ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

モンゴル音楽と着物ショーに出演

カテゴリー: 日常

静岡市のグランシップ大ホールにて、モンゴル音楽と着物ショー【静岡県・モンゴル国ドルノゴビ県友好提携5周年記念「草原の輝き」】が開催されました。
母が8年前よりこつこつ通っている着付け教室「るいの会」の講師、川村節子先生のプロデュースによる華やかなイベントです。

一部は馬頭琴、ヤトガ(琴)、口琴、ホーミー(一人で2つの音を同時に歌う)などによるモンゴル音楽の演奏です。
草原や大地、風や雨、そして哀しみや喜びの情景を感じるような美しい音楽。
どの曲もとても心にやさしい音楽で驚きました。特に「青い雨」は、振り続ける雨が、こころに沁みます。

モンゴル音楽と着物ショー

二部は川村先生のお弟子さんが着付けた、生徒や学生による華やかな着物ショーです。
川勝静岡県知事もお見えになり、最後まで最前列でご覧頂きました。

そのショーになぜ私が出演することになったかと言いますと・・・

母「足首が痛み歩行が少々困難ので、残念ですが、ショーには出られません。」
川村先生「川上さん、お嬢さんを東京から呼びましょう。それなら大丈夫でしょう。」

数日後

由里子「え~ な、な、なんで私が出るの?!」

というわけで、生徒でもない私が普段着慣れない着物を着て、ぐるぐる巻かれて母をアテンドすることになりました。
「私のほうが転びそうなんだけど・・・。ま、いいか」

広いステージを歩く母と私

母の手をとり舞台の袖から広い舞台に二人で進みます。最初で最後の親子での着物ショーです。
ここグランシップ大ホールは、数年前に父と母が警察友の会で表彰された場所。
母は父との晴れやかな思い出のあるステージに、あの日と同じ着物を着て立ちたかったようでしたので、母の楽しみを応援するために、なんとか私も奮闘です。
(え〜と歩行は小股内股、ステージを八の字八の字、遅すぎず早すぎず・・・)

私は夏の浴衣が大好きですが、毎日仕事で大忙しの日々、優雅に着物を着る時間はなかなかとれません。
でもこの日、皆さんの着物姿とそのエピソードを拝見できた上、私も母が昔々に作ってくれた着物に袖を通すことができ、とてもワクワクした一日でした。
日本の色、形、伝統文化はやはり素敵ですね。

モンゴル演奏家の皆様と記念写真

「着物を着れるって楽しい!」
終了後にモンゴル演奏家の皆様と記念写真です。

この日、母の足首もなんとか持ちこたえました。
「みんなに迷惑をかけるから」という気持ちがありながらも、母が楽しみを諦めないで良かったと思います。

自分以外の誰かの為に自分の時間を使うこと
一緒に体験し、どきどきし、一緒に笑うこと。
きっと忘れられない思い出になることと思います。

この日、会場にはきっと父が来ていたように思います。思いがけない春の楽しい一日でした。

モンゴル・タイ・インドネシア・ドイツなどの学生も振り袖を着て大喜び。

モンゴル・タイ・インドネシア・ドイツなどの学生も振り袖を着て大喜び。

インディアンフルート

カテゴリー: 日常

インディアンフルート1

子供の頃から音楽が大好きでした。
中でも笛の音が大好きで、12歳から銀のフルートを吹いています。
いつか、樹の笛を吹きたいと思っていました。

12月26日、念願のインディアンフルートを手にいれました。
能見台にある日本インディアンフルートサークル協会のジャッキープランニングオフィスまで、凛とした冬の空気を吸いながら電車に乗ってお出かけです。
音楽好きなジャッキーさんご夫妻が笑顔で迎えてくださいました。

真砂秀朗さんが演奏するこの笛の音色に魅されてから、ここにたどりつくまで何年かかったでしょうか。

早速、杉、胡桃など様々なフルートを手に取り吹かせていただきました。
杉で作られたフルートは素朴でやさしく軽く、とても自然な音がします。
銀製のフルートのように横笛ではなく縦笛で、息をまっすぐ吹き込むだけですので、誰もが音を簡単に出すことができます。
楽譜を読んで曲を演奏するというより、心を音にするという感じです。

