ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

YouTube「夕映え Tea Break」始めます

カテゴリー: ご挨拶

老い、介護、家族、仕事、孤独。
これからの暮らしや、これからの自分について。

ケアの仕事を通して、たくさんの人生に出会ってきた川上由里子が、
日々感じること、考えることを、ゆっくりお話しします。

本や音楽、アート、街の風景。
ときには思い出話や、何気ない日常のことも。

人生の後半には、
若い頃には見えなかった景色があります。

立ち止まったり、寄り道したりしながら、
これからの人生を、もう一度味わってみる。

人生でひときわ輝く夕映えの時間
ここで、ちょっとひと息ついていきませんか。  


▶YouTubeチャンネル
「夕映え Tea Break|人生の午後に、ちょっとひと息。」



【川上 由里子より】

皆さんこんにちは
木の葉が紅や黄色に色づき秋が刻々と深まる今日この頃、お元気ですか。
今日から「夕映えTea Break 〜人生の午後にちょっとひと息〜」をお届けします。

世界中の何処かで絶えず起こっている悲しい出来事、役割に負われながら超スピードで駆け抜ける人生、物や情報が増え続け未来の豊かな暮らしが描きにくい時代。
齢を重ねるにつれ思い通りにいかない人間関係や自分自身。
多くの方が抱えている声を、私は心の耳で聴き続けています。

でも、私たちの周りには美しいものが溢れています。それは何でしょうか?
こんな時代だからこそ、人生の午後を思いながら、ひと息ついてみませんか。

大きなことはできません。
でも小さなことでも良い、世を想い、人を想い、齢を積み重ね、人の真の幸せを応援したい。
そんな私のささやかな日常や想いを届けます。
私の小さな日々のことが、皆さんにとって人生の午後を感じる時間となってくださったら嬉しいです。

2026年 10月 川上由里子

課外レッスン in 原村

カテゴリー: 日常
早朝の原村、木漏れ日の小径

10月3日(土)、ココペリ倶楽部課外レッスン in 信州原村。
コロナの為休止されていたネイティブアメリカンフルート、マーク先生の課外レッスンが7年ぶりに開催されました。
普段よりも大きめのデイバックに積めるのは、タオル、着替えに化粧品、飴、そして大切な木の笛。
大人の遠足。^ ^ いえいえレッスンです♫

友人Aが颯爽と運転する鮮やかなブルーの車で原村を目指し横浜を出発。
保土ヶ谷バイパス、東名高速、圏央道、中央道を経路し、道中歌うは「北の国から〜遥かなる大地より〜」♪ああ〜あああああ〜あ〜。
約4時間半で集合場所の原村カフェに到着。

この日は、八ヶ岳中央高原キリスト教会でマークアキクサ先生のテーマソングでもある「イーグルソング」再リリース記念コンサートも開催され、東京、横浜、長野などから集合した生徒12名も「イーグルソング」を合奏。
客席に点在して座っていた生徒が突然立って笛を吹くというサプライズ演出は、先生と生徒と観客の距離を近くする異例の音楽会となりました。
詳しくはマークアキクサさんのblog【Wind Walker】をご覧くださいね。

コンサート終了後の超スピードでの温泉、ペンション野の花での夜のトーキングサークル、翌日の天野レイラさんの本格的気功、背の高い木々に囲まれた森の中で自然を感じながらのレッスン、モグさんの太鼓やトーンチャイムを使った元気なドラムサークル。
そして、翌朝の原村散歩、ココペリ仲間との非日常の会話、お世話になったペンション野の花オーナー女性とのおしゃべり、信州の新鮮な食材を使ったお料理をいただく時間、どのシーンも感性が刺激され私も皆もリラックス&笑顔でした。

どの体験も心地良かったのですが、中でも、マークさんが大切にしている「イーグルソング」、私も大好きなこの曲を先生、生徒皆でアンサンブルを合奏しその音が教会に響き渡ったこと!
聴いている人の驚きやワクワクが伝わってきたこと。一番の感激でした。
生きていると苦しみも不安もたくさんあるけれど、思わぬ喜びに遭遇できるときがありますね。
音楽は時に大きな錘をあっという間に下ろしてくれる力があり不思議です。
「ほらね、大丈夫でしょう」と。

