ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

看護師のたまご仲間と箱根へ

カテゴリー: 日常

6月、青森の総合病院に勤めている看護師長の友人が、看護協会総会の為横浜に出てくることとなり、懐かしい友人達とちいさな旅の計画を立てました。
久しぶりに集合する友人達は、高校を卒業し故郷を離れ、看護学校の女子寮で出逢い共に学んだ仲間です。
友人たちは遠い順に、青森、会津、東京、川崎、横浜からで、中には卒業以来に再会する友人も。
19歳だった私達も今では立派な中年チーム、初めての大人の箱根一泊温泉旅行は決行となりました。

ロマンスカー

土曜日の午後、待ち合わせ場所は箱根湯本駅改札口。久しぶりに新宿からロマンスカーに乗車。
私はお弁当を食べながら懐かしの大学病院を右横目に眺めつつ箱根に向かいます。
昔赤かったロマンスカー、今は様々な色がありますね。

看護師のたまご仲間

箱根湯本駅での再会は想像以上の興奮と喜びでした。

昔々、故郷を離れ初めての学校生活、寮生活は、不安と期待で胸がいっぱいでした。
寮内には方言が飛び交いまるで異国のよう。生活習慣や勉強の仕方なども驚くことばかり。
勉強の話恋の話で毎晩盛り上がりました。
21時の門限を破りグループ連帯責任としてトイレ掃除を行ったり、勝手に部屋を替え女子塾母にこっぴどく怒られたり、時には脱走する人もいたりと、それはそれは様々なことがありました。

学校での学びは、看護概論、看護技術、解剖学、生理学、薬理、看護実習などなど、頭と技術と心。初めて学ぶ看護の道は、想像以上に厳しいものでした。
そのたまご時代を乗り越え、無事国家試験に合格し、ひよこになることができたのは、ここにいる友人たちの友情愛情、若さ溢れるパワーのおかげだったことを実感しました。
そして、この日私の心を最も揺さぶったのは、30年以上を経た今、カタチは違えども、皆看護の道を力強く歩んでいること。

「あ~気持ちいいね~」温泉でリラックスした箱根の夜は、学生時代の思い出話は勿論、現在の学校や臨床での看護師や看護学生の様子、最近の看護技術の変化、新しい時代の役割、地域や他職種との連携など様々なことが話題になり、同職種情報共有大会です。
臨床ナースから管理職に移行する道程の大変さや寂しさも伝わってきました。
患者さんの前での臨床指導も、昔私達が通ったように愛情溢れる怒声が飛ぶような厳しさはなくなったようです。
雪国、都市など地域ごとの違いも浮かんできました。
フィールドが企業という異色のケア道を創り選んだ私としては、どんな話も核となる大切な話で新鮮でした。

昨日や明日の看護や介護の道がどれほどきつく辛かったとしても、今、温泉につかって懐かしい友人達と美味しいものを食せるって幸せなことです。
人生という旅路で得た汗と涙、心の垢やひだ、箱根の空気と水に洗われていくようです。

今回、残念ながら宿泊できなかった会津の友人とは、箱根湯本駅での時間のみでしたが、現在の病院勤務や暮らしの様子を2時間弾丸トーク。
驚いたり感心したりほろっときたりと短時間でぐっと泣き笑いでした。
今回は介護の為に参加できなかった千葉在住の友人には、次回は逢おうね!と皆からのメセージとお土産を送ることができました。

箱根にて

九頭竜神社

翌日は台風が近づいていましたが、私の希望を通してもらい元箱根の芦ノ湖畔にある九頭龍神社(本社)と白龍神社へ。
新緑のセラピーロードを30分以上歩くことになったけれど、(ごめんねー)
雨上がりの芦ノ湖、九頭竜神社はとても静かで神秘的でした。(笑)

若き日に、汝の希望を星につなぐ。
みんな違ってみんないい。
皆、自分達が受けられた教育の機会、出会いの機会、親や先生や友人に感謝していたように思います。

また、それぞれの道を歩いていきましょう。明るく諦めない!
強くあたたかい友人達と箱根のパワーに、ありがとう。

誓いの言葉  

人々の健康をより高めるため
看護の道を歩む者として
生命の尊さを知り
常に学ぶ心を持つ看護婦になることを
自分の信ずるところに従い
両親に忠実な行動のとれる
看護婦になることを
一人の人間の生きる悩みを
正面から取り組み
喜びも苦しみも分かち合える
看護婦になることを