インディアンフルート2

青い鳥は仙台の友人から飛んできた小鳥です

インディアンフルートは北アメリカの先住民が古くから吹いてきた木製の縦笛。
「バード」と呼ばれるブロックが、革で笛にくくりつけられています。
これがないと音がでません。
ブロックは鳥の形をしていることが多く、この鳥はタカのようです。

奏者のMark Akixa(マーク アキクサ)さんが、初心者にわかりやすい教本を書いてくれていますが、このインディアンフルートには、素敵な伝説があります。
その一部をご紹介しましょう。

昔々あるところに、一人の若者がおりました。
彼は勇敢なハンターでしたが、好きな娘に自分の想いを告げられずにいる内気な青年でもありました。
狩りの途中、森の中で野宿したある晩に彼は夢をみました。
それはキツツキの夢でした。
   ・・・中略・・・
「我々精霊が作る笛をお前にやろう。
その音色は精霊の歌であり、愛の歌である」

「北米先住民に伝わる愛の笛 ネイティブアメリカンフルートのすすめ/
                      著Mark Akixa より引用」

インディアンフルートは、森の精霊からの贈り物なのです。
音色は主張せずに人の心にとてもやさしく響きます。
哀しさや嬉しさも、音に変えられるような気がします。

購入してからというもの、毎日吹いています。
樹、布、音、花、香り、灯り
好きな物が近くにあると、なんだか心が落ち着きますね。

今年は、様々な発見や嬉しいことがありましたが、心理学者の諸富祥彦先生にお逢いでき、明治大学での体験型ワークショップ、特にコーマワーク(昏睡状態にある人への関わり)を受講できたのがとても衝撃的で大切な体験となりました。
ここで、出逢えた皆様も印象深い方ばかりでした。

結人をお読みくださった皆様、お仕事や暮らしで応援してくださった皆様、
本年も大変お世話になりありがとうございました。
皆様のこの一年はどんな年でしたでしょうか。本当にお疲れ様でした。
困難も様々ありますが、また、来年に希望をつなぎましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。

結人 心と心の灯りを結ぶ 永遠に

結人 心と心の灯りを結ぶ 永遠に

秋のお散歩とタニタの歩数計と友人

カテゴリー: 日常

友人にタニタの歩数計をいただいたことをきっかけに、歩くことを意識するようになりました。
目標は毎日10,000歩。
最近はすっかりデスクワークが多く、なんだか体が重い、特にお腹周りが・・・。
長年ヨガを続けてはいるものの、いけない いけない。
基礎代謝が落ちてくる今の年齢だからこそ健康を大切にしたいもの。
このままでは中年小太りまっしぐらです。どんなに忙しくても健康がベースです。
よく動き、よく笑い、よく学びを心がけていたはず・・・。

日本橋での仕事を終えた日は、三越前から銀座線に乗って銀座駅で下車。
そこから自宅まで速歩で歩くようにしています。
最初はちょっときつかったものの、慣れてくると気持ちが良くなり歩きたくなりますね。

銀座、東銀座、築地と車や人の往来の多い晴海通りではなく、裏道を越えてくると、勝どき橋の手前で小さな公園につきあたります。
その階段を昇りきると・・・  わ〜きれい!

隅田川1

雨上がりの夜空に浮かぶお月様と隅田川の流れ。
川面には街の光が反射してキラキラとしています。
こんな空気が澄んだ夜は、テラスのベンチに座り、ただ風に吹かれています。
秋は月夜の晩が楽しみですね。

隅田川2

再び歩き出します。アーチになった勝鬨橋は重要文化財だけあってアンティーク。
勝鬨橋から身をのりだしながら船を見降ろします。右手が月島、左手が明石町。
22年前初めて見たこの川を望む風景にも、私自身にも、変わったものと変わらないものがあります。

横浜、桜木町通勤でお仕事の日は、意識的に歩いて8,000歩、頑張って追加して10,000歩。
自宅で仕事をしていると歩く時間がぐんと減ってしまうので、休日の昼間は仕事の合間に浜離宮庭園へ速歩でお散歩に。

