ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

新年のご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

新しい年、2024年が始まりました。新年のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

元旦の夕刻に発生しました「令和6年能登半島地震」により亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

多くの人々が不便な生活を強いられ不安や悲しみを抱えていることと思います。
令和6年の始まりは、「当たり前」の暮らしへの感謝を忘れてはいけないことを突きつけられました。
阪神、東北の震災発生時、私はボランティアを志願し現地に向かいましたが、今の私は気持ちは環境的にも体力的にも現地に向かうことはできません。
残念ですが、それでも今、自分ができることはたくさんあります。
1月からは長年学びたかった「グリーフGRIEF」=「喪失体験による悲嘆反応」についても専門的に学びます。
被災者、被災地の暮らしの復興を応援して参りたいと思います。
そして、医療者、介護者など多くの支援者をも応援したいと思います。

今年の干支は天に昇る龍です。今年も干支を描きました。
少し可愛すぎる龍となってしまいましたが、今年の干支に願いを込めて筆を持つ時間は私の習慣です。

幼馴染千恵美が先生のご指導を受けながら己書で描いた龍のカレンダーはとても素晴らしく龍らしい!「え〜ん 真似すればよかったな〜」
「一笑一若  一怒一老」の言葉と共に私の実家の玄関を照らしてくれています。

母がサッサっと生けた郷里玄関のお花、紅い千両は母のお友達のご自宅で育った貴重な1本です。
フラワーデザイナーの講師資格を持っている母。
こちらも清々しい気持ちを得る事ができます。
手作りはやはりその人の思いや道が表れ良いですね。

恒例のマイ初日の出は、元旦6:45。やはり駿河湾を望む太陽に礼拝です。
どうか今年も善き事の為に一歩一歩と進むことができますように。
どうか世界中に平和を。
そして自分らしく生きる事ができますように。

美しい自然、光の道です。

田子の浦港ではシラス漁船が祝いの出港、何層もの船がぐるぐると円を描き始めました。

富士山の青、空の青、元旦ブルーですね。
静岡には自然が身近にあります。そのことにも毎年感謝します。
元旦は家族が集合しリハビリに励んでいる母の気持ちの入ったお雑煮、お煮しめを食する時間に幸せを感じました。
家族のため、誰かのためにできることがあるのは幸せなことですね。

それにしても年末年始は仕事も家事も大忙しです。
集合した同級生女性4人も全員仕事をしながらのお正月です。
「早く仕事に戻りたいよ〜」との声、まるで男性の会ですね。
でもでも、大変さも話してみれば感謝に変わる、皆の明るさで笑い飛ばしました!

東京に戻ると人、人、人、そしてこんなに大きな龍が・・・
銀座4丁目交差点、白い龍。

2023年の新たなチャレンジを2024年に繋げていきたいと思います。
私につながるすべての人、モノ、目に見えないものに感謝し、まあるい心、笑顔で進みます。
年齢的な課題にも直面してきました。健康が基本です。木の根っこです。
心身の声にも耳を傾けながら頑張ることが課題です。
皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

皆様お一人ひとりの2024年が、明るく幸多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

人生の記念日のお祝い

カテゴリー: ご挨拶, 日常

よく晴れた12月の休日、ワサビさんとレモンさんに心温まる特別なお祝い会をしていただきました。

「どんなところが良いですか?」とのありがたいお声がけに
「そうだね〜。東京らしい高いところに行きたいなあ。初めて東京に来た時に建物の高さにうんと驚いたので、その始まりを感じたい。」と言うと
私よりもだいぶ若いお二人に、都心のホテル52階、見事な眺望、ピアノとコントラバスの生演奏、ランチビュッフェというなんとも素敵なお祝いをしていただきました。(涙)

パークハイアット東京から眼下を望む
右手に広がる緑は明治神宮
生演奏はJAZZ
さりげなく食事に添った大人の音楽、好みです

いつも応援してくれて励まし支え合えるわさびさん、レモンさん、お祝いをいただき本当にありがとうございました。
私はとても恐縮しながらも嬉しく、
「だいぶ先だけど、二人のお祝い会はこの場所でしよう。今日と同じ生演奏と眺望つきだよ♪」
その頃収入はあるのかないのか全くわかりませんが、感謝の気持ちを必ず返そうと心に誓いました。

プレゼントは暖かいメッセージカードと、憧れていたアルネ・ヤコブセンの置き時計!!
カラーは珍しいグリーンでレトロ感万歳。大切に使わせていただきますね。

気づけばワサビさんとレモンさん、それぞれに築地のオフィスで出逢ってから15年以上が経過していて驚きます。
二人との長く深くなったお付き合い、心の交換が嬉しく、今日のこの日を生涯忘れないことでしょう。

ワサビさん、レモンさん、それぞれに大変忙しい中、人生の節目のお祝いをしていただきありがとう。
これからも自分らしさを大切に、そして多くの人の苦しみを少しでも和らげることができる人になれるよう頑張ります。
共に困難を乗り越え、明るい方向を見ながら進んでゆきましょう。
必ず道は開けます。まだまだ先が長い二人の未来も心から応援しています!