今、新たなる決意を持って
私達が自ら選んだ看護の道を
忍耐強く、この仲間と共に歩み
愛の灯りを絶やすことなく
灯し続けることを誓います。

初めてナースキャップを受ける日、戴帽式に皆と唱えた「誓いの言葉」
本番当日の日は、感動の時間だったけれど、キャンドルの炎で会場は酸欠になり 、看護学生の私達が次々と倒れたことも箱根の夜の楽しい話題に!

2018年春 大人の休日ダイジェスト

カテゴリー: 日常

緑が美しい季節は自然の近くに足を運びたくなります。
仕事や執筆と忙しい春ですが、休日の時間も大切。
私の休日をご紹介します。


【その1】
神奈川県の相模湖近く、藤野芸術村にでかけてきました。
この日は、インディアンフルート奏者のガイネさんとリン奏者のタカさんこと白井貴之さんのコラボ演奏を聴くことが目的です。

神奈川県立 藤野芸術の家

神奈川県立 藤野芸術の家

昨年、ホタルの夕べに訪れてから、藤野は私の大好きな場所のひとつとなりました。
私の隣に座っているのはガイネさん、手前にいるのはタカさん。
反対側のお隣にいるのは、この日知り合ったセラピストのま~姉さん。
演奏前のお昼どき、主催者や奏者の打ち合わせ兼ランチタイムに偶然居合わせてしまった私は、こんな幸運に恵まれました。
ひとりで出掛けるとこんな良いことがあるので不思議ですよね。
素敵な方々と藤野の美しい空気の中でお話と食事ができ、癒やしの音楽を耳にし、とっても嬉しい時間でした。

神奈川県立 藤野芸術の家

ガイネさんの美しい笛の音が藤野の村に静かに響きます。
辺りの木も花も動物も、みんな耳をすまして聴いているように感じます。

リンを奏でるセラピストのタカさん

リンを奏でるセラピストのタカさん

タカさんが演奏するリンという楽器に響きは初体験。
お二人の演奏後、私も楽器に触れさせていただいたのですが、静かな音が体にじわ~っと染み渡るようで、興味深い楽器ですよ。

この日みなさんは宿泊されましたが、私は藤野やまなみ温泉に夕日を浴びながらゆっくり浸かって、さっぱりとした足で東京への帰路に向かいました。
春の風、春の音、そしてガイネさんご夫妻や皆さんのあたたかさにほっこりとした一日でした。


【その2】
桜えび祭り

故郷由比では恒例の桜えび祭り。
今年も友人達と集合しましたが、あいにくお天気は強風にて楽しみにしていた乗船はなし。(残念)
それでもたくさんの人が由比漁港に訪れていました。
ビールも桜えびも焼きそばも、全て風で飛んでいきそうな勢いでしたので、漁港ではゆっくりできませんでしたが、その後、自宅近くの「そば上の」で「生桜えびぶっかけそば」をいただきました。

生桜えびぶっかけそば

季節を味覚や色で感じられることは素敵なことですね。
故郷ばんざい。海の幸ばんざ~い。同級生ばんざ~い。


【その3】
薫風祭

恩師であるマークさん(インディアンフルート奏者マーク・アキクサさん)のライブがTKEFU/株式会社ナファ生活研究所のショールーム/渋谷であり、よく晴れた休日に出掛けてきました。

ナファ

緑に囲まれた素敵なお家です。
主催者の相田さんや集まっている方々がふんわりと竹布のように優しい方々で、会場内はとても和やかな雰囲気。

これからは綿のガーゼではなく、竹のガーゼも医療業界で使われるようになり、竹の繊維が人間を守る布となるようです。竹の繊維で布を創ろう、と考え実行した竹布の代表相田雅彦さんのお人柄とお話もとても印象的でした。
穏やかでも志がはっきりしている、お二人にはそんな共通点を感じました。
人にはそれぞれの使命がありますね。

