風薫る五月となりました。
郷里の静岡市清水区由比で一年に一日だけ開催する「由比桜えびまつり」。
昨年は雨天でしたが今年は快晴に恵まれたおかげで、人口1万人に満たない小さな町に7万人もの人が訪れ、由比漁港も、旧東海道も大変な賑わいでした。
私も幼馴染と桜えび漁船に乗ったりして、爽やかな桜色の一日を満喫することができました。
皆様もぜひ一度遊びにいらしてくださいね。
風薫る五月となりました。
郷里の静岡市清水区由比で一年に一日だけ開催する「由比桜えびまつり」。
昨年は雨天でしたが今年は快晴に恵まれたおかげで、人口1万人に満たない小さな町に7万人もの人が訪れ、由比漁港も、旧東海道も大変な賑わいでした。
私も幼馴染と桜えび漁船に乗ったりして、爽やかな桜色の一日を満喫することができました。
皆様もぜひ一度遊びにいらしてくださいね。
美容院に出掛けた帰り道、思わず足を止めショールームを覗きこみました。
これは日産が開発中の超小型モビリティとのこと。可愛いですね。
車好きな私は興味しんしん!オートバイのように二人乗りですよ。
1回の充電で100kmまで、80万円程度での販売が予定されているそうです。
高齢者の交通事故の増加、外出機会の減少、
軽自動車でも原付でもない電気自動車のコンパクトカーが
高齢者の移動を手助けしてくれる時代もそう遠くないようです。
が… まだちょっとイメージができにくいですね。
車の運転が心配
外出したいけど足腰が弱くてできない
運転させるのが心配
高齢期の移動手段に関しては様々な声が聴こえてきます。
外出には様々な効果があり、いつの時代も大切ですね。
大切な体と心、いつまでも動けますように。
元旦の夜明け前
まだ暗闇の中、眠い目をこすりながら起床!車のエンジンをかけます。
自宅から車で10分、浜に駆けおりて海風の中手に息をかけこすりながら太陽を待ちます。
刻一刻と空がどんどん明るくなってゆきます。
6時54分 静寂の中、伊豆半島の山々から太陽が顔を出し始めました。
オレンジ色の太陽、群青色の空と波、風が吹いています。
地球は廻っていて、私達は今この瞬間、喜びと悲しみを持ちながら大地に生きています。
どんな時も太陽は等しく、誰にも光を降り注いでくれます。
皆さんにも感動をお届けします。
明るく、真心のある一年になりますように。
12月、静かに誕生日を迎えました。
この日、最初にすることは遠方にいる両親に電話をかけ感謝の気持ちを伝えることです。
それから、空に向かっても感謝を伝えます。
私の希望は “アンチエイジング”ではなく、“するめエイジング”
噛めば噛むほど味が出る、するめのようなちょっと面白い味のある大人になることです。
しわやしみを気にするよりは、心の襞ができているかどうかを気にかけたいと思います。
整ったきれいな手は美しいけれど、それよりもしわくちゃになった年輪のあるあたたかい手に包まれるのが好きです。
残念ながら体力、瞬発力、記憶力など衰えるものは多く、自分の得手不得手もより明確になってきます。しょんぼりすることも勿論あります。
それでもやりたいことはまだまだ沢山。困難は私たちに工夫する機会を与えてくれます。
人生は大変なことだらけですから、大変なことになんか負けていられません。
歳の重ね方には個人差があります。その人らしい大人を見つけると嬉しくなります。
私の周囲にはそんな先輩が居てくれて、いつも刺激をいただきます。
多くの高齢者に接していて思うことは、より硬くならず、より柔らかに年齢を重ねたいとうことです。
この日は日本橋の路地にある小さなお店で
ワサビさんとレモンさんが熱々のチーズフォンデュランチをご馳走してくれました。^^
あたたかな心をいただきました皆様、ありがとうございました。
人の役に立てる自分作り、さらに元気に面白く続けてまいります!
寒い朝となりました。いかがおすごしでしょうか。
大学病院に勤める臨床看護師だった頃、毎年クリスマスイブの夜は大忙しでした。
患者さん一人ひとりにメッセージを添えた手作りのクリスマスカードをナース全員で作成。
深夜患者さんの枕元に忍び足でそっと置き、翌朝の反応を楽しみに過ごしました。
視力障がい者の多い病棟でしたから、カードに音のなる鈴をつけたり、色をあざやかにしたりと、患者さんの状態にあわせ工夫。
朝カードをみて笑顔の方、涙を流してくださる方、
なかなか発見してくれない方など様々でした。
自宅に帰れない方、
命が消えかかっている方、痛みを抱えている方、
家族のいない方、
共に過ごすクリスマス、
私はこの日のちょっと大変な勤務が好きでした。
今朝はそんなことを思い出しながら職場に向かっています。
Merry Christmas
世界中の誰にも
幸せが訪れますように。
今日は良く晴れた秋の休日でした。マフラーを首に巻き、ショートブーツを履いて自宅マンション近く勝どきから月島、佃川沿いをお散歩しました。街には私の大好きな落ち葉だらけです。川面はきらきらと揺れながら輝いています。
9月、10月、11月とハードワークが続き乗り越えられるのか不安でしたが、周囲の皆様のおかげでひとつひとつ丁寧にご対応させていただくことができました。出張先での嬉しい出逢いも数々ありました。人に逢えるのは幸せなことですね。
茜色に染まった葉を1枚、また1枚と拾う度に あの人にありがとう、 この人にありがとう 、あの言葉にありがとう、 あの時間にありがとう、あの場所にありがとう ・・・拾い集めた葉はこんなにたくさんになりました。
帰り道はもう夕暮れです。歩いていたら勝どき橋が点灯、夜の始まりです。右手にはかつてナースとして奮闘していた職場「聖路加レジデンス」遠く前方には東京タワー、振り向くとスカイツリー。大きな空にむかって話しかけます。
「お~い 明日も明後日も良い日になってね~」
郷里のお墓参りの帰り道、空を見上げました。
秋の夕暮れです。
この日は珍しく父もお墓参りにでかけることができました。
一緒に手を引いて歩きました。
父はほんの数十メートルですが坂道を私につかまり歩くことができ、父の頑張りに拍手喝采です。
お空のおばあちゃんやおじいちゃんがこの美しい雲をみせてくれたのかな?
