ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

雪の降った日

カテゴリー: 日常

2月8日土曜 ソチオリンピックが始まる中、外は吹雪でした。

窓の外

マンションの窓から見える外は雪と風。
ごーごー ごーごー 怒ったように荒れている風の音が聴こえます。

ポトフ

雨の日も雪の日も外で働く人達の安全を祈ります。
家の中であたたく過ごすために、ポトフを作りました。
お鍋にじゃがいも、玉ねぎ、ソーセージにたまご、椎茸、
ブーケガルニ、白ワインなどの具材をたくさん入れてコトコトコトコト。

その間にも私は休日仕事を進めます。
ひとつひとつの仕事は心をこめて丁寧に、聴き手や読み手側の立場に立って。
なかなか要領よくできないのが良いのか悪いのか…。とにかく私オリジナルの表現を頑張ります。

湯たんぽ

停電のニュース。もしも停電になったら…我が家では湯たんぽが頼りです。
お誕生祝いのマーガレットハウエルの湯たんぽは冬の必需品、いつも抱きかかえて休んでいます。
ゴム製の湯たんぽにお湯を注ぐ作業は、不思議なもので看護師時代を懐かしく思い起こさせます。
忙しく病棟を行ったり来たりしながら患者さんを温めたり、冷やしたり、温枕、氷嚢はケアに欠かせないものです。家庭にもあると便利ですね。

雪の風景

翌日の朝、関東地方は積雪20センチ。やっぱり銀世界になっていました。
でも、空は次第に青くなり始め、陽射しがあるとほっとしますね。
空を見上げ、呼吸をするのは私の毎日の習慣。

ゆきだるま3つ

マンションの近くでおにぎり大の雪だるまを3つ作り、都知事選に向かうと

誰かの雪だるま

晴海通り沿いの街路樹にも、同じような雪だるまが並んでいました。
私もひとつ作って横に並べてから選挙に向かいました。

子供の頃、雪が空から落ちてくると、温暖な地方に生まれ育った私は嬉しくて飛び回りました。
今、白い雪が降るとさまざまな思いが心の中に舞います。

雪の夜、親しい友人から久しぶりに電話をいただきました。
ご親族(県庁OB様)の方からのセミナーのご依頼です。
私にはソウルメイトと呼べるような強いつながりのある友人がいます。
20年にも及ぶ彼女とのお付き合いは、離れていても私に明るい元気と勇気をくれ驚きます。

その日の夜にはすっかり雪はやみ、窓の外には透明な空気が流れていました。

雪の日の夜

まだまだ寒さは続きそうですね。皆さん転倒や落雪にも気をつけて。
あたたかくしてお過ごしください。
明日は晴れるといいですね。

暖かい部屋から

[gooヘルスケア

ワサビです。
「gooヘルスケア」にて地域包括支援センターについて寄稿した記事が配信されました。

地域包括支援センターって何? (2014.1.28公開)
・どこに相談すればよいかわからないときは、まず「地域包括支援センター」へ
・「地域包括支援センター」とはどんなところ?
・まずは一度、地域包括支援センターを訪れてみましょう

ぜひ読んでみてくださいね。(バックナンバー一覧はこちらから)

1/25(土) いきいきセカンドライフ

カテゴリー: ラジオ

ワサビです。

今年初の川上さんのラジオ出演は1月25日(土)です。
今回は9時30分頃の出演となりますので、間違えて早起きしないようにしてくださいね。

放送局:ニッポン放送1242
番組名:徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー
コーナー名:いきいきセカンドライフ
時間:朝9:30頃

[audio:https://yuito.jp/wp-content/uploads/2014/01/140125_radio.mp3]
(スマホ・タブレット用)