浜離宮庭園1

紅い彼岸花が並んで咲いています。

浜離宮庭園2

色とりどりの秋桜もやわらかい陽射しを浴びながら秋風に揺れています。
都会も秋ですね。

浜離宮庭園3

心安らぐなんともいえない色ですね。油絵とか書けたらいいなぁ。

浜離宮庭園4

水辺には鳥や魚や、様々な生物が過ごしていて和めます。

私の高校時代からの友人は、アメリカ、サンディエゴのファイザー社の研究所で働いています。
癌の治療薬の研究開発をしていますが、日頃から毎日相当走っているそうです。
先日は「フルマラソンを完走したよ、死にそうだったけど、しばらくしたらまたチャレンジしたいと思ったよ。」と嬉しそうな便りがありました。
社会人のサッカーチームにも所属していて、高校時代とまったく変わらずに運動と勉強を継続しています。

その友人には、
「由里子、いつも頑張っているから頑張らないで、エンジョイしてね!」
とよく声をかけられます。

こつこつと懸命に働いている日本人。日本で働く人々の環境と、米国の友人のオンとオフのバランスの取り方の違いをひしひしと感じます。
国民皆保険のない国の、エンジョイしながら健康な体を作るというメリハリの効いた文化には学びますね。

体重や体脂肪減も大切(なかなか落ちませんね〜)ですが、歩くのが気持ち良いこの季節は、歩けることに感謝して隙間の時間のお散歩を楽しもうと思っています。

それにまずは健康的な栄養摂取が最も大切ですね。
高齢者の方にとって栄養は特に大切な生命の源です。
NHKで痩せ過ぎの女性が将来要介護になる確率が高いと報告されていました。
お肉や魚など良質なタンパク質を摂取しないと、あっという間に低栄養になってしまいぐったりとしてしまいますから、気をつけましょうね。

金木犀のやさしい香りを感じます。これからは秋が深まる美しい季節。
皆さんも歩きやすい靴を履いて、それぞれのペースでお散歩を楽しんでください。

認知症キャラバン・メイト養成研修会へ

カテゴリー: ノウハウ, 日常

台風が心配された7月17日の朝、認知症サポーター(オレンジメイト)養成研修の講師資格を取得するため、神奈川県庁が主催する「認知症キャラバン・メイト養成研修会」に出掛けてきました。
東京駅から電車、神奈中バスを乗り継ぎ、会場に到着。
小田原庁舎には朝早くから約100名の方が集まっていました。

認知症キャラバン・メイト養成研修会

この研修は念願の研修でしたのではりきって向かったのですが、その気持ちに押されたのか、雨模様の空も小田原庁舎に到着するとまもなく青空に。

認知症キャラバン・メイト養成研修会

司会進行は県庁のベテラン保健師さん。
研修会は富士宮市在住、58歳で若年性認知症と診断された方の歩みを紹介する素敵なビデオから始まりました。

つづいて医師による認知症の專門知識のセミナー。
そして、「認知症の人を支える家族の会」の会員で、ご主人を10年以上介護されている奥様から実体験のご報告をいただきました。
成功や失敗を繰り返しながら今日までご主人を支えられている真摯な姿に頭がさがります。
貴重なご報告に、会場全体から大きな拍手が湧き上がりました。

午後は実際のオレンジサポーター養成講座開催の為のワークショップ。
参加者は保健師やケアマネジャー、行政の職員など市区町村の推薦を受けている方々。
各々の経験、知恵、想像力を使いながら、グループごとに話し合い、報告発表が行われました。

認知症キャラバン・メイト養成研修会

「認知症の世界について学ばなければ、学ぼう。」と私が強く思ったのは1999年頃。
ボランティアで巡った施設や病院、在宅で認知症の現状を知り、ナースとしての自分自身の臨床体験を含め、様々な疑問や憤りを感じたからです。

当時、医療の現場で働く医師や看護師などの專門職も、介護職も、認知症に関して正しく理解している人は本当に少なかったことと思います。
私自身もその一人でしたので、自分の時間とお金を使って様々な現場や勉強会、家族会などに出掛け見て、聴いて、学びました。

認知症は記憶を失ってしまう哀しい病気ですが、正しく対応すれば進行を遅らせることができ、本人の力を最期まで発揮できるよう支えることが可能であることもわかってきました。
大切なのは、認知症が発症した初期の段階です。
家族や地域の人など身近な人の関わり方が大きく影響します。

