ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

2023年 新年のご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
新しい2023年卯年が始まりました。
旧年中はたいへんお世話になりありがとうございました。
応援いただきました皆様、新しく繋がった皆様、遠くの人、近くの人、支えている人、支えられている人、皆様に心より感謝御礼申し上げます。
本年も自分らしさを探求しながらチャレンジできる一年にしたいと思います。
そして、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

今年は好天に恵まれましたが、どのようなお正月でしたか?
私は恒例行事でしたが、大晦日、郷里の静岡で恒例年越しそばを食した後、除夜の鐘が聞こえ始める頃に裏の飯田八幡神社の階段を駆け上がり、新年の始まりとともに参拝。
近年は太鼓や鈴を鳴らせないのが残念ですが、星空を見上げながら新鮮な空気を吸い込み、直ぐに帰宅し入眠。
早朝、夜明け前に起き出して海まで向かいました。

駿河湾から昇る初日の出です。
太陽と海と空に礼拝、感謝し、決意し、想い、一年を始めます。

そして、北の方向に仰ぐ日本一の富士山と青空。

山部赤人(萬葉集)が田子の浦ゆ 打ち出てみれば真白にぞ…と詠んだ場所です。

明るく心温まる一年になりますように
よく考え動き笑う一年でありますように
良いことたくさんありますように

太陽はグングンと昇り、光の道が敷かれます。光のパワーを与えてくれます。
母の手料理を囲み家族でほっこりとお正月を過ごす。
あたり前のことが、年々とても幸せに感じられます。
とても穏やかなお正月でした。

東京に戻ると空気は少しピリッとしますが、私の部屋では魔除けのうさぎさんと優しいお顔の聖観音菩薩様(観蘭斎画)が待っていてくれました。
清らかな気持ちで今年も始まります。
仕事始め、ヨーガ始め、吹き初めと続きます。
全てが積み重ねで自分の道が繋がっていきますね。

社会は刻々と変化してきますが、社会に生きる人々の苦しみや悲しみ、そして備えに役立つ自分作りを進めてまいります。
本年はこれまでとは異なったご報告もできることでしょう。
2023年も結人を、川上由里子をどうぞ宜しくお願いいたします。

最後におまけの う ^^ 何か企んでいる う をお届けして

冬の記念日とご挨拶

カテゴリー: ご挨拶, 日常

12月の休日、友人にお招きいただき3年ぶりに恵比寿のガーデンプレイスホールに足を運びました。「ふたりのルーツ・ショー」です。

真紅の薔薇と緑のひいらぎの花束、実家の金柑を収穫したのとお手製ジャムと、和紙と糸を使った手作りカードを、友人は寒い中大切そうに抱えて持ってきてくれました。

そして、この日の歌声がメインのバースデープレゼント♪♪
アン・サリーさんは、天に届くかのような、透き通っていて、でも力の抜ける歌声、畠山美由紀さんは心に奥深く入ってくるような深みのある力強い声。
この二人のトークがなんとも大人の女性で、自然体で素敵なのです。
こんなふうに歳を重ねていきたいなと思えるような。
(私のほうがだいぶ年上ですが)
なんという幸せな時間でしょうか。

彼女の粋であたたかい心にまたほろり。
私はささやかながら開演前1杯の赤ワインの乾杯でお返しを。
忙しく大変な状況の中でも誰かを想い、気遣い励ます、友人は素敵なオトナです。
感謝です。

今年は戦争という悲しい現実から目を背けることができない年となり、コロナにより生活の変化も人々に大きな変化を与えましたが、本当に大切なことは何かを考えさせられる一年でもあったと思います。
また元に戻りたいこと、戻りたくないこと、戻れないことなどさまざまですね。

私は節目のバースデーを迎え、これまでの困難であるけれど希望ある旅路の経験ひとつひとつに、出逢うことのできたひとりひとりに、心から感謝の気持ちを感じています。
2022年は新しいことに勇気を持って飛び込むことができました。
どんな景色に出会えるのか、これもまた自分次第でしょう。