さて、今年も残すところわずか2日となりました。
2023年、世界は大きく動き、私たちの生活にも様々な影響を及ぼしました。
結人にとっても大変化の一年でしたが、形を工夫しながら今日に至ることができました。
人と人の心を繋ぐ、その原点は何も変わっていません。
毎年違う課題が与えられ乗り越えることで学びを得て、絆も深まり、人間への愛情も深まります。
多くの人々の心からの声や母の回復力も私の力になっています。

小さな結人を応援いただきました皆様、このblogをお読みいただきました皆様に心より感謝申し上げます。

2024年、令和6年が皆様にとって明るく幸多き一年となりますように心よりお祈りいたしております。
どうぞ良いお年をお迎えください。

2023年12月29日 帰省前東京にて  結人 川上由里子

暑中御見舞い申し上げます

カテゴリー: ご挨拶, 日常

梅雨が明ける前から猛暑続きとなった令和5年盛夏。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
連日30度越えはなかなか堪えますが、頑張った後の水シャワーやよく冷えた美味しい水分は最高の喜びですね。

「そうだ、7月だ!蓮に逢いに行こう!」と昨晩ふと思いついた私は、今朝少し早起きし大江戸線に乗車。文京区小石川後楽園に足を運びました。
これまで蓮の開花といえば上野不忍の池やお寺に出かけていた私。
近距離であっても後楽園は初めてです。
季節のお花に逢いに行く時は、咲いているかな、
どんなお花に出会えるのかなとワクワクドキドキ心が躍ります。
その中でも蓮の開花は、私にとって何故かとても気になる存在。

泥沼から真っ直ぐ空に向かい伸びた茎の先に、薄桃色の大きく美しい花を咲かせた蓮の花。
これから咲こうとしている蓮の蕾。
燦々と太陽を浴びながら花を囲んでいる大きな葉たち。
映し出される光と影のハーモニー。
蝉の大合唱が響き渡る後楽園で風にゆらゆらと揺れていました。
この空気感、静けさ、美しさ。心に留まった風景、大好きです。
蓮の花の花言葉は「清らかな心」、そして「沈黙」。
結人をご覧の皆さんにも今朝の風景をお届けしますね。

優しい優しい色ですね。

小石川後楽園の西門を入った辺りに咲いています。
蓮の花がお好きな方は水分を持参し暑さ対策をして朝早めにお出かけください。
後楽園の中は植物や緑のせいか、街の日差しや空気とは異なり日影はとても気持ち良く癒されました。

とはいえ、夏の暑さには強くない冬生まれの私です。
でも、定番麦わら帽とメガネとターコイズを身につけると不思議に元気が出ます。探検隊の気分です。
夏の暑さに負けず、一生懸命学び働き、オンもオフも自分らしく楽しみたいと思います。

さて、季節を感じる食の時間を日頃から大切にしています。
友人からぎゅっと詰まった小玉スイカをいただきました。
山梨からはさくらんぼ、福岡柳川からは初収穫の素敵なジャガイモが、静岡ファーマーからは無農薬きゅうり、なす、青紫蘇が、横浜からは鳥取らっきょう漬けが、仙台からは牛タンが・・・千葉からは高級ビールが・・・^^ 
皆さんの汗と心に感謝し手を合わせて食します。
夏はパワーあふれる夏野菜からたくさんの元気をいただけます。
食は体を作る源、シンプルにそのものの素材を楽しみたいです。

和歌山県産の皮ギリギリまで果肉ありの小玉スイカ♪

夏はやっぱり山椒をたっぷりふった鰻!(静岡にて久しぶりに食す ^^)

職場へ持参するお弁当は、玄米ご飯に黒胡麻をふり、先輩が育てた無農薬シソと金山寺味噌がこの夏のマイブーム。

実家近く飯田八幡宮の祭典の素朴な花火は、毎年夏の始まりを知らせてくれます。
花火を見上げる24歳姪っ子と母、姪っ子の成長も楽しいひとときでした。
母は近所の方に頼まれ今年も浴衣を着付け、その女性が踊る姿を見て喜んでいます。
私は母に紫の花尾の下駄をプレゼントしました。