この日、至近距離1~2メートルで聴くマークさんの演奏は、「大切なのは譜面どおりに上手に吹くことではなく、心を感じて表すこと」というマーク先生の教えをびんびんに感じました。
どうしたらあんな音が出るのだろう・・・。う~ん う~ん たった一音でも響きが違う。
受け取り手の心にすーっと優しく入り込む。マークさんそのものが音に現れているようです。
私の音の探求は果てしなく続きそうです。


【その4】
yrakuya

こちらは中目黒の楽屋yrakuyaで開催されたパーカッショニストよしうらけんじさんのソロライブ。
昨年も同じ時期にライブを聴き感動したのですが、今回もちょっとお酒と食事をいただきながら楽しい夜時間の始まり始まりです。
よしうらさんのパーカッション、どの音楽もリズムも楽しくエネルギッシュです。
私はこれまでジェンベの音が大好きでしたが、フレームドラムの音、形、演奏スタイルにやられました。
よしうらさん曰く、この太鼓は外に向かうのではなく自分の内側に向かう音だそうです。
慈しむようにこの楽器を鳴らすよしうらさん。
いつか私も演奏したい!と、また楽しみが増えちゃいました。

パーカッショニストよしうらけんじさん

今回は、よしうらさんの生徒として練習に熱をあげている友人Aさんも演奏に参加。
リズムに乗っているAさんのかっこいい姿に驚きながら、大きな拍手を贈ることができ嬉しかったです。


【その5】

故郷の母を誘って清水港近くの映画館で「リメンバーミー」を親子並んで鑑賞。
親子映画は初体験でしたが、子供の頃、親に連れて行ってもらった街の映画館の恩返しでしょうか。
映画ではおばあさんが、過去を回想し歌を唄うシーンに、私も思わず涙してしまいました。


【その6】

東京の空

おしまいは東京に戻ります。窓からのぷかぷか雲が可愛いすぎる!
風や雲を感じて、ぼーっとしている時間が好きです。

休日は自分の時間。
出掛ける場所、出逢う人、過ごし方。自分で選ぶことができます。
私はやっぱり自然と音楽が好きですね。

みなさんはどんな春時間を過ごしましたか?
自分の暮らしのデザインを楽しみたいですね。
まもなく雨の季節に入りますが、雨降りも楽しみながら自分らしく元気にお過ごしください。

やさしいケアガイド2018改定版 完成

カテゴリー: 活動報告

2018年4月介護保険改正・介護報酬改定対応の「やさしいケアガイド」改定版が完成しました!

やさしいケアガイド2018

2000年から始まった介護保険制度は、介護を家族だけではなく社会で支える制度。
自分にあったサービスを選択できるようになりました。2018年4月から第7期がスタートです。
制度や報酬は頻繁に改正されることもあり、一般の方にはなかなか理解しにくく複雑です。
結人では、改正の度に丁寧にケアガイドを改定し整えています。
介護や高齢期の暮らしに関わる方が、手にとって理解しやすいように、情報の範囲や表現なども工夫しています。
ワサビさんのやさしいデザインと色の力も加わって、皆様にやさしい一冊がお届けできます。

今回は必要だと思う項目を追加して4ページ増やしました。
高齢者向け施設・住宅、介護休業制度、そして、エッセイ~私の介護を終えて~。
この一冊が手元にあれば、急な入院や介護の始まりに、全体像を見渡しながら進むことができます。
早速、企業の研修など多くの皆様にご活用いただいております。

「ケアガイドの情報が、見やすく分かりやすいので助かります。」
「親や兄弟への説明に使い、具体的な話し合いが進み助かりました。」
「ケアマネジャーへの質問、相談がしやすくなりました。」

ケアガイドを手に取ってご感想ご意見をくださった皆様、研修やセミナーのツールにと選んでくださった皆様、心のエッセイを読んで感想を伝えてくださった皆様、ありがとうございます。

協働してくれたワサビさん、共に前向きに紐解き作業にあたってくれたケアマネジャーの石橋亮一さん、中村涼子さん、看護教員の村上裕子さん、その他ご協力いただいた皆様、心からありがとうございました。

