ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

新年のご挨拶 2016

カテゴリー: ご挨拶

お年賀

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
新しい2016年が始まりました。

本年も、皆さんにとって幸多き一年でありますように
お祈りいたしております。

今年も想いのままに、本年の干支お猿さん(申)を描きました。
少しやんちゃなお猿さんは、希望の花を手にしています。

昨年も、よく聴き、学び、感じて伝えた一年でした。
チャレンジできたことと共に、困難なこともありました。
体力的に辛い時期もあり、健康の大切さも感じました。

どんな困難があっても、人の役に立てる自分作りは諦めません。
選んだケアの道をコツコツと
2016年も心と心を結ぶ、希望の結人を深めていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

初日の出 2016

6:58 今年も静岡市蒲原の浜から美しい初日の出を拝み、願いました。
美しい朝でした。
皆で力を合わせ良い一年となりますように。

平成28年1月1日 元旦  結人 川上 由里子

インディアンフルート

カテゴリー: 日常

インディアンフルート1

子供の頃から音楽が大好きでした。
中でも笛の音が大好きで、12歳から銀のフルートを吹いています。
いつか、樹の笛を吹きたいと思っていました。

12月26日、念願のインディアンフルートを手にいれました。
能見台にある日本インディアンフルートサークル協会のジャッキープランニングオフィスまで、凛とした冬の空気を吸いながら電車に乗ってお出かけです。
音楽好きなジャッキーさんご夫妻が笑顔で迎えてくださいました。

真砂秀朗さんが演奏するこの笛の音色に魅されてから、ここにたどりつくまで何年かかったでしょうか。

早速、杉、胡桃など様々なフルートを手に取り吹かせていただきました。
杉で作られたフルートは素朴でやさしく軽く、とても自然な音がします。
銀製のフルートのように横笛ではなく縦笛で、息をまっすぐ吹き込むだけですので、誰もが音を簡単に出すことができます。
楽譜を読んで曲を演奏するというより、心を音にするという感じです。

インディアンフルート2

青い鳥は仙台の友人から飛んできた小鳥です

インディアンフルートは北アメリカの先住民が古くから吹いてきた木製の縦笛。
「バード」と呼ばれるブロックが、革で笛にくくりつけられています。
これがないと音がでません。
ブロックは鳥の形をしていることが多く、この鳥はタカのようです。

奏者のMark Akixa(マーク アキクサ)さんが、初心者にわかりやすい教本を書いてくれていますが、このインディアンフルートには、素敵な伝説があります。
その一部をご紹介しましょう。

昔々あるところに、一人の若者がおりました。
彼は勇敢なハンターでしたが、好きな娘に自分の想いを告げられずにいる内気な青年でもありました。
狩りの途中、森の中で野宿したある晩に彼は夢をみました。
それはキツツキの夢でした。
   ・・・中略・・・
「我々精霊が作る笛をお前にやろう。
その音色は精霊の歌であり、愛の歌である」

「北米先住民に伝わる愛の笛 ネイティブアメリカンフルートのすすめ/
                      著Mark Akixa より引用」

インディアンフルートは、森の精霊からの贈り物なのです。
音色は主張せずに人の心にとてもやさしく響きます。
哀しさや嬉しさも、音に変えられるような気がします。

購入してからというもの、毎日吹いています。
樹、布、音、花、香り、灯り
好きな物が近くにあると、なんだか心が落ち着きますね。

今年は、様々な発見や嬉しいことがありましたが、心理学者の諸富祥彦先生にお逢いでき、明治大学での体験型ワークショップ、特にコーマワーク(昏睡状態にある人への関わり)を受講できたのがとても衝撃的で大切な体験となりました。
ここで、出逢えた皆様も印象深い方ばかりでした。

結人をお読みくださった皆様、お仕事や暮らしで応援してくださった皆様、
本年も大変お世話になりありがとうございました。
皆様のこの一年はどんな年でしたでしょうか。本当にお疲れ様でした。
困難も様々ありますが、また、来年に希望をつなぎましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。

結人 心と心の灯りを結ぶ 永遠に

結人 心と心の灯りを結ぶ 永遠に

企業の介護支援のために伝えたいこと

カテゴリー: 活動報告

結人ブログをご覧頂いている皆さん、お元気ですか?
すっかりご無沙汰してしましました。
この秋から冬も懸命に走り抜けていました。近況をお伝えしますね。

今年もN企業法人営業部様からのご依頼で、企業の人事総務部ご担当者様に向けた「企業の介護支援研究会」にて講師を務めさせていただくこととなり、ご依頼に感謝しながら丸の内のオフィスに向かいました。

企業の介護支援研究会資料1

介護離職年間10万人。多くの方が働きながら介護することに不安を抱える時代。
実際に介護が始まると、誰もが戸惑い、混乱し仕事や心のバランスを崩してしまいがちです。
働く人の仕事と介護の両立を支えるために、企業の役割も高まっています。
私のできることは何でしょうか?いつもそう問いかけながら懸命にコツコツと準備をします。

