ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

故郷 J Aしみずにて

カテゴリー: 活動報告

昨年に引き続き、10月故郷静岡にて研修講師を務めました。
幼馴染が長年働くJAしみずでは、ライフアドバイザー育成のため様々な研修を行っています。
私は、介護保険制度や介護の実態についてお伝えする講師として、昨年に引き続きご協力させていただきました。
今年の構成は、新たに後半のロールプレイングを実施。
顧客とライフアドバイザーの役割を体験することにより、前半講義の理解有無を確認します。
その後、感想や質問で振り返り共有といった流れです。
異業種の研修ワクワクドキドキです。

「ところで、介護っていくらお金がかかるの?」
「公的介護保険制度があれば安心なの?」

知識を自分の言葉に変え、わかりやすく落ち着いて説明できる人、まだまだ基礎的理解ができていたいため戸惑いながら自信なさげに説明する人、言葉や表情にそれらが現れますが、真剣にロールプレイングに取り組む姿がとても印象に残った研修でした。
人に何かを提供するために専門範囲を少し広げて学ぶ姿はとても頼もしく嬉しいものですね。
その成長を応援し見守る友人や先輩トレーナーたち、そして研修締めのご挨拶で、ご自身の介護を心の言葉で語ってくださった課長さんの愛情に、心がホッと温かくなりました。
一人ひとりの意識が社会を善き方向に変えていきますね。
ともに頑張りましょう!
貴重な機会をありがとうございました。

自宅まで迎えに来てくれたベテラントレーナーの友人C。
友人は、誰よりも顧客側に立てる人、人を思いやれる人だと、この日実感しました。

終了後は・・・はい、一杯だけね。
地酒、特別純米の喜久酔にて今年も喜びを交わしました。
そして、今年も中学担任K先生にご報告の電話を。
私たちの元気が先生にも伝わったかな?!
故郷を愛する私の幸せな1日、皆様ありがとうございました。

2025ココペリ祭り Swan song

カテゴリー: 日常, 動画

皆さんこんにちは。
銀杏の実がポタポタと落ち、街の街路樹が色づく季節になりました。
お元気ですか?

今年も木の縦笛とそれぞれの希望や願いを抱えたココペリ達が、音楽祭に集いました。
2025年の会場は二子玉川駅から徒歩5分、ライブハウスJEMINI Theater。(旧KIWA)
なんと、10年前に初めて発表会で演奏した感動の場です。
10年前から今日までの経過を懐かしく辿りながら、でもやっぱり緊張しながら10回目の自分にチャレンジです。

例年、選曲の際には想いが定まらずあれこれと悩みますが、今年私が選んだのは師Markさんが作曲した「Swan song」。
作曲家や演奏家、詩人などの最後の作品を「Swan song =白鳥の歌」ということをご存知でしょうか?
死ぬ間際の白鳥は、最も美しい声で歌うというヨーロッパの伝説から生まれた言葉とのことです。
MarkさんはこのSwan songをイメージし曲を作られました。(最新アルバム「Butterfly Maiden」に収録)

私はこのなんとも言えない深みのある曲を、今年演奏できることに喜びを感じながら、白衣でステージに上がりました。
これまで人の人生に寄り添い続けた私には、「Swan song」に込めたい想いがあります。
結人をご覧いただいている皆様にもお届けできましたら幸せです。
お聴きください。

アンサンブルはブルーバードの仲間Aちゃんと、The rose(ベット・ミドラー)を奏でました。こちらも大好きな曲です。
なかなか苦戦したアンサンブルだったのですが、忙しい中諦めずに練習に励みチャレンジした2人の、意気のあった演奏もお楽しみいただけたら嬉しいです。
彼女とのお付き合いは15歳からで、いつもそこにあったのは音楽が好きという共通点でした。

私は過去最高に胸がいっぱいになりました。
これまでの人生の中で、音楽から離れていた時期が幾度かありました。
看護学生、そして看護師になったばかりの数年間と、父の介護中の中盤から後半のステージ。
2022年、右手の腱鞘炎になった時にも笛が吹けなくなるという寂しさ辛さを体験しました。
今やりたいことは来年、明日、やれるとは限らないですよね。
仕事と音楽、なんとかバランスをとりながら大変でもチャレンジしたいことがあること、私にとって大きな幸せです。

子供の頃から音楽に触れ、大人になってもこうして音楽と大親友でいられ、癒され励まされ、勇気づけられ、両親に、友人に、これまで関わってきた全ての人にことに感謝せずにはいられません。

今年もこのネイティブアメリカンフルートに、師Mark先生に、応援してくれた友人に、撮影してくれたワサビさんに、そしてアリアの美容師ご夫妻に、結人ブログをご覧いただいてくださっている皆さんに、大きな声でありがとう。
そう、これからも風に聴き、雲に聴き、大地に聴きながら私は世を想い、人を想い、心で感じて生きていきたい、いつか私のSwan songに出逢う日まで。

おしまいにこの秋出逢った私の秋の色をお届けします。

心の中まで染まった秋色、もう言葉はいらないですね。

いつか、小さなゆりこおばあちゃんになった時に、森でも湖でも家でも街でも、さっと木の笛を取り出してメロディーを奏でること、その時、誰かの心をあったかくできるような優しい音色を出すこと、それが私の夢です。
皆さんの未来のSwan songは何になるでしょうか?
どんな作品を目指しますか?
自分の心が納得できる最高に美しい声で鳴きたいものですね。

それぞれに、移り行く晩秋をあたたかくお過ごしください。