2023盛夏、皆さんはどんなことをしますか?
大人の夏は子供時代とは違いますね。
大変な状況が繰り返される日々ですが、それでも四季のある風土に感謝し、今生きていることを大切に、焦らず驕らず自分ペースで進んでゆきたいものです。
それぞれの夏にエールを送ります。外出も良し、涼しい自宅に篭るも良し。
私はオンタイムでも新しいことにチャレンジ中、ケアの道あきらめずに頑張りますよ!
皆様くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

2023年 新年のご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
新しい2023年卯年が始まりました。
旧年中はたいへんお世話になりありがとうございました。
応援いただきました皆様、新しく繋がった皆様、遠くの人、近くの人、支えている人、支えられている人、皆様に心より感謝御礼申し上げます。
本年も自分らしさを探求しながらチャレンジできる一年にしたいと思います。
そして、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

今年は好天に恵まれましたが、どのようなお正月でしたか?
私は恒例行事でしたが、大晦日、郷里の静岡で恒例年越しそばを食した後、除夜の鐘が聞こえ始める頃に裏の飯田八幡神社の階段を駆け上がり、新年の始まりとともに参拝。
近年は太鼓や鈴を鳴らせないのが残念ですが、星空を見上げながら新鮮な空気を吸い込み、直ぐに帰宅し入眠。
早朝、夜明け前に起き出して海まで向かいました。

駿河湾から昇る初日の出です。
太陽と海と空に礼拝、感謝し、決意し、想い、一年を始めます。

そして、北の方向に仰ぐ日本一の富士山と青空。

山部赤人(萬葉集)が田子の浦ゆ 打ち出てみれば真白にぞ…と詠んだ場所です。

明るく心温まる一年になりますように
よく考え動き笑う一年でありますように
良いことたくさんありますように

太陽はグングンと昇り、光の道が敷かれます。光のパワーを与えてくれます。
母の手料理を囲み家族でほっこりとお正月を過ごす。
あたり前のことが、年々とても幸せに感じられます。
とても穏やかなお正月でした。

東京に戻ると空気は少しピリッとしますが、私の部屋では魔除けのうさぎさんと優しいお顔の聖観音菩薩様(観蘭斎画)が待っていてくれました。
清らかな気持ちで今年も始まります。
仕事始め、ヨーガ始め、吹き初めと続きます。
全てが積み重ねで自分の道が繋がっていきますね。

社会は刻々と変化してきますが、社会に生きる人々の苦しみや悲しみ、そして備えに役立つ自分作りを進めてまいります。
本年はこれまでとは異なったご報告もできることでしょう。
2023年も結人を、川上由里子をどうぞ宜しくお願いいたします。

最後におまけの う ^^ 何か企んでいる う をお届けして

冬の記念日とご挨拶

カテゴリー: ご挨拶, 日常

12月の休日、友人にお招きいただき3年ぶりに恵比寿のガーデンプレイスホールに足を運びました。「ふたりのルーツ・ショー」です。

真紅の薔薇と緑のひいらぎの花束、実家の金柑を収穫したのとお手製ジャムと、和紙と糸を使った手作りカードを、友人は寒い中大切そうに抱えて持ってきてくれました。

そして、この日の歌声がメインのバースデープレゼント♪♪
アン・サリーさんは、天に届くかのような、透き通っていて、でも力の抜ける歌声、畠山美由紀さんは心に奥深く入ってくるような深みのある力強い声。
この二人のトークがなんとも大人の女性で、自然体で素敵なのです。
こんなふうに歳を重ねていきたいなと思えるような。
(私のほうがだいぶ年上ですが)
なんという幸せな時間でしょうか。

彼女の粋であたたかい心にまたほろり。
私はささやかながら開演前1杯の赤ワインの乾杯でお返しを。
忙しく大変な状況の中でも誰かを想い、気遣い励ます、友人は素敵なオトナです。
感謝です。

今年は戦争という悲しい現実から目を背けることができない年となり、コロナにより生活の変化も人々に大きな変化を与えましたが、本当に大切なことは何かを考えさせられる一年でもあったと思います。
また元に戻りたいこと、戻りたくないこと、戻れないことなどさまざまですね。

私は節目のバースデーを迎え、これまでの困難であるけれど希望ある旅路の経験ひとつひとつに、出逢うことのできたひとりひとりに、心から感謝の気持ちを感じています。
2022年は新しいことに勇気を持って飛び込むことができました。
どんな景色に出会えるのか、これもまた自分次第でしょう。