今年は初の試みとして、介護休業制度作りの前に働く人や介護現場の実際、親との関わり方、家族や本人の姿などの実態を知っていただきたく、「静岡⇔東京 私の遠距離介護の風景」として7分間の短い時間ですが、私自身の介護風景を画像でお伝えさせていただきました。

企業の介護支援研究会資料2

川上由里子オリジナルセミナー「介護の実態と企業の介護支援」より

私が介護中に撮影した数少ない写真の中にも、振り返ってみると大切なエッセンスがたくさん詰まっています。父の利用したケアプランもご案内しました。
介護初期には週に1〜2回デイサービスを利用するのみでしたが、最後の半年は要介護4という状態でしたので、訪問介護、看護、リハビリ、入浴、福祉用具、とフルサービスを活用しながら、母と働く兄弟3人で力を合わせました。

自分自身のことをお伝えするのはなかなか勇気がいることですが、制度を作る方にこそ介護の根っこにある大切なことを感じてほしいという私の願いでお伝えさせていただきました。

企業の介護支援研究会資料3

川上由里子オリジナルセミナー「介護の実態と企業の介護支援」より

どこの企業も抱えているのは、働く人への情報の周知徹底です。
働く人に実施したアンケートから見えてくるのは、情報を発信しても届いていないという実態。
今年は、介護に限らず入社から退社まで、社内支援制度や研修を見える化できるような、こんなシートのご提案もさせていただきました。
介護制度もひとつの社内制度として全体を捉えると、日頃から前向きに情報を得やすくなり,いざという時に行動に移しやすくなるのではないでしょうか。

前半の川上レクチャーの後には質疑応答のコーヒータイムと和やかな時間になり、社会保障のプロMさんが、さらに大切なポイントを強調してくださいました。
毎回、参加者のニーズを考えた素晴らしい企画だな〜と感心します。

研究会終了後には
「制度を作ることばかりに頭がいっぱいになっていることに気がつきました。
今日のお話を聴いて、まずは介護について感じ学ぶことができました。」
など、私にとってとても嬉しい感想をいただきました。

お世話になった皆様、ありがとうございました。

飯田八幡宮

西へ東へと移動しながら駆け足の秋。
忙しい合間にみる故郷の美しい秋の彩りには心癒されます。

私の父はいなくなってしまいましたが、いつも空を見上げて話しかけたり、
問いかけたりしています。

「これでいいかなぁ?」(私)
 ・・・・・
「なんでもやってみなさいよ〜^^」(父) 父の声が聴こえてきます。

秋のお散歩とタニタの歩数計と友人

カテゴリー: 日常

友人にタニタの歩数計をいただいたことをきっかけに、歩くことを意識するようになりました。
目標は毎日10,000歩。
最近はすっかりデスクワークが多く、なんだか体が重い、特にお腹周りが・・・。
長年ヨガを続けてはいるものの、いけない いけない。
基礎代謝が落ちてくる今の年齢だからこそ健康を大切にしたいもの。
このままでは中年小太りまっしぐらです。どんなに忙しくても健康がベースです。
よく動き、よく笑い、よく学びを心がけていたはず・・・。

日本橋での仕事を終えた日は、三越前から銀座線に乗って銀座駅で下車。
そこから自宅まで速歩で歩くようにしています。
最初はちょっときつかったものの、慣れてくると気持ちが良くなり歩きたくなりますね。

銀座、東銀座、築地と車や人の往来の多い晴海通りではなく、裏道を越えてくると、勝どき橋の手前で小さな公園につきあたります。
その階段を昇りきると・・・  わ〜きれい!

隅田川1

雨上がりの夜空に浮かぶお月様と隅田川の流れ。
川面には街の光が反射してキラキラとしています。
こんな空気が澄んだ夜は、テラスのベンチに座り、ただ風に吹かれています。
秋は月夜の晩が楽しみですね。

隅田川2

再び歩き出します。アーチになった勝鬨橋は重要文化財だけあってアンティーク。
勝鬨橋から身をのりだしながら船を見降ろします。右手が月島、左手が明石町。
22年前初めて見たこの川を望む風景にも、私自身にも、変わったものと変わらないものがあります。

横浜、桜木町通勤でお仕事の日は、意識的に歩いて8,000歩、頑張って追加して10,000歩。
自宅で仕事をしていると歩く時間がぐんと減ってしまうので、休日の昼間は仕事の合間に浜離宮庭園へ速歩でお散歩に。