雲や風や空や雨や花、
太陽や月や海や川には不思議な美しさがあります。
田舎ではそれらが近くにあります。
森羅万象が与えてくれる恵みにいつも感謝しています。
今回のセミナーでは(株)デアマイスター社代表取締役の佐藤文三様と(株)リハブインテリアズ社代表取締役の池田由里子様にご協力いただき1枚の写真をお借りいたしました。北欧の高齢者の居室の写真、私はこの風景がとても好きです。
人はお気に入りの椅子や空間があることでベッドから離床し、毎日が自然体のリハビリとなります。
以前、高齢なお父様へ椅子のプレゼントをご検討されている姉妹のご相談に対応させていただいたことがあります。(株)デアマイスターではマイスターファニチャーという寝たきりにならない生涯椅子を提案されています。北欧のデザイン、色も明るくあたたかく素敵です。ホームページも参考になりますのでご覧になってください。
理学療法士、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザーの池田由里子さんのご活躍も素敵です。
五感を大切にした暮らしは豊かな感性を磨きます。
せっかくこのようなセミナーをしましたので、私にとっての居心地の良さを考えてみました。
なんといっても私の好みは“天然素材”です。
小さな部屋ですが、気がつくといつのまにかテーブル、本棚、衣装ケースなどの家具は全て無垢の木材。(北欧、日本、インドネシアなど様々ですが)
何にでも使うテーブルと椅子は青山のnoen無垢の木で作る家具の店で10年ほど前に作ってもらいました。
栃の木です。いつも呼吸していて気持ちがよいです。
カーテンやシーツなどのリネンも麻や綿の天然素材です。
ヨーガンレールとリベコを繰り返しお洗濯して使っています。
少し高額ですが肌触りがよく長く使っています。
部屋には音楽と読書と灯りがあります。
特に好きなのは詩集と物語です。最近はお仕事の本も沢山あります。
絵があります。
シャガールの緑の絵とバングラデシュで購入してきた赤いノクシカタの刺繍が飾ってあります。
寒い季節には好みの香りのアロマを焚きます。
すぐに散らかすので毎週土曜日の午前中はお掃除をしてマンションの部屋に風を通します。
そうすると心もすっきりします。
植物を飾ります。植物に水を上げます。
10代から側にある銀のフルートと大人になってから作ってもらった竹のケーナがあります。
玄米と新米と野菜があり、ル・クルーゼの鍋と友人のお父さんが作ってくれた8角形のまな板があります。
野菜をたくさん入れたスープは忙しい生活でも健康を作ってくれます。
私の部屋ではテレビなど電化製品は小さくなっています。
この空間で思考したり希望したり、笑ったり泣いたり、見つめたり整理したりしています。
この嗜好は私がおばあさんになっても変わらないでしょう。
皆さんの心地よい空間はどんな空間ですか?
3つのお買い物をしました。
良い香りの石鹸1個と、バラの花一輪と、ボサノヴァのCD1枚です。
「心地よい音楽を聴きたいなあ~」
クラシックもヒーリングミュージックも好きだけど、やっぱり夏はボサノヴァの声とギターの音が聴きたくなります。
遠く出かけたいけど出かけられない夏の一日、部屋の風を入れ替え、元気な花を飾り、赤ワインや冷えたビールを1杯飲みながら、ボサノヴァを聴く。
仕事を抱えた毎日でもこれでとっても楽しい気分が味わえます。
情報が溢れる時代、誰かがよいと思ったものを良いと無意識的に選んでしまう人が多い時代となりました。私は自分の感覚で自由に選ぶ素朴な作業が好きです。お気に入りの人や音楽を発見した時は嬉しくなりますね。長年大切にしている日々の習慣でもあります。
音楽好きの郷里の両親にも、よく音楽をお土産にします。
母のお気に入りハワイアン、父のお気に入りは沖縄音楽と大学の校歌や応援歌。時々指揮者になり腕が動きます。「音楽はよいね~」我が家の合言葉のようです。支える人も支えられる人も、自然に笑顔になります。夏の暑い時はせせらぎや波の音などもよいですね。
気持ち良く大切な人を介護するためにも、音楽を活用してみてください。
皆さんこんにちは、梅雨も明け急に夏らしくなりましたがお元気でしょうか。
四季が巡るのは嬉しいけれど・・・暑さはなかなか堪えますね。
水分をこまめにとり、栄養、休養、心がけて元気に爽やかにお過ごしください。
毎年恒例の地元八幡神社の夏祭りに行ってきましたので、一足早い夏をお届けしますね。
今年は百合の浴衣にしました。
上の写真はカメラマン母の一押しショットだそうです。