あ〜 それでも人として生まれてきていろんなことが経験できてよかった〜
悲しみも喜びも、辛いけれど両方あってよかった〜

富士山は冬がいちばん美人さんです。太陽は昇り沈みを繰り返しています。
暖炉の火は赤くあたたかくパチパチと燃えています。
お世話になった人の顔が浮かびます。

皆さんにとってはどんな一年でしたか?
2022年寅年も、この小さな結人blogをご覧いただきました皆様、ご協力いただき応援いただきました皆様、ありがとうございました。

新しい年が明るく良い年となりますように。
醜い争いが終わり世界中の人々に幸せが訪れますように。
良いゆく年くる年をお迎えください。

今年も母の作るお煮しめの良い香りと音を聴きながら
2022年12月31日 川上 由里子

伝え、つなぐ時間

カテゴリー: 活動報告

恒例となった公的銀行ライフプラン研修。12月、100名を越える職員の皆様に「仕事と介護の両立」についてお伝えする機会をいただきました。
勤続25周年記念式の後に介護のお話に耳を傾けていただけるのは本当に嬉しいことです。本年も感謝して向かいました。
近年はwithコロナとなり研修スタイルも、各企業、団体、それぞれに大変スムーズで驚きます。

支え方、備え方を間違えることがありませんように、自分の人生も家族の人生も大切にできますように。そして、やがてくる自分の老いを学べますように。
いつものように心をこめての時間でした。ありがとうございました。

この日はお天気も良く、銀座の大通りを京橋方面に向いてくてくと歩き
(松屋デパート横)

日本橋で仕事をしていた頃によく足を運んだ「利久庵」にて、後輩の社会福祉士さんとお昼の定食をいただいてから会場へ。
彼女とも3年ぶり。変わりない笑顔、お仕事、遠距離介護に安堵です。

さて、がんばるぞ!
セミナー会場に向かう時はいつも心と身体を調え、明るさと感謝で向かいます。

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)のウェルフェア研究室では、ウェルフェアを整備推進する職員に向け、恒例応用研修を企画開催。
私のコマでは団地にお住まいの高齢者の暮らしと、その高齢者を支援する生活支援アドバイザーの実態を職員に伝えることを目的とし、トークショーを行いました。

ベテランの生活支援アドバイザーの声から知る、感じる、超高齢社会を生きる人々の真の暮らし。地域や公的機関へのつなぎの実態。
そのアドバイザー達を支える組織の新しいチャレンジ。
少なからずとも現場が伝わったのではないかと思います。

今、私は直接のケアを行っていませんが、当事者から引き出すことも大切な役割であったと感じました。昨年に続きチャレンジしたファシリテーターでした。
制度や仕組みを整備する人々は、真のニーズを捉えてほしいと願います。

UR都市機構は日々、ウェルフェア、地域医療福祉拠点化団地の整備に邁進し、住まいのみならずコミュニティやウェルビーイングに関心を寄せ学んでいます。
私もこの2日間に及ぶ研修で、URのチャレンジ、社会の情勢、そして年齢を重ねながら住み続けるということ、気づきつなぐことの難しさと大切さを知る、といった時間をいただきました。

ウェルフェア研究室の素晴らしい仲間、そしてこのような機会をいただきましたUR都市機構ウェルフェア総合戦略部、関連グループ企業URコミュニティの皆様に感謝です。
何よりも心のメッセージを届けてくれた生活支援アドバイザーさん。
ありがとうございました。どんなことにも学びがありますね。

◇ 参考リンク UR都市機構
暮らしのカレッジ
ウェルフェア情報サイト

遅い時間まで仕事をする日もありヘロヘロ状態でしたが、帰路、横浜の夜景の美しさに励まされます。
北海道への出張では、新任生活支援アドバイザーにエールを届けることができました。

大通り公園近くの街を歩いていると、こんな光景に出逢いました♡
わおー ふさふさしてるぅ ^^

さて、これら研修、出張以外にも、新しい働き方へのチャレンジやWebサイトの執筆・監修を強力な仲間と共に9月中旬より行っています。
深夜にまで及ぶこの作業が、いずれ多くの人のお役に立つものとなりますように、そう願いながらもう少し、もう少しコツコツがんばります!