浜離宮庭園1

紅い彼岸花が並んで咲いています。

浜離宮庭園2

色とりどりの秋桜もやわらかい陽射しを浴びながら秋風に揺れています。
都会も秋ですね。

浜離宮庭園3

心安らぐなんともいえない色ですね。油絵とか書けたらいいなぁ。

浜離宮庭園4

水辺には鳥や魚や、様々な生物が過ごしていて和めます。

私の高校時代からの友人は、アメリカ、サンディエゴのファイザー社の研究所で働いています。
癌の治療薬の研究開発をしていますが、日頃から毎日相当走っているそうです。
先日は「フルマラソンを完走したよ、死にそうだったけど、しばらくしたらまたチャレンジしたいと思ったよ。」と嬉しそうな便りがありました。
社会人のサッカーチームにも所属していて、高校時代とまったく変わらずに運動と勉強を継続しています。

その友人には、
「由里子、いつも頑張っているから頑張らないで、エンジョイしてね!」
とよく声をかけられます。

こつこつと懸命に働いている日本人。日本で働く人々の環境と、米国の友人のオンとオフのバランスの取り方の違いをひしひしと感じます。
国民皆保険のない国の、エンジョイしながら健康な体を作るというメリハリの効いた文化には学びますね。

体重や体脂肪減も大切(なかなか落ちませんね〜)ですが、歩くのが気持ち良いこの季節は、歩けることに感謝して隙間の時間のお散歩を楽しもうと思っています。

それにまずは健康的な栄養摂取が最も大切ですね。
高齢者の方にとって栄養は特に大切な生命の源です。
NHKで痩せ過ぎの女性が将来要介護になる確率が高いと報告されていました。
お肉や魚など良質なタンパク質を摂取しないと、あっという間に低栄養になってしまいぐったりとしてしまいますから、気をつけましょうね。

金木犀のやさしい香りを感じます。これからは秋が深まる美しい季節。
皆さんも歩きやすい靴を履いて、それぞれのペースでお散歩を楽しんでください。

結人 秋のご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

秋風がそよぎ蝉の声が虫の音に変わり、すっかり秋の気配です。
みなさんこんにちは、お元気にお過ごしでしょうか。

穂高養生園より

今日は私の大好きな安曇野の“ホリスティックリトリート穂高養生園”から秋のご挨拶をお届けします。

4月から早半年が経ち、今年も「結人」では人と人の心を結ぶことを大切に、こつこつと活動してまいりました。
この春は公的機関の方から「職員の研修に介護を取り入れたい」とのご相談をいただき、「介護と仕事の両立支援」をテーマとした研修の講師を勤めさせていただいています。

「働く人が介護を前向きに考えることって可能なのでしょうか?」
本当にそうですね。子育てとは異なり介護の先にあるものはお別れ、明るく前向きには考えにくいテーマです。

それでも、実際に様々な両立が実現され始めています。
私も時に戸惑い、時に迷いながら長いトンネルを歩いてきましたが、介護を続けながら自分自身も成長できたことや、親を支えながら共に喜びと哀しみを共有することができたことなど、多くの素晴らしい“贈り物”をいただいたと思っています。

介護の大切なコツは“備える”こと。
少しでも、多くの皆様が、親や家族を支えることを前向きに考え、備えることができますように。
この秋からも企業など支える人への支援が続きますが、そんな願いを込めながら働く人の目線でお伝えさせていただければと思っております。

川上由里子セミナー資料より

川上由里子セミナー資料より

UR都市機構ウェルフェア推進事業部/ウェルフェエア研究室、三井不動産S&E研究所/ケアデザイン室でも、超高齢社会の中で刻々と変化する住まい、顧客のニーズ、人材育成等に関する業務に関わらせていただき学び、発見の多い日々です。皆様には、心から感謝御礼申し上げます。

それから春からの結人業務で忘れてはならないのは「川上由里子のやさしいケアガイド」改訂作業!2015年介護保険改正にあわせての改定版を増刷しました!
お陰様で心をこめてまとめたケアガイドは、多くの皆様にご活用いただいております。
ご協力いただいたケア専門職やデザイナーの皆様、ありがとうございました。
その他、企業の皆様や出版や編集会社など、ご依頼ご相談くださった皆様に心より感謝御礼申し上げます。

秋のご挨拶

皆さんはこの夏、どんな体験をしましたか?
私は毎年、ささやかでも心のままに動きます。

今年、穂高養生園のワークショップではYURAIのエマさんという素敵な女性、ファミリーに出逢うことができました。
エマさんYURAIさんの愛と哀の音楽に魅され、地球の生命に意識を向けることの大切さをメッセージとしていただきました。

頭で考える仕事が多い今の私には、音楽もフラも、レイを編むことも、エマさんの言葉もかけがえのない贈り物。
出会えた方々もとてもピュアでなにか懐かしい刺激をいただきました。
昔から感じていることに巡りあったような感覚です。
誰かと誰かが結びついて目に見えない力で影響し合いながらつながっていく。素敵なことですね。
私も、今この時の風を感じながら自分を深めていけたらと思います。

いつも結人をご覧になってくださっている皆様、そして私の家族や友人、ありがとうございます。
秋からも一歩、一歩、人生の旅路を歩いてまいりましょう。
引き続き希望の“結人”をどうぞ宜しくお願いいたします。

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