これまでも、各企業や団体様のご依頼に応え、認知症に関するオリジナルセミナーを行ってきましたが、今年の秋からはUR都市機構の職員の皆様にこの認知症キャラバン・メイトを行う予定でURのウェルフェア研究室のメンバーと準備中です。
市区町村をまたぐ企業での開催は前例がないとのことで、自治体のご担当者にもご協力をいただきながらチャレンジです。

小さな単位で暮らし、介護者不在の暮らしが増えました。
すでに団地の中でも様々な問題が発生しています。
もし、団地で徘徊している方がいたら、異常者として見るのではなく、お住いの部屋を優しく教えてあげることができるでしょう。
ごみだしの日を間違えてしまう方がいたら、怒らずにごみだしの日に声をかけてあげることもできるでしょう。
物を盗られたと何度も興奮している人がいたら、地域包括支援センターの專門職につなげることができます。
でも、見ないふりをしていたら、ちょっとした知識がなかったら何も解決ができません。

URの職員は專門領域を越えて学ぶことにも大変意欲的です。
すでに、このオレンジリングを取得している職員もいて大変嬉しく思います。
認知症に関することは、現場にいる人以上に制度や仕組み、事業を考える人たちにも伝えなければならないと私は感じています。

国もオレンジプランの中で、オレンジサポーターの養成を800万人の目標を掲げています。(2015年6月末現在630万人)
これから、一人でも多くの方にオレンジリングをお渡しできることを楽しみにしています。
リングを受け取った人たちがひとつでもできることを探し行うことも大切ですね。
認知症は人類にとって永遠の課題です。
いずれは、故郷の友人や学校や近所の方々にも、企業の皆様にも貢献したいと思っています。

認知症キャラバン・メイト養成研修会

そんなことを強く思いながら歩いていたら・・・
あらっ 横浜から静岡へ向かう途中、新横浜駅新幹線の改札を入ったところにこんなポスターが貼ってあるのを発見しました!

認知症キャラバン・メイト養成研修会

「認知症、みんなで見守る 地域で支える」

認知症に限らず「忘れても大丈夫」「何かを失くしても大丈夫」と言える人間関係をつくること、人と人が結びつきながら生きていけることが、私の大きな志でもあります。
やさしい街、やさしい心を目指して、今日も一歩一歩前に進みましょう。

認知症キャラバン・メイト養成研修会

【認知症サポーターキャラバン】
http://www.caravanmate.com/
認知症サポーターは認知症について正しい知識をもち、認知症の人や家族を応援し、だれもが暮らしやすい地域をつくっていくボランティア。
講座を受けることで認知症サポーターにはボランティアのシンボルである「オレンジリング」が授与されます。参加費は無料。
ご興味のある方は、お住まいの市区町村の高齢福祉課や地域包括支援センターにお尋ねください。

5月の休日 故郷の海へ

カテゴリー: 日常

5月の休日 故郷の海へ 1

速歩で20分、本日は快晴なり。
早起きして故郷の由比漁港にやってきました。

5月の休日 故郷の海へ 2

今日は楽しみにしていた桜えび漁船乗船日です。
沖を離れ船は駿河湾の大海原向かいます。
どこまでも青い海、広い空、遠くに見えるは富士の山。
「気持ちいいよ〜最高〜最高〜」

5月の休日 故郷の海へ 3

桜えび漁船にシラス漁船が近づいてきました。
海の上では漁師の仲間同士が協力しあっています。

5月の休日 故郷の海へ 4

港で冷えた缶ビールを飲んでいると、漁船が戻ってきました。
これはシラスを船から港に揚げているところです。今年はシラスが豊漁だとか。
「わ〜きれいな生シラスがいっぱいだ〜」

5月の休日 故郷の海へ 5

「おじさん、生シラスばか美味しそう!お金出すからちょっくら売ってくんない〜。」(由比弁)

5月の休日 故郷の海へ 6

と、声をかけると、こんなのが2皿もやってきました
「え〜 いいのお〜いいのお〜♪」

というわけで、漁師さんたちの仕事を邪魔してはいけないと思いながらも、
ちゃっかり身の上話や海の仕事の話をヒアリングした上に、生シラスを無料でいただいてしまいました。
青空の下でいただく海の幸のおいしいことおいしいこと。
20代から70代、海の男達の笑顔も刻みこまれた皺も最高です。

