みなさんこんにちは
待ちわびた春の訪れ、日本列島にやさしい桜の花が咲きました。
お元気にお過ごしでしょうか。
私の方はと~っても忙しくしていましたので、ブログを落ち着いて書く余裕もなく走りまくりの日々でした。
ということで、オンもオフも書きたいことは山のようにあるのですが、少し遡ってご報告します。
【2月大人の小旅行】
さて、ここはどこでしょうか?中央のカウンターにいるのは私と友人。
冬のプール?ではありません。
実は足湯につかりながら焼きたてのパンを食べることができる伊豆の東府や ベーカリー&カフェです。
2月は幼馴染と伊豆まで足を伸ばしました。
静岡と東京を行ったり来たりしている私にとっては、途中下車の小さな旅ですが、冬空の下、温泉の足湯って予想以上に気持ち良くて驚きました。
春近い冬の広い空を見ながらあったかいコーヒーとパンでひとやすみひとやすみぃ。
空よ~風よ~温泉よ~ありがとう~
5月には藤が美しいようですよ。
遠方から訪れている方が沢山いらっしゃいました。
箱根にもあるそうです。
故郷で毎日頑張っている幼馴染とは離れていても仲良し。
温泉につかりながらさまざまな話をします。
故郷の大地に根を張っている彼女。遊牧民のような?私。
全く異なった人生となりましたが、明るいけれど繊細なところ、がんばりやなところ、似ています。
この年齢になれば仕事や社会での責任も高まりますね。
自分とつながるものは自分の責任で選択する。選んだものは逃げないで引き受ける。
自分がコツコツと重ねてきた成果を、今存分に発揮できる年齢でもあります。
お互いの抱えているものを共有しながら、大変でも負けないでがんばろう、と励まし合い、弱気も勇気に変えます。
大人旅の締めは三島の鰻と三嶋大社参拝でした。
ささやかでも日常から離れる時間や場所、ほんの少しの贅沢時間は大切ですね。
それにしても。私はつくづく友人に恵まれています。
日本の各地で懸命にがんばっているそれぞれ個性的で大好きな友人達、海外で挑戦している友人、離れていても近くにいる大切な友達、みんな私の人生の宝物、いつも心より感謝しています。
子供の頃、祖母が祖母の部屋に飾っていた、詩人、画家の武者小路実篤の素朴なかぼちゃの絵と、「仲良き事は美しき哉 実篤」の文字が思い出されます。