原村にもう1泊にした夜は静寂に包まれました。
耳に届いてくるものは何もありません。
こんな夜は心の声に耳を澄ますことができます。
木製のネイティブアメリカンフルートは、木という仲間がいる高原に来ることができて喜んでいるようです。
翌朝は澄んだ声の鳥たちの大合唱で目が覚めました。
私はこの声が聴きたくて泊まったのかもしれません。^^
樹木や花や鳥や雲、「お〜い お〜い そちらからこっちが見えるかな〜」
生きているのは人間だけではありません。
自然の息吹を感じられる時間は私にとって心豊かな時間です。

翌日は、何処に行こうかお天気次第。
小海線沿線にある「平山郁夫シルクロード美術館」に立ち寄り、小淵沢駅で駅弁を食しあずさ号で帰路につきました。
シルクロードに150回、命をかけて取材し描いた平山郁夫さんの絵画から届く魂の声も胸に熱く沁みました。
芸術をありがとうございます。
気の向くまま一人で感じる時間も私はとても気に入っています。

平山郁夫 尾長鶏 
平山郁夫シルクロード美術館 ポストカード

乗り遅れると次は2時間後まで列車は来ません。(^^;;

八ヶ岳連邦や大地の秋の彩りは、目にも心にも優しくて自分を癒してくれました

原村を第2の故郷とするマークさん、マネージャーのミナさん、素敵な課外レッスンをありがとうございました。
一人ひとり個性的で魅力的なココペリ生徒のみなさん、ペンション野の花さんもありがとうございました。
またまた心に残る2026秋の課外レッスンとなりました。
キャンプ好きだった私は大人になり、笛を抱え今の心をリュックに詰めて、自然を感じながら小さな旅を楽しんでいます。
また来年を楽しみに練習に励みます。

ミタクエオヤシン (北米先住民族の言葉)
私につながる全てのものへ感謝を込めて

(※前回2019年の課外レッスンはこちら)

2026年 夏の景色  

カテゴリー: 日常

夏の始まり、かねてより訪ねてみたかった光と影の芸術人、藤城清治、那須高原美術館に足を運びました。
藤城清治さんは現在102歳ですが現役で活動されている影絵作家です。

美術館のエントランスを入ると

美術館と教会、カフェに続く小さな森があります。

教会のステンドガラスの一つひとつにも祈りが光ります。

栃木県那須町の美術館は、教会や森の小道、カフェ、美術館全体に清治さん独自の思い、祈りが感じられる場所でした。
絵作品は140点、デッサンや貴重な資料など計200点が常設展示されています。
生き方や思想が現れる藤城清治さんの作品は、可愛いさの奥に強さを感じます。

私の亡き父が、藤城清治さんの明るい光の作品をこよなく愛しており、購入した3点の影絵について私に嬉しそうに説明してくれたことをよく覚えています。
故郷には今でも花や鳥、子供、風や太陽、音楽、季節を感じる作品が我が家を明るく照らしてくれています。
病に伏す前まで、父の心の中はこんな風景だったのだと思います。
いえいえ、病に伏した後も、きっとこれらの作品に自分を感じ、思い出し、ホッとしていたのではないでしょうか。

ちなみに私のマンションの壁にはこの作品が張ってあります。

場所は変わって静岡からも涼をお届けしましょう。

富士宮、陣場の滝。
神秘的な森と水が勢いよく流れる場です。

夏の夕暮れの富士山と雲。
自然の中に身を置くと自分自身が浄化されるように感じます。
空を見上げ雲を追い、風を感じる。
何もしなくてもいい、あ〜平和⋯。

お盆最終日の夕暮れどき

一昨年の夏、入院した母も今年は元気に過ごせています。
大切な家を丁寧に整えながら暮らしを楽しんでいる姿に安堵。
明るく聡明なケアマネジャーや訪問看護師さん、ご友人には本当に助けられていて、まさにチーム連携!拍手です!
母の周りは人と人ができることを持ち寄り助け合っています。
やさしい気持ちが素直に届けられています。
これは長年のお付き合いの賜物、繋がりですね。
長く生きている人から学ぶことはまだまだたくさんあります。