あ〜 それでも人として生まれてきていろんなことが経験できてよかった〜
悲しみも喜びも、辛いけれど両方あってよかった〜

富士山は冬がいちばん美人さんです。太陽は昇り沈みを繰り返しています。
暖炉の火は赤くあたたかくパチパチと燃えています。
お世話になった人の顔が浮かびます。

皆さんにとってはどんな一年でしたか?
2022年寅年も、この小さな結人blogをご覧いただきました皆様、ご協力いただき応援いただきました皆様、ありがとうございました。

新しい年が明るく良い年となりますように。
醜い争いが終わり世界中の人々に幸せが訪れますように。
良いゆく年くる年をお迎えください。

今年も母の作るお煮しめの良い香りと音を聴きながら
2022年12月31日 川上 由里子

新しい働き方、はじまりのご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

ご挨拶を申し上げます。

2022年10月1日より、品川にオフィスのある株式会社NSFエンゲージメントに入社いたしました。
介護コンサルタントを務めます。
NSFエンゲージメントは、これまでも大変お世話になった企業です。
勿論、とても勇気のいることでしたが、私を受け入れてくださる皆様に感謝し感動しています。

2011年よりフリーランスケアコンサルタントとして道なき道を歩んでまいりました。
これまで小さな小舟、結人を支えてくださった皆様、結人をお読みいただきました皆様、ありがとうございました。
ご理解をいただき、今後も川上由里子個人事業、UR都市機構の業務も続けて参ります。
機敏さは無くなり、だいぶほっこりと丸くなりましたが、いつものわたしらしく、明るく一歩一歩と前に進みたいと思います。
どんなチャレンジができるのか大変楽しみにしています。
これからも変わらずにどうぞ宜しくお願い致します。

ご挨拶の掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも所属する企業や組織を代表するものではありませんので、ご了承ください。

2022年 新年のご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

あけましておめでとうございます。
新しい2022年寅年が始まりました。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
つながった皆様、応援いただきました皆様、そして遠くで、近くで結人ブログを御覧いただいている皆様に心より感謝御礼申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、寅が生まれるまでのお恥ずかしい状況を少しほっこりとご紹介します。
昨年末、スケッチブックと色鉛筆を取り出して恒例の干支描きを始めた私。

いやいや、これはどうみても子供が描く猫でしょう。

寅の写真を見ながら失敗を繰り返し、ん?いいかも♪ ちょっと寅に近づいてきました?
このように新しい年が明るく元気な一年となりますようにと祈りつつ寅を描き色を重ねるのです。

そして、やった〜!最後に堂々と歩くお気に入りの寅さんが産まれました。
がおー
今年も前に進むぞ〜色々な不安もあるけれど、できることをコツコツと行っていきましょう。

こちらも恒例ですが、元旦夜明け前に車で10分。
我が故郷、駿河湾の静かな波と初日の出を皆様にお届けします。

夜明け前に富士山はうっすらピンクに染まります。

前方は伊豆半島、手は冷たいけれど波は静かで穏やか、空気は凛としています。

太陽に礼拝です。
あたたかい光の太陽さん、希望さん、今年も私達を見守っていてください。

お正月は2年ぶりに大学院生の甥っ子にも再会、家族の笑顔、母の手作りに癒やされ嬉しい時間でした。
静岡はいつもゆっくりと空気が流れています。
東京に戻ると、私の部屋では新入りの寅さんが待っていました。

そして、人通りが急激に少なくなった街で、ライオンはきちんと大きなマスクをつけて鎮座。

苦しい時こそ爽やかな笑顔を、心に燃える情熱を、忘れずに前に進みたいですね。
私は本年も勇気を持って人の役に立てる自分づくりに歩んでまいります。
2022年が皆様にとって幸せな一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
新型コロナ6波感染拡大に気をつけながら、元気にまいりましょう。

2021年 令和3年 ご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

今年も様々なことがありましたが、無事に年末を迎えることができました。
母の待つ郷里への帰省が急がれますが、このブログを仕事納めに書いています。

結人のお疲れ様会では、力を合わせ結人を紡いでくれているスタッフわさびさんに大感謝です。
といいつつ、今年は助けられてばかりでちょっと情けない自分。
ピンチはチャンスの兆し。
来年はリベンジ!エイエイオー