5月の休日 故郷の海へ 7

右後方にうっすら富士山です。

 

最後に父の大好きだった若山牧水の短歌をひとつ

山ねむる山のふもとに海ねむる かなしき春の国を旅ゆく

かなしは「愛し」と「悲(哀)し」の両方の意味を含みます。
若山牧水は宮崎県で生まれましたが、沼津の自然を愛し移住しました。

父は東京杉並で生まれ育ちましたが、人生の旅の途中で由比の地に出逢い、最期までこの田舎町で過ごしました。
歌の解釈はいろいろありますが、父は「この歌は由比をうたっているよう」といつも嬉しそうに話していました。
もし、父が由比を訪れなければ、私はこの海沿いの小さな町の人情や、海の青さや、海の声を知らなかったことでしょう。
人はみな、旅人ですよね。

船に乗って海上からいつもの町を望むと、山のふもとに海ねむる を実感します。
海のそばで育った私たちは、いつまでも故郷の海が大好きです。
皆さんも、海と山に囲まれた小さな町由比に、桜えびやシラスを堪能しにいらしてくださいね。

美しい季節になりました

カテゴリー: 日常

やさしい色で 一面に桜が咲いています
やさしい想いで 一面に桜が咲いています
美しい国に生まれてよかったと静かに思う季節
南の国、北の国、空の国、遠い国 
みんなそれぞれの想いで この日本の色を観ていますよね

東京ミッドタウンの桜

皆様に感謝をこめて
また、明日にむかいましょう

2015.4.1 六本木 東京ミッドタウン お庭で撮影

東京ミッドタウンの桜

日本平動物園へ

カテゴリー: 日常

3月の日曜日、今日は故郷の友人達と、朝早くから静岡市池田にある日本平動物園に出掛けてきました。小学校からの友人達と過ごす遠足のような一日です。

日本平動物園は本当に久しぶりでしたが、園内に様々な工夫がされており、特に動物たちの過ごす空間が楽しく明るく動きやすくなっていて驚きです。色使いもおしゃれで楽しめます。

日本平動物園

うわ〜大きい!ロシアから来たシロクマ、ロッシー。ゆうゆうと動き回っています。

日本平動物園

ロッシーはバク転が大好き。連続バク転に子供も大人も大興奮。
でもちょっとバク転しすぎじゃない?!

日本平動物園

お鼻がとっても器用な象さん。竹を小さく折ってむしゃむしゃ食べていました。
象さんの色は渋いですね。

日本平動物園

寅年達が見るタイガー。あまり動かないけれどやっぱり風格があります。
トラ模様の色や柄のきれいなこと。自然の色の美しさに見とれてしまいました。

動物に夢中であまり撮影しませんでしたが、この日私が特に気に入った動物は白黒のマレーバク・フタバと元気に泳ぎまわっていた可愛いゴマフアザラシ・シズとレッサーパンダ君でした。

大人でも楽しめる日本平動物園。
たくさんの、そして珍しい動物や鳥の元気な姿を見ることができますよ。

動物が可哀想であまり動物園は好きでなかった私ですが、旭川動物園や日本平動物園は、昔のイメージの動物園とは異なっていて、スタッフが動物の特性を理解し大切にしていることや、来園者を楽しませようというホスピタリティを感じます。
そして、人間だけが生き物ではない、ということを肌で感じさせてくれる場所です。
動物の過ごし方をみてると、改めて日頃の自分の行動や考え方を見つめさせてくれる時間でもありました。

さて、寅年チームはこの後、美味しい豚カツを食べ、清水港のエスパルスドリームプラザで観覧車に乗り、どこまでも青い駿河湾や山並の続く日本平を眺めて故郷由比に帰りました。

私は、中学2年生の時に「青色の友情」という作文を書き、青年の主張コンクールで読み上げたという経験があります。

友達って何?そう聴かれても、今の私にはさっと答えることができません。
辞書を引いてみると・・・

とこんな感じで始まるのですが、最後には友情とは空と海の青色のようなものではないかと書きました。空が青ければ海も青い、空が曇れば海もおなじ色になる、空が泣けば海も荒れることを、毎日この目で見ていたからです。
なんだか今思えばよくわからない文章ですが、戸惑いながら探している友への戸惑いや難しさ、嬉しさを精一杯言葉にした作文でした。

あれから、どれだけの人に出逢い、どれだけの友に巡り会えたでしょうか。
多くの人に出会って多くの哀しみや喜びを知りたいと願っていると、やっぱりそのとおりになるものですね。
同じ教室で学んだ友人達と今でも助け合える仲間でいることにも、不思議さやご縁を感じます。
春、忙しい合間のホッと一息、変わらない青色の友情に励まされた一日でした。

おみおくりの作法

カテゴリー: 日常

水仙や、梅の花のほのかな香りを感じる季節となりました。
三寒四温を繰り返しながら春までもう少し、皆さんお元気ですか?