2022年 ココペリ祭り

カテゴリー: 日常

2022年11月13日(日)恒例のココペリ祭りが、3年ぶりにLIVE会場、リアルなステージで開催されました。
私にとっては7回目のネイティブ・アメリカンフルート発表会チャレンジです。
イチョウ葉が色づく比較的あたたかな秋の休日、会場は中目黒の駅から5分の楽屋さん。

LIVE会場/中目黒の楽屋さん

例年、秋は大忙しの季節ですが、さらにハードワークの中での発表会チャレンジでした。
2022ココペリ祭りまでの、まさかの道のりを少しご紹介します。

発表会7日前  スタジオにて最後のリハーサル ソロと4人の仲間のアンサンブル
発表会5日前  悪寒 咽頭痛
発表会4日前  夜38.5℃ 咽頭痛あり食事摂取不可
発表会3日前  早朝 36.9℃ 自宅にて抗原検査(鼻腔)実施 【陰性】内服開始
       10時 かかりつけ医 受診 医師による抗原検査(鼻腔)【陰性】
       喉の炎症が激しく 発表会欠席の可能性を覚悟する 
発表会2日前  12時 PCR検査実施クリニック受診 (唾液)
       19時 検査結果がメールで届く 【陰性】
       まだ会話困難だが食事摂取可能 食欲回復 この間仕事も継続
発表会1日前  休日 何故か急激に回復 これなら行ける!
       主催者への辞退の連絡は行なわず
発表会当日  頭、鼻、耳はもやもやしているけれど元気
       内服継続中なるも会場到着 ハイテンション♪

滅多に風邪をひかない私の、なんと発表会前熱発。
え〜なんで〜〜!!いやいや大変でした。
というわけで、今年は発表会に参加できるだけでも嬉しさ一杯の一日となったのです。
そんな私の2022年チャレンジ演奏を、皆さんあたたかい眼でご覧くださいね。

ソロ曲 「島人ぬ宝」
咳き込むこともなく無事に吹き終えた〜 よかった〜
4重奏 「タペストリー」

各々が仕事を抱えた社会人。
忙しい事情の中でなかなか合奏の練習ができなかったのですが、最後1ヶ月の皆の追い込みに感激しました!
「マークさんの曲、吹くならかっこよく楽しく吹きたい!」

毎年、発表会に向けその年の自分の目標を決めます。
今年は手の不調があっても無理なく練習を続け、発表会に参加すること。
HjghDという高音の笛にチャレンジすること。そして楽しむこと。
小さなLIVE会場での発表会でしたが、飲食が可能でしたのでいつもよりも会場と一体感が感じられました。
手拍子、掛け声、嬉しかった!ありがとうございました。
マーク先生、ココペリの仲間、そしていつも応援してくれるあたたかい家族、友人のおかげでこの目標はささやかながら達成されました。
ありがとうございました。

私が選んだ曲は、両親と私と3人でよく唄って踊った曲です。
父もきっと天国で喜んでくれていたことと思います。
回想し、想いを馳せる。
今年の意外な私への贈り物は、故郷の海から私に届いたメッセージ、私から故郷の海に届けたメッセージでした。
忘れていた海のきらきらした光景、素足に伝わる砂浜のあたたかさ、繰り返す波の音、友人や家族、私自身の素顔、笑顔が練習の度に浮かびました。

故郷の駿河湾と夕日

友人達の頑張りや音楽への想いもとても素晴らしく、私の心に響いた2022年ココペリ祭りでした。
そして、冒頭の私の状態を知っているのはココペリ仲間ではAちゃんのみですが、遠方のナース友人や医師もアドバイスしてくれました。
心配かけてごめんなさい!そしてありがとう!
会場でいただいたユンケル1本が効いたよ!