ケアガイドを制作しながら、なぜか小学生時代の放課後にガリ版を刷って手を真っ黒にさせながら学級新聞を作っていた風景を思い出しました。
あの時も、決して上手ではないイラストと文章を書き、楽しく仲間にメッセージを発信していました。
看護師になった自分が本を作るなんてまったく予想していませんでしたが、このケアガイドはシンプルな内容ながら私の想いが詰まっています。
大切な人を支える人たちへの応援のメッセージです。
よろしければ手に取ってみてくださいね。

追加ページ

今回追加した「高齢者向け施設・住宅」「介護休業制度」のページです。
相談者には1冊プレゼントしています。

イラスト候補1

エッセイに添えたイラストは私の手描きで挑戦。
いくつか候補を描いてみました。

イラスト候補2

なんでしょうね。これは・・・。

イラスト候補3

由里子画伯のイラスト、大丈夫かな~と自分自身がとてもハラハラしていましたが、白いスケッチブックの上に、なんとかいくつか描くことができました。
色鉛筆や筆を持つと時間の経過を忘れてしまいますね。
さて、どのイラストが採用されたでしょうか? 
「新やさしいケアガイド」どうぞ、お楽しみに。

ケアガイドご注文ページ

「介護離職防止策検討のための特別調査」報告書

東京都産業労働局様が行った「介護離職防止策検討のための特別調査」の報告書が届きました。239ページにも及ぶ調査結果、ずっしりと重みがあります。

アンケート調査~企業編~として、企業の両立支援制度の整備状況、利用状況、従業員からの要望。~従業員編~として、介護の状況、働き方、行政への要望。企業、従業員の事例集。有識者へのヒアリング調査結果などが示されています。

都内の企業10,000社、従業員20,000人とは大掛かりな調査で、東京都の「介護と仕事の両立」に対する前向きな姿勢が伺えます。
全体の傾向を知るとともに、企業や従業員の実例は、今を知るために大変参考になります。

「介護離職防止策検討のための特別調査」報告書

【編集発行 東京都産業労働局雇用就業部労働環境課 平成30年3月】

有識者ヒアリング調査の項目では、私もご協力させていただきました。
他の皆様のお話も参考になります。ご興味、ご関心のある方はご覧になってくださいね。

この冊子の販売はしていないそうですが、東京都のWebから同じデータがご覧になれます。
☞【東京都 TOKYOはたらくネット


昨日は、毎年ご依頼をいただく銀行様のライフプラン研修に講師として伺わせていただきました。
140名もの方々に「仕事と介護の両立」のためのお話をご清聴いただきました。
大切なことは伝えられたのだろうかと毎回さまざま反省しますが、職員の勤続祝いの後に介護の講演を企画してくださるのは本当に嬉しいことです。
大切な人の介護を行いながら人生の終盤に寄り添うこと、自分を育て社会に貢献すること、そのどちらも諦めずにに希望を持って望んでいただきたいと思います。

つつじ

風薫る五月。毎年、爽やかなつつじの花が出迎えてくれます。

介護をもっと好きになる情報サイト「きらッコノート」

皆さんこんにちは
桜の花が緑の葉に変わり、爽やかな季節となりました。お元気ですか?

先日、Webサイト・介護をもっと好きになる情報サイト「きらっこノート」さんの「より良い介護を行うヒント!セミナーや演習の事例と参加者の感想がわかる記事まとめ」特集に、「結人」の「認知症キャラバン・メイト養成講座研修会へ」(2015年7月)の記事をご紹介いただきました。

思いがけないご依頼に驚きましたが、こんな形で認知症キャラバン・メイトに興味や関心をお持ちの方のお役にたてたら、私も嬉しいです。

より良い介護を行うヒントに!セミナーや研修の事例と参加者の感想がわかる記事まとめ

私のブログからはご紹介していませんが、研修終了後はこのような証書をいただきました。

キャラバン・メイト養成研修修了証

認知症キャラバン・メイトとなった後、実際に行う認知症サポーター研修は、所属する団体や個人により方法や内容は様々です。
基本的な軸が異ならなければ自由度は高い研修かと思います。

この神奈川県庁が主催された小田原での研修から、間もなく3年が経ちますが、嬉しいことにUR都市機構での「認知症サポーター」は900名を越えました。

受講後の皆さんのアンケートを拝見することが私の楽しみです。
「もっと早く知りたかった」
「明日から自分にできることが何か考えてみたい」
「感情が生きていることを知らなかった。笑顔、大切にしたい」
多くの方が家庭や仕事で、認知症の方に関わっていることを実感します。