たまにいただく甘いスイーツは、いろんなことを置いといてほっこり幸せな気持ちに。^^ふふふ

今年も長崎から届いたビタミン豊富なおみかんに元気をいただき、感謝です。
みかんのまあるい形、太陽の色はあったかいですね。

大工事となった私の歯の治療も、素晴らしい医療者に恵まれ順調に進みました。
長く続けているヨーガも、形を少し変えて継続できました。赤根彰子先生に感謝です。

日々大忙しのワタシですが、今年はからだのケアに時間をかけられたことが良かったこと。
齢を重ねるにつれ、バランスの大切さを感じます。
頑張るだけではいけないのですよね。

最後は氷点下11度。雄大な富士山夕景を皆様に贈ります。
結人を応援してくださった皆様、本年もありがとうございました。
皆様にとって2021年はどんな1年でしたでしょうか。
私は多くの人に助けられ励まされ、人の温かさを強く感じた一年でした。
そして多くの人を支えた年でもありました。
苦しみの中から何かを得られます。
安らぎを得られたら今困っている誰かを励ます力に変えられます。
助け合いましょう。
私達は情けなくて小さいけれど、力強く美しい人間です。
あたらしい2022年が明るく元気な年となりますように。
良いお年をお迎え下さい。

感謝をこめて 川上 由里子

結人 10th Anniversary

カテゴリー: ご挨拶

2011年春、企業を退職独立し結人の活動をスタートして今年で10年目を迎えました。
わお!うそ~のような本当の話です。
組織に属さずに何ができるのかできないのか、やってみなければわからない!
不安と期待を抱ながら無我夢中の10年でしたが、多くの皆様に支えられて今日があること、やりたいことを自分の責任で、という想いでチャレンジできた喜びや困難に、今心より感謝しています。
信頼してくださった皆様、心をよせてくださった皆様、応援してくださった皆様、
結人の仲間、本当にありがとうございます。

この結人公式ブログからは、業務報告のみならず、日々の暮らしのこと、思うことなどささやかなメッセージを仲間とともに伝えてまいりましたが、ブログを通じての感想や励ましにも支えられ、結人は皆様に育てられてきました。

この人、看護師でもなければケアマネジャーでもない?何してる人?と思われた方もいらっしゃるのではないかと思いますが、多くの方の相談に耳を傾け、共に考えることができたことは、私にとっては何ものにも変えられない幸せです。

先日、とても深いお困りごとを抱えたご相談者から、相談終了数日後にメッセージをいただきました。
「川上さんへの相談の後、驚くことに事態は好転。川上さんが魔法をかけたとしか思えません。本当にありがとうございました。」
私にとっては感動の「結人 10th Anniversary」で涙が出ました。
感動した理由は、ご家族の生命が大切にされる方向に向かったこと、ささやかでも私自身にできることがあることと、相談者の前に進む勇気と覚悟です。

小さいけれど、心をこめて、積み重ねて10年。
これからも結人は苦しいときも嬉しいときも世を想い、人を想い、道なき道をこつこつと歩み、人間を元気に応援してまいります。

泥水は人間が生きていく中での苦しみや悲しみ。
そして美しく咲く蓮の花は私達ひとりひとりの姿です。
どんな人生にも、どんな状況でも、幸せの瞬間があり、人は咲きます。
感じられるか感じられないかは自分次第。
誰もが予想もしなかったコロナ感染の拡大。
でもここから私達は大切なことを学びながら、
思い上がることなく前に進んでいきましょう。
どんな人生にも価値があると信じています。

2021年(令和3年)4月 結人 代表 川上由里子

ベネッセ連載スタートによせて

カテゴリー: ご挨拶

皆さんこんにちは 川上由里子です。
いつも結人ブログをお読みいただきありがとうございます。
昨年よりベネッセスタイルケアご担当者様との打ち合わせを経て、Web「介護アンテナ」にて「月明かり」の連載が始まりました。
テーマは人と人とのつながり、コミュニケーションです。

暗い夜道を一人で歩くのは心細いですが、月明かりが照らせば安心して歩くことができますね。
そんな経験ありませんか?月のやさしい光は私達を包み導いてくれます。
私はお月様から届く月明かりが大好きです。

小さな文章ではありますが、人との関わりをあきらめず一生懸命ケアする皆様の、月明かりになれば、という願いをこめて寄稿します。
私自身も何度も壁にぶち当たっての今日です。
何かひとつでも迷ったとき、悩んだ時のヒントになれば、こんなに嬉しいことはありません。
どうぞ宜しくお願い致します。

三寒四温が続いています。
先輩が早咲きの桜の写真を撮影し送ってくれました。
やさしい桜の中にメジロが隠れていますよ。みつけられますか?
春までもう少し、皆さん深呼吸しながらがんばりましょう。

次へ »