2月22日(日)、空は薄曇り。今日は映画館に出かけました。
マンションから勝どき橋を越えて銀座までてくてく歩いていると、沢山のランナーが色鮮やかな波のようになって走っていました。
そう、今日は東京マラソン2015。
街頭の応援者やはとバスツアー、JAZZバンド演奏など、日頃は車の往来が多い晴海通りも賑やかな街に様変わりです。

東京マラソン2015

築地3丁目あたり がんばれ〜がんばれ〜

歌舞伎座前

東銀座、歌舞伎座前 がんばれ〜がんばれ〜 応援する人、楽しそうに走る人 人 人 
ランナーをみていると、合気道部時代に毎日毎日、素足に袴姿で走った日々を思い出します。
あの頃は走り続けていましたが、今は… お散歩派です。

銀座シネスイッチ

写真を撮りながら歩くこと30分、銀座4丁目の山野楽器の裏通りにある「銀座シネスイッチ」に到着しました。時々足を運ぶ小さな映画館です。

おみおくりの作法

私が選んだ映画は「おみおくりの作法」。(ウベルト・パゾリーニ監督)

ロンドン市ケニントン地区で働く44歳公務員ジョン・メイ(エディ・マーサン)の仕事は、
ひとりきりで亡くなった人の住まいを訪ね
・亡くなった方の写真を見つけ出すこと 
・故人の知人を探し葬儀に招待すること
・葬儀にふさわしい音楽を選び、弔辞を作り、葬儀に列席すること
たったひとりで亡くなった方の葬儀を行う仕事です。
22年間見送りした人は数知れず。自己表現や笑顔は苦手な男性。

この映画は、監督が実際に読んだ新聞記事に着想を得て生まれたそうです。
ロンドンの各地区にいる民生係30名に実際に会い、実在の人物、出来事について取材を重ね誕生した主人公ジョン・メイ。
海を超えた遠い国でも、孤独、死、人と人とのつながり…。
日本と同じようなことがおこっていることを学びます。

静かで素朴なシーンが積み重なって、主人公の心の旅とおみおくりの作法から切なさとあたたかさを得ることができます。
この世にいる人、あの世にいる人、全てに真摯に向き合う主人公に心打たれました。
私もラストシーンに賛成です。

超高齢社会を迎えた私たちの国は、今後ますます多くの方が死を迎え、多くの人がおみおくりに関わる時代となります。
昨年、私の父は500人もの方々にみおくられ旅立ちました。
それぞれの方と父の間にお別れの言葉や時間があったことと思います。
私の故郷の友人もやはり昨年、挑んだ心臓移植後に残念ながら逝去し、30名程度の家族や親しい人でおみおくりしました。病院からの直葬でした。

そして、社会には誰にもみおくられず、旅立つ人も存在しています。
どんな人であれ、人生であれ、どんな最期であれ、人の人生は等しく尊いものです。
私は、どんな死にもやさしい社会であってほしいと願い、日々私のできることを探しています。

映画が終了すると外は夕暮れ、まだまだ冷たい春の風。
コートのベルトをきゅっと締めて、てくてくと帰路につきました。
生きている間に心があたたかくなるようなことをたくさんしていきたいですね。

勝どき橋

帰り道も勝どき橋を渡りながら帰りました。川の流れは雄々としています。
映画はその国の文化を学ぶことができます。
来月は認知症高齢者への音楽療法の効果を伝えるドキュメンタリー映画「パーソナル・ソング」を観たいと思っています。