遠くにいる人、近くにいる人、私につながるすべてのものへ感謝をこめて、私はまたこのやさしい音色の笛を吹き、自分らしさを探します。

2022年 秋のご報告

カテゴリー: 日常, 活動報告

10月、静岡の友人から届いた夕暮れの美しい冠雪、富士山です。
実りの秋、食欲の秋、芸術の秋、ご無沙汰してしまいましたが、皆様お元気でしょうか。
今年は風の年とも言われているようで、様々なことが起こりますね。
なかなか気持ちも落ち着きませんが、健やかでありますように、明日が良い日になりますようにと日々お祈りしています。

9月、10月はセミナーが続きました。
9月はファイナンシャルプランナー講師と共に在宅介護と施設介護の比較をテーマにセミナー講師を務めさせていただきました。
ご依頼いただきました企業様に出向いてのオンラインセミナーです。
本年もあらためて介護(在宅・施設)の費用やケアプラン、介護の違い、仕事と介護を両立する上で働く人への影響、課題などを、学ばせていただきました。
寄せられる沢山のご質問もとてもリアルで参考になりますね。

9月、10月はUR都市機構、URコミュニティにて新任生活支援アドバイザー研修や認知症サポーター養成講座です。
職員の皆様もオンラインにすっかり慣れ、手際よく遠隔にいる皆さんに大切な情報を発信することができました。
一人でも多くの方が、人生の有限性を自分ごととして感じ、自分ができることを考えていただけたら嬉しいです。
共に活きられる社会の一歩だと思っています。
企画、運営の皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました。
さまざまな職種が横に手をつなぐ、多職種連携が必要な時代ですね。

オフのお話も少しご紹介です。
私にとって大きな節目となった2022年10月の休日、故郷の幼馴染と静岡からひかり号に乗車。
日本らしい場所、京都に足を運びました。
友人から世界文化遺産である上賀茂神社でのコンサートチケットをいただいたことがきっかけでした。
夕刻からのコンサートはすでに肌寒かったのですが、幻想的な上賀茂神社の姿と、「そうだ京都いこう」のCMで流れる「私のお気に入り」という曲と、空に浮かんだ月の美しさが印象に残りました。

上賀茂神社クラシックコンサート 
バイオリンとフルートとチェロの音色が響きました。
宿泊先のホテルグランヴィア京都の部屋から

二人共大忙しの日々、彼女と京都に出かけたのは中学3年生の修学旅行以来であたったことに気づいたのは出かける前日。
15歳の修学旅行では、握りしめたお小遣いを、初日に衝動的に入ったお茶屋さんや湯豆腐屋にてほとんど使い果たした私達。
何故か思い出に残る写真が何もない私達。
あれから何度も転びながら大人になりました。月日が経ちました。
自分で働いて稼いだお金で旅を計画しできるようになったなんて、なんという月日が経ったのでしょうか。
この旅は、それだけでも感動的な時間でした。

明日からまた頑張れます。
皆さんも季節の移ろいをお楽しみください。

新しい働き方、はじまりのご挨拶

カテゴリー: ご挨拶

ご挨拶を申し上げます。

2022年10月1日より、品川にオフィスのある株式会社NSFエンゲージメントに入社いたしました。
介護コンサルタントを務めます。
NSFエンゲージメントは、これまでも大変お世話になった企業です。
勿論、とても勇気のいることでしたが、私を受け入れてくださる皆様に感謝し感動しています。

2011年よりフリーランスケアコンサルタントとして道なき道を歩んでまいりました。
これまで小さな小舟、結人を支えてくださった皆様、結人をお読みいただきました皆様、ありがとうございました。
ご理解をいただき、今後も川上由里子個人事業、UR都市機構の業務も続けて参ります。
機敏さは無くなり、だいぶほっこりと丸くなりましたが、いつものわたしらしく、明るく一歩一歩と前に進みたいと思います。
どんなチャレンジができるのか大変楽しみにしています。
これからも変わらずにどうぞ宜しくお願い致します。

ご挨拶の掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも所属する企業や組織を代表するものではありませんので、ご了承ください。

「ゆうゆう10月号」老親と暮らすということ

カテゴリー: 活動報告

ゆうゆう10月号」の特集記事「親と私の幸せ老後計画」にて、主婦の友社様の読者から寄せられたご相談にお答えしています。
テーマは「老親と暮らすということ」です。

読者からのお便りはご相談と異なり、詳細な背景が見えない状況でのご回答ですので、お役に立てたかな~といつもドキドキしますが、何かひとつでも発見やヒントが見つかれば幸いです。
大変読み応えのある雑誌ですが、私の他にもファイナンシャルプランナーによるお金のこと、住まいの専門家による高齢者住宅と、本号の特集は必見ですので、ぜひお近くの書店でお手に取っていただければと思います。