その他のサポーター数をあわせると・・・約1100名のサポーターを産むことができました。
受講いただいた皆様、ありがとうございました。
ささやかですが大切なこと、これからも毎年こつこつと伝え続けます。
例え認知症になっても、自分も家族も人生を否定せずに、その人らしく暮らすことができる社会のために。そして、前向きに明るく予防できる未来のために。

「きらっこノート」さん、この機会に拝見させていただきました!
ユマニチュードやロコモティブシンドロームなど、私も興味関心のある様々な研修会やセミナーが掲載されていて大変参考になりました。とても良い企画ですね。
その他、資格・試験コーナーからも、近年の介護関連資格の状況がわかり勉強になります。
人のケアに関わってると、もっと役に立ちたい、学びたい、という気持ちが沢山生まれてきますよね。そんな方々を応援してくれるサイトだと思います。
学ぶことは行動の根っこですから大切です。仲間の輪も広がり力になります。
明るいホームページですので、皆さんも是非のぞいてみてくださいね。

きらっこノートさん、私も自分自身を振り返るきっかけをいただきました。
ありがとうございました。

介護をもっと好きになる情報サイト「きらッコノート」

<参考>
認知症サポーターキャラバン公式サイト
【全国の認知症サポーター数】
(認知症サポーター養成は国策です)
認知症サポーター数 合計 10,151,589人
(うちキャラバン・メイト数 149,289人)
[平成30年 3月31日]

3月25日(日)18時~J-WAVEラジオに出演します

カテゴリー: 活動報告

UR LIFESTYLE COLLEGE

東京タワー近くの六本木ヒルズ33階へラジオの収録にでかけてきました。
私にとっては最も高い↑(高層階)場所での収録。記録を残しました。

番組は毎週日曜日の18時から18時54分まで放送されている
【UR LIFESTYLE COLLEGE】J-WAVE81.3 FM RADIO
http://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

吉岡里帆さんがナビゲートで、心地良い音楽とともにより良いライフスタイルを考える番組。
UR都市機構とJ-WAVEのコラボ番組です。

私は番組の後半のGOOD LIVING COLLEGE のコーナーにて、ほんの少しの時間ですがお話させていただきます。
3月25日(日)18時~運転中の皆様、ご自宅にくつろいでいる皆さん、
もしタイミングがあいましたら、J-WAVEラジオを聴いてみてくださいね。

※radikoのタイムフリーでも4/1まで聴くことができます。
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20180325180000

UR LIFESTYLE COLLEGE

お世話になった皆様、ありがとうございました。

3月11日

カテゴリー: 思うこと

東日本大震災から7年が経ちました。
3月11日、東京の大地も大きく揺れ、私も生まれて初めての体験をしました。
あの日のことや、石巻市の福祉避難所で出逢った方々のことを思い出す一日です。
東北の方々のことを想うと今でも心が痛みます。

空にむかって追悼の曲を吹きました。

3月11日

3月11日 夕暮れ

多くの人の苦しみや哀しみを、忘れてはいけない一日です。

郷里の春の色を観に

カテゴリー: 日常

私の母は80歳、父が他界してからは郷里で一人暮らし。
嫁ぎ先の静岡市由比をこよなく愛しています。
私はちょくちょく電話をかけて、今日あった出来事などをあれこれと話しています。
当初ははじめての一人暮らしとなった母を心配していましたが、三回忌を終えた頃からめきめき元気を取り戻しとっても元気です。
母の明るさと強さにこちらの方が元気をもらいます。

そんな母の趣味はお料理、エレクトーンの演奏、お花、着物、そして車の運転。
今は白いスポーツカーを運転しています。
80歳で運転!?と、都会の人には考えられないことかと思いますが、母はまだ運転を楽しんでいます。
先日は運転免許更新時に義務付けられた認知機能の検査も高得点で無事クリア!
安堵していました。静岡は都会と異なって運転しやすい町なのです。