12月のあたたかな贈り物

カテゴリー: 日常

今年もクリスマスが終わり
静かにお誕生日を迎えることができました。

千葉に暮らす友人の子は、11歳と5歳の元気いっぱいな姉妹。
「私はゆりちゃんにこれ」と、それぞれにプレゼントを選んでくれたとのことで
先日、お手製のカードと一緒に贈り物を受け取りました。

袋の中には、妹の笑麻ちゃんからはうさぎさん、
お姉さんのお真湖ちゃんからはフクロウのお財布と手作りのブレスレット。

12月のあたたかな贈り物 1

黄色いお耳、やさしいお顔のうさぎさん。
私の小さなマンションに仲間が増えチームになりました。

12月のあたたかな贈り物 2

私は小学生の頃にはぬいぐるみクラブと鼓笛隊に所属していました。
型紙を作り布をちょきちょき裁断して、パンヤを詰めて、
目や耳や尻尾をつけてちくちくちくちく・・・
初めてぬいぐるみが完成した時の嬉しさやぬいぐるみの感触を
今でもはっきり覚えています。

最近はちくちくもあみあみもなかなかできませんが、
人の手で作られたものは心が温まります。

私から二人への贈り物、黒板とチョークも気に入ってくれたようで
翌朝、こんな写真が届きました。

12月のあたたかな贈り物 3

わお 冬の空にきれいな虹がかかりました。
子供は天才ですね!!
まこちゃん、えまちゃん、りょうこちゃん、ありがとう。

12月のあたたかな贈り物 4

そして、こちらは私のお部屋。
仕事も読書もなんでも行うテーブルの椅子に…

12月のあたたかな贈り物 5

レモンさんわさびさんからの贈り物で、あたたかなギャッベが敷かれました。
オレンジの糸で生命の樹と犬のモチーフが織り込まれています。
イラン南部で遊牧民カシュカイ族により手作りされた手織りのギャッベ。
お尻も心もほかほかです。

ギャッベを織るのはカシュカイ族の女性たち。
母から娘へと代々織り継がれてきた羊毛100%の絨毯です。

子供と大人、大人と大人、人と人。
あたたかな気持ちをお寄せいただきました皆様、驚かせてくださった皆様
本当にありがとうございました。

誕生日は節目ですね。
自分を少し俯瞰して眺めてみて、
どんな齢を重ねようかと楽しく考えています。

今年も秋の色

カテゴリー: 日常

毎年秋は何かと大忙しのシーズン。
講演、研修、相談、記者発表、原稿書き、視察、と継続している“熟したお仕事”や、新しくチャレンジしている“フレッシュなお仕事”。
ひとつひとつ丁寧にと、忙しく走っていたら今年も秋が静かに訪れて、あちらこちらを美しく染めています。
群青色の夜空に浮かぶお月様は、日に日に輝きを増しながらこちらの様子をみているようです。
大変大変、秋がいなくなってしまう前に、秋の色をお届けします。

今年も秋の色1

裏の八幡さんから拾ってきた秋の贈り物を、郷里の中庭の診察室の入り口に並べてみました。
ふむふむ、形も色も一人ひとりみんな違うね。
誰にも気づかれずこっそり並べるのがとても楽しい。
鳥や金魚や風、誰か秋の落とし物に気がつくかな?

今年も秋の色2

なんと美しい茜色。
持ち帰った葉は、栃の木の机の上に敷き詰めて、陶器のお家でお香を焚いて・・・
こんなささやかな時間が大好きです。

今年も秋の色3

お天気の良い日にぶらりお散歩へ。ここはどこでしょうか。
以前、職場があった六本木の東京ミッドタウンのお庭、水辺の緑と紅葉です。
鴨が気持ちよさそうに色づいた樹木の間を泳いでいました。

今年も秋の色4

毎年この季節になると、カウンセリング講座でお世話になったVamos主催(カウンセリングを通じた異業種の研究・交流会)の林先生が、ご自宅でとれた美味しい柿を、日本橋まで持ってきてくださいます。
必ず葉っぱ付きでいい香りがします。
嬉しくて嬉しくて、頂く前にかならず撮影してしまいます。

また千葉の友人からは毎年白くさらさらした新米が届き、秋の訪れを感じさせてくれます。
あたたかい気持ちをありがとうございます。
写真をついつい撮ってしまうのは、そのときの心を覚えておきたいからなのかな。
季節の巡り、人生の巡りを感じます。

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