今日は都会を少し離れ、空気の美味しい森の中へ来ています。
蝉の声も少なくなり、空の色や雲の形は秋の気配ですね。

朝の散歩中、未だ若い新鮮な松ぼっくりを発見しました。
ぎょぎょ 茶色くない!?大きくて新鮮でかわいい!!
朝露を浴びてきれいです。
私達の手が届かない自然は、どこか神聖で良いですね。

大切なことが変化する目まぐるしい日々でしたが、自然も刻々と移り変わっています。
その気配を感じられることができると、私は幸せだな~と思います。

離れた場所からも今がんばっている友人や家族、多くの人々を応援しています。
そして、私につながるすべての人に、ものに感謝しています。
皆様もゆく夏をお楽しみください。

暑い夏の過ごし方

カテゴリー: 日常

猛暑続きの毎日、今年はなかなか堪えますね。
先日、お買い物をしました。

アメリカ、ハイ・スピリッツ社
Odell Borg (オーデル・ボーグ)氏制作のHigh ”D” Walnut

ネイティブアメリカンフルートのHigh D管 Walnut(胡桃)38cm
普段よく使うAよりも高音のフルートです。
以前から手に入れたかったのですが、なかなか簡単には購入できず。
加えて新型コロナ感染の影響により、現地工場での人材不足にて日本への輸入も減り、笛の値段も急激に高騰しました。(涙)

能見台にあるネイティブ・アメリカンフルート輸入元、ジャッキープランニングオフィスに問い合わせると、現在在庫はゼロ!
しかし、運良く来週2本だけセドナから届きますよ、とのこと。
で、即、「買います!」

数日後、その笛は簡素な段ボール箱に大事そうに詰められやってきました。
海を超え輸入されたばかりのフルートを手にし、よろしくねとご挨拶。
息を吹き込み、音色を確認し、木の感触を感じ、嬉しくて、嬉しくてニコニコ。
どうしてこの木の楽器はこんなにも私を癒やしてくれるのか不思議です。

こちらが息を吹き込む側。
ちいさなバードが革紐でしっかりついています。
民族楽器ですが音程もきちんとしています。

こちらが笛の下の部分です。音はとてもよく響きます。
残りの1本はココペリ倶楽部の友人が即ゲット^^。
今年は11月に3年ぶりのココペリ祭りがあり、この笛と共に時間を過ごそうと思います。

早速、郷里でも新しい曲を練習♪
初めて吹く曲は、父と母と私が大好きだった曲。
1回吹くごとに上達していく様子を見て、母も楽しそうです。
以前このブログでもご紹介しましたダブルのフルートと同じ素材でできています。
仲間がやってきたよ〜♪。嬉しいね〜♪

陽射しの強い日には涼しい部屋で本を読みます。

ネイティブ・アメリカンの女性の精神性を知ると、日本人としての自分のアイデンティティは何なのかと自分を見つめる意識を持ちます。
悩み傷つきさ迷い、本を読み、自分をみつめるのは、10代の頃から続けてきたことです。
ネイティブアメリカンの言葉は楽器と同じように私の心にすっと入ってきます。

“・・・森の奥深くに、死者の国に通じる小道があるというのです。
若者はすぐに、その小道を見つけだそうと決心しました・・・。”

北米インディアンの「石のカヌー」を読むと、以前は吹くことができなかった少し悲しいカイオワ族のラブソングを吹きたくなります。

場所は静岡に飛びます。
この夏は郷里、飯田八幡宮の小さな夏祭りも3年ぶりに開催でき、盆踊りの太鼓の音、花火の音、子どもたちの声が夏の夜空に響いていました。
田舎は昔と変わらない風景が繰り返されます。

さて、今年の秋は元気な曲を吹きます。
大きな自然の一部であったこの木が語りかけてくる言葉を聴きながら。
生きているのは人間だけではないのですよね。
どんなに忙しくても暑くても、音楽と読書は欠かせません。
以上、私のとってもささやかな夏でした。
暑さに負けずコロナに負けずガンバリマショウ!

