ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

真夏の夜の夢!?

カテゴリー: 日常

8月の週末、故郷の静岡市清水区ライブレストラン「もでらあと」にて、高校時代の友人で音楽家として活動している、水本みゆき(クラリネット、歌、サックス)のライブが開催されました。

私は、彼女のクラリネットも歌も昔から大好きで、新宿での講師業を終えて、急ぎ応援&楽しみにかけつける予定でしたが、ひょんなことから1曲だけ友人とのアンサンブルでステージに立つこととなりました~。出演が決まったのは5日前です。まじですか!

インディアン・フルート演奏

二人で選んだ曲は恩師、ネイティブ・アメリカンフルート奏者マーク・アキクサ作曲の「大地のチャント」。北米の大地と精霊が掛け合う神秘的な曲です。
この場の素敵な空気感だけは壊さないように、と願う私達でしたが…
ふ~~~~♪ な、な、なんとかフルートの精霊に助けられたようです。

記念写真

ネモッチ(高校時代からのニックネーム)こと水本みゆきさんの音楽、歌はとても素晴らしかったです。様々なジャンルの曲に挑戦し、あの頃と同じようにがんばっている彼女の姿、深みを増している音楽は感動的でした。

演奏メンバーのパーカッション担当者は同じく吹奏楽部のひとつ後輩の杉浦邦弘氏。
彼も音楽家として大活躍中で、森山直太朗さんの2018オリンピックコンサートのオケアレンジも担当とのこと。
共にコンクールに出場した彼のドラムもまた懐かしく健在でした。
こつこつと音楽を続けている友人達を、心から尊敬し嬉しく思った夜でした。
この日は、幼馴染が応援にかけつけてくれ、高校時代の恩師や先輩後輩にも出逢え、思ってもいなかった喜びを得られ、会場には音楽と笑顔が溢れました。

ライブ終了後、多くの人からインディアンフルートについて様々な質問を受けたのですが、私が何よりも嬉しかったのは、インディアンフルートという楽器を通じて交流が生まれ、なんだかみなさんがとっても幸せそうだったこと。
素朴な笛の音や伝説に驚き興味を持たれたようです。
この笛にはそんな力があるのだと、やっぱり実感した真夏の夜の夢?いや現実でした。

終了後は緊張も解け、奇跡のような一日に感謝しながら健康ランドに宿泊。
温泉と食事、少々のお酒でゆるみました。
「一部の休憩の後にステージで何か吹いてね」と無謀な依頼をしてくれた明るいネモッチ(水本みゆきさん)、きっかけを作ったアンサンブルパートナーのあべちゃん(現 村上祐子さん看護教員)、仕事終了後にかけつけてくれ感想をたくさんくれた幼馴染のちえみ、いでちゃん、素敵なドラムを再び聴かせてくれた杉浦くん、ピアノ、ベース演奏者のみなさん、偶然にもインディアンフルートをお持ちだったハイカラなオーナーさん、皆様お聴きいただきありがとうございました。
インディアンフルートの世界にご興味ご関心をもたれ方は、マークさんのサイトを是非覗いてみてくださいね。

駿河湾

翌朝、健康ランドのカーテンを開けると、窓の外は一面の海。駿河湾です。
横浜市在住のあべちゃんが、遠回りになるにも関わらず一人暮らしの母を訪ねてくれました。
「二重奏を聴いてもらおうよ~」と、彼女も由比の家に高校時代以来の来訪です。
母は30年以上を経ての再会、彼女の成長にも大喜び。優しい気持ちに感謝です。

私は音楽が大好きです。そして、音楽に日々助けられています。

とってもとっても緊張して感動して、はじけて飲んで食べて(2㌔太った)
笑った真夏の奇跡でした。神様、こんなに楽しい時間をありがとう!!

2018夏の風景

カテゴリー: 日常

今年は台風か猛暑、という驚異的な夏となりました。皆様お元気でしょうか。
こう暑くてはからだもグッタリとしそうですが、負けてはいられません!
よく学びよく働きよく遊ぶ!水分を摂りながら夏の季節も元気に過ごしましょう。
私の夏のホッとひとやすみ風景をお届けします。

飯田八幡宮の夏祭り

恒例の故郷、飯田八幡宮の夏祭り。
櫓の上には選ばれた小学6年生が上り、太鼓をドンドンと元気いっぱい叩いています。(いいぞ~がんばれ~)
おじいさんやおばあさん、家族がお孫さんの応援にかけつけています。
小さな田舎のお祭りですが、盆踊りを踊る人、見る人、焼きそばやかき氷を作る人、人と人が集う風景に心和みます。
子供の頃、私は盆踊りの女王と言われていました。(笑)
中心になって踊りまくっていた遠い日の自分が懐かしく思い出されます。