お盆の送り火を自宅前で弟と焚いていると、弟の同級生が愛犬ボスを連れてお散歩に。
ボスは母の前に来ると甘えているのか動かなくなりました。
勿論、私も駆け寄り大きなボスを撫でまくり。^^
大きな舌や呼吸、透明な瞳、物言わぬ生き物にちょっとドキドキしました。
今は動物を飼うことはできませんが、我が家はかつて犬、猫、鳥、うさぎ、亀、金魚と動物をたくさん飼っていました。
本能的に生きている動物好きです。

8月は愛する姪が愛する人と結婚。感激でした。
小学生時代からのお友達と結ばれるとは素敵です。おめでとう。^^
もう一人の姪は高校教諭の仕事で夏も大活躍中ですが、昨年結婚した若い夫と共にお盆参りに訪れ母は大喜び。
明るく和やかな時間でした。
そして、お盆帰省時、甥っ子がなんと鰻をご馳走してくれました!
学んだことを活かしエンジニアとして元気に働く甥っ子の姿に感激した場面も。
私の印象に残った日常の素朴な風景です。

皆さんはどんな夏を過ごしていますか?
明日からは9月、気になることもたくさんありますが、自分自身を調えながら上を向いて進みましょうね。

皆さんこんにちは。
この度の豪雨や地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く元の生活に戻れますようにお祈りいたしております。

結人執筆活動ご報告です。

一般社団法人地域社会ライフプラン協会が発行するライフプラン情報誌『ALPUS』に、「仕事と介護の両立 ― 時期別の課題と解決策のヒント」を寄稿しました。

本稿では、仕事と介護を両立する上で直面する悩み、課題と、それらを解決するために利用できる制度、解決策のヒントをまとめました。
地方自治体の福利厚生担当部門や商工会議所、公立図書館等に配布される冊子ですので、書店やネット販売はありませんが、
こちらの公式サイトから記事全文(P44〜48)を確認できますので、介護に不安を抱える方、現在両立に取り組んでいる方、そして介護について未だ関心や知識がない方に、是非ともご覧いただきたいと思います。
公開日2026年7月、ご報告遅れましたがお役に立てましたら幸いです。

文末の〜介護から得られるもの〜には25年に渡り介護する方々に寄り添わせていただき、自分自身もこの難題にチャレンジした川上のメッセージを記しています。

それにしても、一つの記事をまとめることは、当たり前ですが頭を使い自身の想いを問いますねぇ。
いやいやあなた、本を1冊(合計3冊)まとめているでしょう。なんて声が聞こえてきますが (^^;;
特に構成は読み手のニーズを感じながらあれこれと考えます。
今の私にも大変役立つ貴重な機会をいただきました。
書くことも諦めず続けます!
お世話になりました株式会社丸井工文社のご担当者様、皆様ありがとうございました。

自宅オフィスにて執筆中、LISA LARSONリサ・ラーソン(スェーデンの世界的な陶芸家)さんの鳩さんが応援(監督)。
ガンバレユリコ!土やグリーンや灯りはホッとしますね。
私の大好きなリサ・ラーソンさんのドキュメンタリー映画「リサ・ラーソンがいた時間」が2026年9月18日から日本公開されます。
生涯泥だらけの手だったリサさん。
こちらもご興味のある方はご覧ください。

介護ポストセブンに掲載されました

カテゴリー: 活動報告

ワサビです。

株式会社小学館が運営する介護・健康に特化したニュース&情報メディア「介護ポストセブン」に川上さんの取材記事が2本掲載されました。ぜひご覧ください。

・介護の始まりに備える7つのチェックと知っておきたい8つの行動
 「介護の予兆を早めに捉えることが大切」
 【介護相談のプロ・川上由里子さん】
 https://kaigo-postseven.com/226128

・「介護と仕事を並行してスムーズに進めるには?」
 ビジネスケアラーの相談事例に学ぶ介護のヒント
 https://kaigo-postseven.com/226130

次のページへ »