認知症を理解する・伝える 私の旅

カテゴリー: 思うこと
手摺木版画 保田温良さん「不忍池(東京上野)」

「認知症のセミナーを職員のために」と初めてお願いされたのは、今から15年前頃だったかと思います。
未だ社会は認知症に対しての関心も理解も薄い時代。
国策であるオレンジプランが始まったのも2012年です。

「認知症」という疾患に関心を持つ医師や看護師も当時は少なく、最前線の治療、医学や看護が注目されていました。
臨床の現場では、認知症の方が一般病床に入院すると、入院の原因となった疾患への治療が優先されます。
私自身も、医師の指示で認知症を患った人工透析療法中の患者さんに鎮静剤の注射を打つという役割を担った時の恐怖感は忘れられません。
患者さんの目は私を強く睨みつけました。
今思えば、打たれた方は私以上に相当の恐怖であったことと思います。 
認知症を患うとはどういうことなのか?望まれる治療やケアは?相手の立場になるってどういうこと?どんな説明なら通じるの?どんなふうに感じているの?同じ人間なのにわからない。
心のなかにもやもやした感情が残り続けました。

私は、ナースとしての臨床経験を13年積んだ後、自分の意思で地域の「認知症の人を抱える家族の会」を探し出し入会。
ご家族と様々な施設や病院を訪問しボランティア活動をしました。
NPOの訪問介護事業所でもボランティアヘルパーとしても参加し、認知症の方の暮らしやケアの実態を学びました。
ナースなのだからそのぐらい知っているでしょう?と思われる方もいるかもしれませんが、いえいえ、医療者で認知症のことを正しく理解している方は少ないのです。

その経験ですさまじい実態を知ったときの衝撃は大きなものでした。
なぜ、経済大国日本でこのようなことが生じているのか。
うつろな目をし、同じ髪型、同じ格好をし何もしないで無機質な灰色の空間で過ごしている高齢者とケアする人たち。
なぜ?なぜ?なぜなのーー???!!!豊かな国とは何?これってなんかおかしい!!何かできることがあるはずでは!!しなくてはならないのでは!!
その時の私の魂の叫びが、今日の活動につながっています。

私はその後、認知症に関する学びをコツコツと続けながら認知症に関する情報を支える側に発信し続けています。
自分の家族も認知症となり、支える家族側の経験もしました。
悲しみと感謝の毎日でした。父は私に人間の生き様を知る時間を与えてくれました。

6月以降、企業での認知症セミナーが続きました。
オンラインでの発信となりますが、ある企業では、受講希望者数が700名以上となり嬉しく感じています。
より多くの人に伝えることができる機会に心より感謝しています。
認知症サポーターもこれまでに約1500名を産むことができました。

全国の市区町村ごとに「認知症ケアパス」↓も作成され(実施率は88.4%・2020年実績)、誰に相談したらよいのか、医療、介護それぞれにどんなサービスがあるのかがわかりやすく道案内されています。Webサイトでの情報も充実してきました。

先日、地域の社会福祉協議会が主催された「後見制度・相続・遺言」のセミナーを聴講。講師の司法書士稲岡秀之先生の実務を交えたお話は、学びとともに人間としての暖かさを感じる場面が多く、やはり実例や実践は心に響きますね。

私自身も記憶力の低下をう~んと自覚する年齢となりました。
判断能力や記憶が低下していく…。
忘れたくないことがたくさんあるなあ〜と遠い目のワタシ。
自分の中に残しておきたい大切な思い出って皆さんはどんなことですか?
大切にしてきた人生の宝物を心に留め、自分自身の生きてきた旅路を回顧し愛することができるように、私達にはできることがあります。
そのことが、少しずつわかる社会となってきたことを私は本当に嬉しく思っています。
これからも自分ができることを探求し続けます。

小さな悩みやお困りごとは、勇気を持って誰かに相談することで、いつか誰かを支える知恵に変わります。
そして大切なことは人と人とのコミュニケーション。“対話”とわたしは感じます。
皆さん共につないでいきましょう。