正雪紺屋

実家から徒歩2分、東海道広重美術館の向かい、由井正雪の生家「正雪紺屋」。
夏祭りの日の夕方、蝉の声が響いています。
母がお散歩中に撮影してくれました。
浴衣と下駄と団扇、子供の頃と変わらずにご機嫌状態となります。
身につけるものも季節らしさを、大切ですね。

向日葵

お世話になったAさんが、目黒区のご自宅に元気に咲いたひまわりの写真を送ってくださいました。青空に堂々とむかう大輪の向日葵、きれいです。
植物の生きる姿も、私達に勇気を与えてくれます。ありがとうございました。

ワサビさんは介護中のお母様にSONYのaiboをプレゼントし、遠く離れたお母様に思いがけない元気を届けられたようです。aiboの活躍の様子に私もビックリ&ほっこりです。
誰かを想い、贈ること贈られることも、また楽しみのひとつですね。

aibo

大忙しの毎日ですが、だからこそ仕事一色にしない工夫が必要です。
がんばりすぎて体を壊しても、健康管理ができない自己責任となってしまいます。
介護と仕事のバランス。仕事と生活の調和。
難しいけれども私の周りにも上手に行っている人がたくさんいます。
無理をしすぎないで疲れたら休みましょう。
辛くなったらぽろっと話してみましょう。
ちいさな楽しみをこまめに入れましょう。

この夏のとびっきり元気が出るニュースでした。
自分なりのバランスをとりながら、今年の夏も元気にお過ごしください。

嬉しいお買い物をしました。インディアンフルートのツインフルートです。
恩師のマーク・アキクサさんに選んでいただき、6月末のレッスン日に受け取りました。
息を吹き込む歌口に2つの穴があり、1本はメロディーを奏でることができ、もう1本からは単音がでます。
2つの穴から同時に息を吹き込むと、音が重なり深い音になります。

ツインのインディアンフルート

アメリカ、ハイ・スピリッツ社
Odell Borg (オーデル・ボーグ)氏制作のTwo Hawks” A” Walnut

以前から吹いてみたかったツインフルートですので、嬉しくて仕方ない私ですが、息が2倍必要で想像していた以上に大変なのでもっともっと肺活量を鍛えねば!です。頑張りますよー。

一日ひとつ、自分にとっての本物に触れることを心掛けています。
美しい音も、美しい言葉、美しい風景もそのひとつ。

もうひとつのお買い物はこちら、「インディアン・スピリット」(著者:マイケル・オレン・フィッツジェラルド 訳者:山川純子)です。
赤い布で包まれた写真と文字と音の本。
私はネイティブアメリカンの思想がとても好きで、書物もよく開いています。
こちらの書籍は2011年発行で古いものですが、発見できてワクワクです。
ネイティブアメリカンの首長たちの威厳に満ちた写真と言葉、嬉しいことに舩木卓也さんという方のインディアンフルートの演奏CDまでついていました。全てネイティブの部族の曲です。

インディアンの生活でけっして省いてはならない義務、それは祈り。
目に見えぬ、永遠の存在への認識を日々新たにすること。
毎日の祈りは毎日の糧よりも大切だったそうです。

「インディアン・スピリット」は、首長たちの世界観、死生観、祈りを知ることができ、私自身が忘れたくないことを認識させてくれる本でした。
じっくりゆっくり首長の顔を見つめ、音を聴き、頁を開いていきたいと思っています。

私達は文明の進んだ社会で日々めまぐるしく生活しています。
できるならば、流されずに大切だと思うことを大切にしながら生きていきたいですね。

以上、私のささやかな楽しみのお話でした。
皆さんは何をお買い物し何を感じていますか?
良い出逢いがありますようにお祈りしています。

看護師のたまご仲間と箱根へ

カテゴリー: 日常

6月、青森の総合病院に勤めている看護師長の友人が、看護協会総会の為横浜に出てくることとなり、懐かしい友人達とちいさな旅の計画を立てました。
久しぶりに集合する友人達は、高校を卒業し故郷を離れ、看護学校の女子寮で出逢い共に学んだ仲間です。
友人たちは遠い順に、青森、会津、東京、川崎、横浜からで、中には卒業以来に再会する友人も。
19歳だった私達も今では立派な中年チーム、初めての大人の箱根一泊温泉旅行は決行となりました。

ロマンスカー

土曜日の午後、待ち合わせ場所は箱根湯本駅改札口。久しぶりに新宿からロマンスカーに乗車。
私はお弁当を食べながら懐かしの大学病院を右横目に眺めつつ箱根に向かいます。
昔赤かったロマンスカー、今は様々な色がありますね。

