体験を聴きながら自分ごとのように喜んだり悲しんだり。
お互いにありのままで飾らないところが仲良きことの秘訣なのかもしれません。

旅行費用は友人が管理してくれている毎月のささやかな積立です。
それにしても、自分でコツコツ稼いだお金で行ったことのない土地に友と旅ができ、その土地の食や文化を味わえるのは幸せなことです。

作家さん制作のアクセサリーをお揃いで購入

昔ながらの街並みが残る金沢の茶屋町では雅な加賀伝統工芸品に触れ、石川県立美術館では古の暮らし、文化に想いを馳せ、二人の誕生月12月にケーキでまた乾杯。
行ってみたかった輪島の白米千枚田は残念ですが次回、春から秋の季節のお楽しみに。

人生の旅路が長くなるにつれ、背中に背負ったリュックの荷物も増えていきます。
その重さは大切ではあるけれど、時にはその荷物を一度置いて、小さなリュックで旅に出かけ何もリュックに詰まっていなかった自分に戻ることも必要ですね。
忙しい毎日で大きな旅はなかなかできませんが、これからも知らないところへ出かけ胸いっぱいに新しい空気を吸ってみたいと思います。

さて、私はマフラーと傘、友人Cは帽子を落とすというアクシデントもありながら、(後日しっかり戻ってきました〜^^;)私は母に金箔少々入りのネックレスを、彼女は輪島塗のネックレスをプレゼントに選び、お孫さんや家族にも楽しいお土産を抱え、新幹線でお弁当を食べながら静岡へ、旅も終了です。
いつも近くにいてくれる家族にも感謝です。

北陸旅物語、千恵美ありがとう!