~私が忘れたくないこと その1
看護師として働きはじめた頃の患者さんとの対話
東海大学病院10B病棟 22歳

大人の休日 好きな場所 藤野へ

カテゴリー: 日常

新宿駅から高尾行中央線に乗車し、相模湖近くの藤野へ。
週末プチ旅の目的は森林浴とネイティブアメリカンフルート奏者ガイネさん&クリスタルボウル奏者の海響さん(MIKI)のコラボ演奏会。
そして、映画監督でもある海響さんが、宇宙からのメッセージを受けて制作したという「愛の地球へⅡ〜宇宙が今私達につたえたいこと」の上映会です。

向かったのは「藤野芸術の家」。
これまでにも何度か訪れている藤野は、鳥がさえずり自然の息吹を感じる大好きな山里。
雲よ 空よ 山よ 鳥よ〜〜 う〜ん空気がおいしい!最高!

この大きな木の下が気に入り、ごろんと仰向けに寝転がりました。
視界は100%青空と元気いっぱいの緑の葉。

帽子とデイバックと水筒と本は、森に向かう休日の定番♪
燦々と降り注ぐ太陽さん、ちょっとまぶしいけれどエネルギーをありがとう!

興味深かった映画は、さまざまな国で暮らす人たちのインタビューで始まる静かな映画でした。
自分の生命にそったピュアな生き方、頭ではなく心から、そして宇宙から発するメッセージ、透明感のある美しい姿に驚きの連続です。
また、クリスタルボウルの音に導かれながらの妊婦と胎児のセッション、ヒプノセラピーも衝撃的でした。   

私達は誰もが役割を持ってこの地球にやってきました。
でも、そのことを感じ生きている人は少ないのではないでしょうか。
立派でなくていい、偉くなくていい、お金稼ぎができなくていい、皆と同じでなくていい、自分らしく本当に好きなことを行え、自分に与えられた役割をワクワクと楽しみながら懸命に生きる人生でありたいものです。

そのためにも、まずは他者ではなく自分自身を愛すること、というメッセージを映画からは受け取ります。
映画の後半、海響監督は小笠原の青い海へ向かいます。
今、この時代に、海の中の生物、クジラやイルカが私達に何かを伝えようと懸命になっているように感じました。
クリスタルボウルの音は全身に穏やかに響き、眠気も誘いますが、ご興味の有る方は是非HPをご覧ください。

当日いただいたチラシより 
さまざまなクリスタルボウルを演奏する海響さん

私の笛の師匠はMark Akixaさんですが、久しぶりにガイネさんの生の笛の音を聴きました。
ガイネさんの表現する音楽には、大自然やガイネさんのこれまでの旅路が感じられ、何度聴いても心癒されます。
フルート、ライアー、太鼓、全て手作り、素敵な生き方ですね。
今回はクジラの声を聴いて作られたというクジラチューンのライアーの音色も聴くことができました。とてもやさしい音階です。
私もいつかガイネさんに笛を作っていただきたいと思い、ターコイズの原石を一粒、あたためています♪

この青緑色のターコイズは、以前Mesa Collectionの ぬくみちほさんから購入。
ぬくみさんは「ナバホの大地へ」の著者でもあり、ネイティブアメリカンの文化や石に大変詳しく、またターコイズがとても似合う女性です。
私にとって石はお守り。
祈りと希望を込めて一粒をしっかり手のひらで温めるととても心が落ち着き、なにかを問いかけたりメッセージをもらったりもします。不思議ですね。

山に陽が落ち、藤野に暮らしている友人に声をかけ夕食時間を共に過ごしました。
フルート仲間の友人は東京から藤野に移住、この町に生涯住み続けたいと話してくれました。
仕事に通い、笛を吹き、畑を耕しています。とても彼女らしい選択です。
友人を見送った後は、テントの間をくぐり抜けお庭を散策。
それ以外はひたすら虫の音と藤野の空気を感じ、いつものように静かにヨーガと瞑想。
何もしない、持たないってよいですね。
翌日はバスでやまなみ温泉の露天風呂→カフェsyu散策→東京へ。

わたしは誰かと出掛けることも好きですが、気の向くままの一人旅も大好きです。
誰もが忙しい日々を懸命に生きています。
だからこそ時々は役割から離れ、自分のために休みましょう。
そして、皆さんの、私の毎日がワクワクとした自分らしい日々でありますように。

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