看護師のたまご仲間

箱根湯本駅での再会は想像以上の興奮と喜びでした。

昔々、故郷を離れ初めての学校生活、寮生活は、不安と期待で胸がいっぱいでした。
寮内には方言が飛び交いまるで異国のよう。生活習慣や勉強の仕方なども驚くことばかり。
勉強の話恋の話で毎晩盛り上がりました。
21時の門限を破りグループ連帯責任としてトイレ掃除を行ったり、勝手に部屋を替え女子塾母にこっぴどく怒られたり、時には脱走する人もいたりと、それはそれは様々なことがありました。

学校での学びは、看護概論、看護技術、解剖学、生理学、薬理、看護実習などなど、頭と技術と心。初めて学ぶ看護の道は、想像以上に厳しいものでした。
そのたまご時代を乗り越え、無事国家試験に合格し、ひよこになることができたのは、ここにいる友人たちの友情愛情、若さ溢れるパワーのおかげだったことを実感しました。
そして、この日私の心を最も揺さぶったのは、30年以上を経た今、カタチは違えども、皆看護の道を力強く歩んでいること。

「あ~気持ちいいね~」温泉でリラックスした箱根の夜は、学生時代の思い出話は勿論、現在の学校や臨床での看護師や看護学生の様子、最近の看護技術の変化、新しい時代の役割、地域や他職種との連携など様々なことが話題になり、同職種情報共有大会です。
臨床ナースから管理職に移行する道程の大変さや寂しさも伝わってきました。
患者さんの前での臨床指導も、昔私達が通ったように愛情溢れる怒声が飛ぶような厳しさはなくなったようです。
雪国、都市など地域ごとの違いも浮かんできました。
フィールドが企業という異色のケア道を創り選んだ私としては、どんな話も核となる大切な話で新鮮でした。

昨日や明日の看護や介護の道がどれほどきつく辛かったとしても、今、温泉につかって懐かしい友人達と美味しいものを食せるって幸せなことです。
人生という旅路で得た汗と涙、心の垢やひだ、箱根の空気と水に洗われていくようです。

今回、残念ながら宿泊できなかった会津の友人とは、箱根湯本駅での時間のみでしたが、現在の病院勤務や暮らしの様子を2時間弾丸トーク。
驚いたり感心したりほろっときたりと短時間でぐっと泣き笑いでした。
今回は介護の為に参加できなかった千葉在住の友人には、次回は逢おうね!と皆からのメセージとお土産を送ることができました。

箱根にて

九頭竜神社

翌日は台風が近づいていましたが、私の希望を通してもらい元箱根の芦ノ湖畔にある九頭龍神社(本社)と白龍神社へ。
新緑のセラピーロードを30分以上歩くことになったけれど、(ごめんねー)
雨上がりの芦ノ湖、九頭竜神社はとても静かで神秘的でした。(笑)

若き日に、汝の希望を星につなぐ。
みんな違ってみんないい。
皆、自分達が受けられた教育の機会、出会いの機会、親や先生や友人に感謝していたように思います。

また、それぞれの道を歩いていきましょう。明るく諦めない!
強くあたたかい友人達と箱根のパワーに、ありがとう。

誓いの言葉  

人々の健康をより高めるため
看護の道を歩む者として
生命の尊さを知り
常に学ぶ心を持つ看護婦になることを
自分の信ずるところに従い
両親に忠実な行動のとれる
看護婦になることを
一人の人間の生きる悩みを
正面から取り組み
喜びも苦しみも分かち合える
看護婦になることを

今、新たなる決意を持って
私達が自ら選んだ看護の道を
忍耐強く、この仲間と共に歩み
愛の灯りを絶やすことなく
灯し続けることを誓います。

初めてナースキャップを受ける日、戴帽式に皆と唱えた「誓いの言葉」
本番当日の日は、感動の時間だったけれど、キャンドルの炎で会場は酸欠になり 、看護学生の私達が次々と倒れたことも箱根の夜の楽しい話題に!

2018年春 大人の休日ダイジェスト

カテゴリー: 日常

緑が美しい季節は自然の近くに足を運びたくなります。
仕事や執筆と忙しい春ですが、休日の時間も大切。
私の休日をご紹介します。


【その1】
神奈川県の相模湖近く、藤野芸術村にでかけてきました。
この日は、インディアンフルート奏者のガイネさんとリン奏者のタカさんこと白井貴之さんのコラボ演奏を聴くことが目的です。

神奈川県立 藤野芸術の家

神奈川県立 藤野芸術の家

昨年、ホタルの夕べに訪れてから、藤野は私の大好きな場所のひとつとなりました。
私の隣に座っているのはガイネさん、手前にいるのはタカさん。
反対側のお隣にいるのは、この日知り合ったセラピストのま~姉さん。
演奏前のお昼どき、主催者や奏者の打ち合わせ兼ランチタイムに偶然居合わせてしまった私は、こんな幸運に恵まれました。
ひとりで出掛けるとこんな良いことがあるので不思議ですよね。
素敵な方々と藤野の美しい空気の中でお話と食事ができ、癒やしの音楽を耳にし、とっても嬉しい時間でした。

