【ご案内/クラウドファンディング/2022年1月14日まで】
認知症予防財団の「認知症110番」存続のためのプロジェクト
認知症予防財団が運営する「認知症110番」をご存知ですか?
全国どこからでも認知症に関するお困りごとの電話相談(無料)ができる窓口で、1990年の開設以来約3万件の相談に応じています。
相談を受けてくださるのは看護師や公認心理師、社会福祉士などの専門職。
ご家族が一歩前に踏み出す勇気を得られる相談先です。
私もこれまで、ニーズのあるご相談者には紹介させていただいてまいりました。
しかし、景気の低迷により近年は協賛企業が減り存続の危機にあるとのこと。
ピンチです。
認知症の家族の介護中に生じるご不安やお悩み、心配、悔しさ、寂しさ、辛さ。
心のままに相談できる場所、思いに寄り添ってくれたと感じることができる人の存在は貴重ですよね。
存続の危機は同じ相談援助職の私にとっても心痛み、是非続けてほしい、多くの人を助けてほしいと願います。
昨日、心ばかりの応援をしました。
寄付の御礼は10年もの間、認知症を患った母親を介護された「毎日がアルツハイマー」映画監督の関口祐加さんのリモート講演です。
クラウドファンデイングは自宅にいても今困っている誰かを応援できる方法ですね。
寄付の期限は1月14日まで。多くの人の支援を望んでいます。
ご関心のある方はご覧になってください。
https://readyfor.jp/projects/ninchishou110
認知症予防財団さん、相談者の皆さん、がんばってください!