3月に入ってから、母は近所の一人暮らしのおばあさんや同じようにご主人を失くして一人で過ごしているおばあさんを誘って、丘の上にドライブをしているとのこと。
「あんなに驚いて喜んでくれて私も嬉しいわ!」と大喜びしています。
私も新富士駅に迎えに来てもらった足で、思い立って「その丘まで連れて行って運転手さん」と母に頼みました。

自宅からは車で10分ほど、少し昇った高台に河津桜が一面に咲く明るい場所が現れます。
「わ~きれい。なんてやさしい春の色~」
そこには春の色が一面に広がり、一足早い春風が吹いていました。
ここは観光地ではありません、農地です。
農家の方が花咲かじいさんのように植えたのでしょうか。
おちゃめなことをする人がいるなぁと嬉しくなります。

郷里の春

高台から町を見下ろします。
遠くにみえるのは駿河湾と伊豆半島。
小さな小山の向こうが私の実家。

郷里の春

やさしいぴんく色の河津桜、元気をくれる黄色い菜の花、太陽をさんさんと浴びてとっても幸せな気持ちです。
集まってくる町の人達との会話もはずみ和みます。静岡の人はみんな気さくで人懐っこいです。

私はちょうど東京駅の大丸デパートの1階で桜餅を購入してきていたので、静岡茶と一緒にいただきました。
お腹が空いていた私は写真撮影を忘れて食べてしまったので写真はありません。
すると、近所のおじさん達がやってきて、「もっといいとこがあるよ~」と教えてくれたので、母とそちらの方へ。

郷里の春

わ~凄い凄い 山と桜の前で記念撮影です。
母は「私の撮った由里子と桜の写真は最高の出来栄えだわ!」「私の方が上手」と何故か競って?喜んでいます。
この日も運転手さんは、誰かを驚かせて喜ばせたことに大満足の様子でした。

まもなく桜咲く季節がやってきますね。
三寒四温の中、友人からはふきのとうの便りも届きました。
東京の桜の蕾も膨らみ始めています。私の部屋には一輪のラナンキュラスが咲いています。
春はあちらこちらからいい香りがしてきて、まちにもお花屋さんにも優しい色が増えるので大好きです。
あ、ちょっと花粉はつらいですけれどね。

皆さんはどんな気持ちで春を迎えていますか?
気持ちも気温も常に変動します。
寒い地方で暮らす方も、心細い気持ちの方も、ちょっとブルーな気持ちの人も、春は必ずやってきます。
体調管理に気をつけながら深呼吸しながら新しい季節を迎えましょう。

バーンロムサイのプチ支援

カテゴリー: 日常

2月の休日、銀座の伊東屋でバーンロムサイのイベントがあり出掛けてきました。
バーンロムサイとは、タイのチェンマイにあるHIVに母子感染した孤児たちの生活施設。
日本人の女性、名取美和さんが設立した施設【Banromusai】です

バーンロムサイとはタイ語で「ガジュマルの木の下の家」という意味。
この日は、バーンロムサイを支援する絵本プロジェクト「ホシハナ文庫」創刊号記念イベントが行われていました。

バーンロムサイ

こちらが会場、不思議な歌声が響き、大きなスクリーンに影絵が映し出されています。
中央の丸いもの。
これはこの日の来場者が、一人ひとりお願いをしながらお供えした「おそなえきのみ」です。
神秘的な影絵の表現に驚きました。
お供えによりガジュマルの木の花が美しく咲いたシーンです。

支援プロジェクトで作られた絵本は、バーンロムサイの名前の由来となったガジュマルの木のまわりで、人と自然との交わり、いのちの不思議が表現された「おそなえ きのみ/川村亘平斎氏」。
絵本の主役はバーンロムサイの子どもたちです。

ホシハナ文庫

誰かを支援する方法には様々な方法がありますが、名取美和さんが考え実行している子どもたちの生活や就労の場を作る仕組み、そして今回の絵本プロジェクトや影絵のイベントもとても素敵な支援のカタチでした。
おそなえきのみは、亡くなった人たちがいる目に見えない世界とこの世の世界をつないでいました。そう、素敵な理由は人を想う思いが溢れているのです。