神奈川県立 藤野芸術の家

ガイネさんの美しい笛の音が藤野の村に静かに響きます。
辺りの木も花も動物も、みんな耳をすまして聴いているように感じます。

リンを奏でるセラピストのタカさん

リンを奏でるセラピストのタカさん

タカさんが演奏するリンという楽器に響きは初体験。
お二人の演奏後、私も楽器に触れさせていただいたのですが、静かな音が体にじわ~っと染み渡るようで、興味深い楽器ですよ。

この日みなさんは宿泊されましたが、私は藤野やまなみ温泉に夕日を浴びながらゆっくり浸かって、さっぱりとした足で東京への帰路に向かいました。
春の風、春の音、そしてガイネさんご夫妻や皆さんのあたたかさにほっこりとした一日でした。


【その2】
桜えび祭り

故郷由比では恒例の桜えび祭り。
今年も友人達と集合しましたが、あいにくお天気は強風にて楽しみにしていた乗船はなし。(残念)
それでもたくさんの人が由比漁港に訪れていました。
ビールも桜えびも焼きそばも、全て風で飛んでいきそうな勢いでしたので、漁港ではゆっくりできませんでしたが、その後、自宅近くの「そば上の」で「生桜えびぶっかけそば」をいただきました。

生桜えびぶっかけそば

季節を味覚や色で感じられることは素敵なことですね。
故郷ばんざい。海の幸ばんざ~い。同級生ばんざ~い。


【その3】
薫風祭

恩師であるマークさん(インディアンフルート奏者マーク・アキクサさん)のライブがTKEFU/株式会社ナファ生活研究所のショールーム/渋谷であり、よく晴れた休日に出掛けてきました。

ナファ

緑に囲まれた素敵なお家です。
主催者の相田さんや集まっている方々がふんわりと竹布のように優しい方々で、会場内はとても和やかな雰囲気。

これからは綿のガーゼではなく、竹のガーゼも医療業界で使われるようになり、竹の繊維が人間を守る布となるようです。竹の繊維で布を創ろう、と考え実行した竹布の代表相田雅彦さんのお人柄とお話もとても印象的でした。
穏やかでも志がはっきりしている、お二人にはそんな共通点を感じました。
人にはそれぞれの使命がありますね。

この日、至近距離1~2メートルで聴くマークさんの演奏は、「大切なのは譜面どおりに上手に吹くことではなく、心を感じて表すこと」というマーク先生の教えをびんびんに感じました。
どうしたらあんな音が出るのだろう・・・。う~ん う~ん たった一音でも響きが違う。
受け取り手の心にすーっと優しく入り込む。マークさんそのものが音に現れているようです。
私の音の探求は果てしなく続きそうです。


【その4】
yrakuya

こちらは中目黒の楽屋yrakuyaで開催されたパーカッショニストよしうらけんじさんのソロライブ。
昨年も同じ時期にライブを聴き感動したのですが、今回もちょっとお酒と食事をいただきながら楽しい夜時間の始まり始まりです。
よしうらさんのパーカッション、どの音楽もリズムも楽しくエネルギッシュです。
私はこれまでジェンベの音が大好きでしたが、フレームドラムの音、形、演奏スタイルにやられました。
よしうらさん曰く、この太鼓は外に向かうのではなく自分の内側に向かう音だそうです。
慈しむようにこの楽器を鳴らすよしうらさん。
いつか私も演奏したい!と、また楽しみが増えちゃいました。

パーカッショニストよしうらけんじさん

今回は、よしうらさんの生徒として練習に熱をあげている友人Aさんも演奏に参加。
リズムに乗っているAさんのかっこいい姿に驚きながら、大きな拍手を贈ることができ嬉しかったです。


【その5】

故郷の母を誘って清水港近くの映画館で「リメンバーミー」を親子並んで鑑賞。
親子映画は初体験でしたが、子供の頃、親に連れて行ってもらった街の映画館の恩返しでしょうか。
映画ではおばあさんが、過去を回想し歌を唄うシーンに、私も思わず涙してしまいました。


【その6】

東京の空

おしまいは東京に戻ります。窓からのぷかぷか雲が可愛いすぎる!
風や雲を感じて、ぼーっとしている時間が好きです。

休日は自分の時間。
出掛ける場所、出逢う人、過ごし方。自分で選ぶことができます。
私はやっぱり自然と音楽が好きですね。

みなさんはどんな春時間を過ごしましたか?
自分の暮らしのデザインを楽しみたいですね。
まもなく雨の季節に入りますが、雨降りも楽しみながら自分らしく元気にお過ごしください。

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