公益社団法人 日本アイソトープ協会 公開講座

公益社団法人 日本アイソトープ協会(JRIA)様から講演講師のご依頼をいただきました。

公益社団法人 日本アイソトープ協会 公開講座
日時: 2014年2月22日(土)13:00~16:00
会場: 秋葉原コンベンションホール
参加料: 無料
定員: 先着150名(事前申込制)
<プログラム>
●1部 13:00~14:00
「知って役立つ認知症の話」
日本医科大学武蔵小杉病院 認知症センター 北村 伸先生
●2部 14:15~15:00
「早期発見のための大切な診断方法 MRI、SPECT、PETなど」
東海大学医学部専門診療学系画像診断学 准教授 橋本 順先生
●3部 15:00~15:45
「実例より学ぶ家族が認知症になったら 私たちができる介護」
ケアコンサルタント 川上 由里子
→ 詳細・お申込みはこちら

3つの分野の専門家がそれぞれの視点から認知症がどんな病気か、どのように対応すればよいのかを語るという講座で、私はケアコンサルタントとしての立場から認知症の人のケアをテーマに第3部を担当させていただきます。

大切な家族や友人がもしかして認知症?と思った時にとるべき望ましい対応や、家族が陥りやすい間違った介護と望ましい介護について実際のご相談事例を使いながらお伝えする予定です。

認知症は誰もが起こりうる辛い病気です。
介護者にかかる負担も大きいのですが、多くの方が認知症に関する理解や知識がないことで患者の行動を正そうとするなど間違った接し方をすることにより認知症を進行させてしまい、さらなる介護の大きな負担を招いているという悲しい現状があります。

診断によりレッテルを貼るのではなく、その人らしい暮らしを考えるためにも早期診断と対応は大変重要です。
縁あっていただきましたこの講演で皆様に大切なことをお伝えできたらと思います。
1部、2部の医師からのご講演も楽しみです。

無料で一般の方にも開かれている講座ですので、皆様ぜひお越しください。


師走の寒い中、足をお運びくださったご担当者の話を興味深くうかがったのですが、日本アイソトープ協会とは、アイソトープや放射性医薬品の供給から廃棄までを支援している団体だそうです。
【公益社団法人 日本アイソトープ協会】

皆さんアイソトープってご存じですか?
アイソトープとは放射線同位元素のことで、病院などで行われる核医学の検査等で使用されています。
核医学の検査は甲状腺、肺、腎、脳など、CTやMRIで形の異常が現れる前に機能の異常を捉えることができるため、病気の早期診断や障害の軽い場所を見つけるのに役立っています。

現在、最も多く行われている脳の核医学検査はSPECT(スペクト)といわれる血流を調べる検査。
血流の異常パターンから認知症の原因が脳血管障害によるものか、アルツハイマーによるものかを判断することができます。

ご興味のある方は日本アイソトープ協会のHPからご確認ください。
わかりやくまとめられた情報が公開されていて大変勉強になります。
パンフレットもダウンロードできます。

【参考:何故核医学検査を受けるの】

今年のはじまり

カテゴリー: 日常

今年も元旦の夜明け前、暗闇の中、車のエンジンをかけ蒲原の浜(静岡市)に向かいました。
6時57分、今年最初の太陽への礼拝です。
繰り返す波の音だけを耳にしながら今年の朝が始まりました。
穏やかな陽射しが降り注いできます。私は太陽を礼拝しながら静かに瞑想します。

初日の出2014

弱い人、困っている人、心細い人、痛みのある人のために
そして、そうならないために
人の暮らしがその人らしく豊かであるために
真心が大切にされる社会であるために
私ができることをひとつでも増やし、深め、つなげていきたいと願っています。
変わらない太陽よ、海よ、空よ、強く優しく、私たちを見守っていてくださいね。

初日の出2014

帰宅して元旦の9時30分からは恒例の家族全員集合の新年会です。
だいぶ小さくなりましたが、父も揃って賑やかに自宅でのお正月を迎えられました。
感謝しながら、今年もはじまりはじまりです。

初日の出2014

« 戻る次へ »