ワサビです。
次回の川上さんのラジオ出演は6月28日(土)です。
7時15分頃の出演です。
今回の放送が最終回となりますので、ぜひ聴いてくださいね。
放送局:ニッポン放送1242
番組名:徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー
コーナー名:いきいきセカンドライフ
時間:朝7:15頃
[audio:https://yuito.jp/wp-content/uploads/2014/06/140628_radio.mp3]
(スマホ・タブレット用)
ワサビです。
次回の川上さんのラジオ出演は6月28日(土)です。
7時15分頃の出演です。
今回の放送が最終回となりますので、ぜひ聴いてくださいね。
放送局:ニッポン放送1242
番組名:徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー
コーナー名:いきいきセカンドライフ
時間:朝7:15頃
[audio:https://yuito.jp/wp-content/uploads/2014/06/140628_radio.mp3]
(スマホ・タブレット用)
川上さんのご尊父 川上晃様(90歳)が6月14日ご逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表しますとともにご冥福をお祈り申し上げます。
なお、葬儀等は下記のとおり執り行われます。
通夜 6月19日(木)19時
葬儀 6月20日(金)10時30分
出棺 6月20日(金)12時10分
場所:JAメモリアル・ホール
(静岡市清水区尾羽186 TEL:0120-673-101)
喪主:川上 薫
施主:川上 博 他 親戚一同
ワサビです。
7/9(水)に公益社団法人全日本不動産協会 東京都本部様主催の講習会にて、第1部の講師をさせていただきます。テーマは「終の住処どこでどう住まう?~住まいと介護の話~」です。
江戸川区が後援ですが区民以外の方でも参加可能ということですので、もしご都合がよろしければぜひいらしてくださいね。
公益社団法人全日本不動産協会主催 高齢期の住まい方セミナー
江戸川区民参加無料講習会 後援 江戸川区
■ 第1部
終の住処 どこでどう住まう?~住まいと介護のはなし~
講師:川上由里子
■ 第2部
不動産取引におけるトラブル事例・留意点
講師:東京都都市整備局住宅政策推進部不動産業課指導相談係
係長 宮田昌憲氏
日時:平成26年7月9日(水)13:30受付 14:00開始(14:10~15:40)
会場:タワーホール船堀 2階 桃源の間
参加料:無料
【事前申し込み】
全日本不動産協会 江戸川支部事務所
03-5663-7704 担当:中谷様(土日水、休日)10~16時
ワサビです。
次回の川上さんのラジオ出演は5月31日(土)です。
今回は7時15分頃の出演となります。
ぜひ聴いてみてくださいね。
放送局:ニッポン放送1242
番組名:徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー
コーナー名:いきいきセカンドライフ
時間:朝7:15頃
[audio:https://yuito.jp/wp-content/uploads/2014/05/140531_radio.mp3]
(スマホ・タブレット用)
この春、父の介護は6年目を迎えました。
母は自宅で公的介護サービスの支援を受けながら介護のある暮らしを続けています。
現在利用しているサービスは訪問系のみ。残念ながらデイサービスやショートステイなどの通所系のサービスは現在利用できていません。これは、父が好まないことを母が思ってのこと。
「もう少し、私ががんばるわ。」母はきっとそう思いながら介護を続けています。
どんなに元気な人でも疲労やストレスがたまって当然です。
そんな状況ですから、24時間介護中の母の健康を、兄も弟も私も常に心を寄せて心配し、見守っています。
【現在の父89歳のケアプラン】
月曜日 訪問リハビリ
火曜日 訪問入浴
水曜日 訪問リハビリ
木曜日 お休み でしたが、今月から30分のみの訪問介護開始
金用日 訪問看護 (2週間に1回) / 訪問入浴(2週間に1回)
土曜日 家族 主に私と弟が1週間事交替で参加
日曜日 家族 〃
その他 福祉用具 歩行器 レンタル(起立時に使用)
※排泄のコントロールも兼ねるために、訪問入浴の回数が月6回となっています。
※毎日の主介護者は母です。
このようなケアプランに基いて、郷里の我が家にはケアマネジャーとホームヘルパー、理学療法士、訪問看護師が元気に訪れ、両親をサポートしてくれています。
その様子に驚いたり感心したりしている母はいつも私に出来事や感想などを話してくれます。

3人一組、訪問入浴車を抱えてやってくる訪問入浴サービス
手際良くお風呂に入れてくれるおかげで父はいつも清潔です。
床ずれ予防効果もあり大助かりです。

お風呂はなんと窓から入り窓から出ていきます
介護で外に出掛けられない母にとって唯一の楽しみは毎日奥の部屋でエレクトーンを弾くこと。
それが先日、エレクトーンのベースの音が鳴らなくなってしまったのです。私も弾いてみましたが、足のペダルを踏んでも音がでないエレクトーン、なんともおかしなものです。
40年以上続く大切にしたい習慣ですが、母は「費用もかかるしいいのよ、いいのよ。」とあきらめています。
なんとか新しいエレクトーンを用意したい、でも高額だしどうしたものか、と思案していたところ、兄からも「母のプレゼントにはエレクトーンがいいのでは?」と。
そこで、兄と弟と3人で相談し、母にエレクトーンを贈り物にすることにしました。
ちょっと高額ですが3人で出し合ってお誕生日の記念と母の日の贈り物にしようというわけです。
兄は馴染みの楽器屋担当者Iさんに相談交渉を、私は車を運転し1時間、候補となった楽器を下見選定、弟も運搬日に駆けつけ立ち会いました。
そして5月の休日、その中古エレクトーンは、静岡市SBS通りの楽器店すみやからやってきました。

心待ちにしていたエレクトーンが届きました
子供達から母へのおつかれさまと、ありがとうを伝える贈りものです
母は本当に嬉しそうでした。
このエレクトーンは我が家の中心、両親が過ごすリビングに置くことに。
ここは父が24時間過ごす空間です。
毎朝夕、また母の弾くエレクトーンから優しいメロディーが響き始めました。
言葉数少なくなった父ですが、テレビを消しても不安がらずに「いいねぇ」と聴いてくれて、一同びっくりです。
私も帰省の楽しみが増えました。
父の一番好きな「月の砂漠」と「故郷」を弾きます。
母はストリングが、私はオーボエやフルートの音が好みです。

食事をする場所からみえる中庭、これもいつもの風景
昔母に贈った薔薇の花が今年も咲きました
高齢者のケア3原則は
1. 継続性の尊重
2. 残存能力の維持活用
3. 自己決定の尊重
介護のある暮らしはこれまでの暮らしの延長です。
これまでの暮らしとなるべく変わらないように配慮することで、心がほっとできる場所ができます。
人生の灯が小さくなっていく時間。
本人にとっても家族にとっても切なさも辛さも嬉しさも大変さもたくさん溢れている時間です。
それもごく自然なことですね。介護のある暮らしだからこそ豊かに。
大変でも幸せだなあと思える介護生活を続けています。