15年ほど前、偶然鎌倉のショップを訪れてから、私はバーンロムサイが運営するサイトでささやかなお買い物をしています。
その他にも、山口絵理子さん運営のマザーハウスや、NGOシャプラニールでフェアトレード商品をお買い物することがあります。
現地に行けない私の本当にささやかなプチ支援です。

スカート

この日は、現地で手作りされたスカートを1枚購入しました。
手刺繍がチクチクと施されています。
どんな女性がガジュマルの木の下で縫ってくれたのかな?
素朴な布を手にするととても癒やされます。

BAN ROM SAI HPより 「おそなえ きのみ」の絵本を不思議そうにみる子どもたち

BAN ROM SAIの写真日記より
「おそなえ きのみ」の絵本を不思議そうに見る子どもたち

30代の頃、会員であったNGOシャプラニールのスタデーツアーに参加し、当時世界最貧国といわれていたバングラデッシュを訪れたことがあります。
雨季を迎えた大地は国土の大半が水で覆われていました。緑色と茶色の世界です。
衛生水準も識字率も低く貧しい国でしたが、子供から大人まで、瞳のきれいさ、人懐っこい笑顔の眩しさはとても衝撃的で、今でもはっきりと心に残っています。

今、私はケアコンサルタントとして私なりの支援を考え、届けられるよう日本という国を愛しながら頑張っています。
それぞれの場所、カタチ、想いがありますね。
社会の中で暮らすということは、常に様々な憤りや焦りや不安に駆り立てられがちですが、これからも私の思いを大切に自分なりのチャレンジが続けられたら幸せです。

働く人の介護を応援する~冬編~

カテゴリー: 活動報告

1月から2月にかけ、神戸、大手町、丸の内、日本橋、新宿にて、介護と仕事の両立や認知症に関する講演、パネルディスカッション、勉強会など、ご対応させていただきました。
今年の冬は寒さが厳しく、移動の際は大雪による交通機関への影響が心配されましたが、運良くお天気にも恵まれ全てクリア、ほっとしました。

今回は、独立行政法人、労働政策研究・研修機構の池田心豪先生とご一緒させていただく機会に恵まれ、職種を超えたコラボにチャレンジさせていただきました。
お聴きくださった皆様には、労働と介護の両側面の視点からお考え頂けたかと思います。

この機会に、私も先生が研究されている介護休業制度等の研究報告書を拝読。
介護と仕事を両立されている、より多くの方々の実態把握、制度設計への影響、大変参考になりました。
聴く、感じるセンスをお持ちの先生とのパネルディスカッションは、大変楽しい時間でもありました。
企業様の企画力にもびっくりです。これからは職種を越えての連携が益々大切ですね。

車窓

会場へ向かうのぞみ号からの車窓にびっくり!どこまでも白い雪景色です。
雪国の皆様は毎日がんばっていらっしゃいますよね。

介護報酬改定

神戸での講演に向かった日、ちょうど4月1日からの介護報酬(介護保健サービスの料金体系)改定についての記事が公表されました。
急遽、パネルディスカッションでは、改定についてのコメントも追加。

2018年度の介護報酬改定の改定率は、0.54%のプラス改定。
全体の動向としては、介護を受ける人の自立に向けた支援や、重度化を予防する取り組みに報酬が手厚くなり、医療・介護連携やリハビリテーションが重視される時代に向かいます。
つまり、介護を受けるだけではなく、要介護度を改善して元気になるように誰もが心掛けることが必要となります。
高齢になってもぼんやりできない時代となりそうですが、明るく元気な生活を心掛けたいですね。

その他にも、管理職様や職員様へ向けた介護と仕事の両立セミナーや、認知症サポーター研修などにもご対応させていただきました。
各々異なる発見や学び、そして刺激があり、その経験が次へのステップとなります。
專門領域を深めつつ、横への視野を広げながら学びたいと思います。
ご依頼ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
情報や知識を知っているかいないかで人生は大きく変わります。 
引き続きどうぞ宜しくお願いいたします!

川上由里子オリジナルセミナー「もしも家族が認知症になったら」より セミナー最後、川上からのメッセージは西条八十さんの童謡を紹介しながら

川上由里子オリジナルセミナー「もしも家族が認知症になったら」より
セミナー最後、川上からのメッセージは西条八十さんの童謡を紹介しながら

« 前のページへ次のページへ »