ケアコンサルタント 川上由里子公式ブログ

冬の景色

カテゴリー: 思うこと

冬に生まれた私は、寒いながらもこの季節が嫌いではありません。
冬の美しい風景に出逢う度に、心が静かになります。

月

冬の空と白いお月さま (Photo by 友人Mちゃん)

雪

一面の白 東京から大阪に向かうのぞみ号の車窓から

富士山

初冬の夕暮れ ピンクに染まる富士の山

樹木が葉を落とし、すっかり枯れて
いろんなことが透明になっていく静寂の冬
人の心も想いも、冬には透明になれたらいいのに 

そんなことを思いながら、忙しい日々を過ごしています。

まだまだ寒さは続きます。
豪雪で暮らしが大変な方々もいらっしゃると思いますが、
冬の美しさやあたたかさを少しでも発見できますように。
節分も過ぎ春の訪れまでもう少し、がんばりましょう。

今日の夕焼け

白い富士山に沈む太陽 (Photo by 友人Mちゃん)

WAM NET 介護

ワサビです。
川上さんが監修として携わったWAM−NET介護の制度解説・ハンドブックが完成しました。
ハンドブックとして、サービスごとに印刷しても使えますのでぜひご活用ください。

WAM−NET(福祉・医療機構) 介護/ 制度解説・ハンドブック 用語集・制度解説特集
平成27年介護保険制度改正内容に対応し、掲載記事の監修を行いました。

監修:石橋亮一 川上由里子

故郷へのクリスマスの贈り物

カテゴリー: 活動報告

セミナー資料

昨年の12月20日。
郷里、静岡市清水区由比にて少人数アットホームなセミナーを行わせていただきました。
故郷でのセミナーを企画したいと思っていたところ、ちょうど地域の民間事業様から終活セミナー講師のご依頼をいただき、「待ってました!」とばかりありがたくご対応させていただきました。

1部のテーマは相続、2部はマイナンバー、3部はエンディングノートなどのシニアプランニング、4部は私から迷いなくご提案させていただいたテーマ、「認知症を地域でささえよう」です。
郷里でも近頃増えている認知症の問題に心を痛めていたからです。

知っているかいないかでは大違い。
地域の人たちがさりげなく大切な知識や情報を得てほしい、家族だけで抱え込まずに専門家につなげてほしいと願います。でも、自分に余裕や知識がないと、なかなかできないことですね。

当日は、私の家族や同級生、母の友人、70〜80代の馴染みのおばあさん、おばさん、民生委員、地元の介護スタッフの方などが集まってくださいました。

「私のほうが支えられる人なんだけどね〜」と嬉しそうな80代の女性。
「まったく知らないことばかり。大切なことを聴けて良かったです。」
「ゆりちゃん、母が歳をとることが少し怖くなくなったよ。」
「今は大丈夫だけれど、これから気をつけて見守ってあげたいと思いました。」
「90歳の母親を介護中です。なかなか笑顔にもなれません。」
「最近は由比の中でもコミュニティが希薄になってきています。」

認知症に限らず、様々な感想やご意見をいただきました。

セミナー資料

その場で十分に回答出来ない方に、「明日川上カフェにいらしてくださいね。一緒にお茶しましょう。」と伝えると、その翌日、早速郷里の家のリビングを訪れてくださいました。
陽射しのさし込むリビングで庭のお花を見ながらお話し、帰り際には「我が家はまだ良い方ですね。大変でも母の介護ができているわけだし。」と、とびっきり素敵な笑顔を見せてくださいました。

これからますます高齢者が地域で増えるということは、不安や痛みを感じている方、見守りや支えが必要となる方が増えるということです。
認知症の人への関わりは介護の問題だけではありません。
地域の問題に限らず、正しく支え合える地域になっていきたいですね。
私も大切な故郷の為に、できることをしていきたいと思っています。

セミナー風景

この日、セミナー終了後、私の経験の中で最も上手に認知症のケアをした女性に代表でオレンジリングを渡させていただきました。その代表者とは私の母。(サプライズでした^^)

「介護する以前に、正しいことを知っていなければ、まったく反対のケアをしてしまっていたと思うわ。でも、介護は突然始まるから、そんなことを学ぶ時間も余裕もなくなってしまうものね。多くの方に伝えてほしいわ。」(母)

我が家でも戸惑いや混乱の連続でした。でも今は皆良い思い出となっています。
これが人間の一生です。大切な人を守り支える、真の力をつけていきたいですね。

皆さん、師走の忙しい時間にありがとうございました。
ご依頼いただきました星野様、渡辺様、クリスマスプレゼントの時間をありがとうございました。

昨年から出発したUR都市機構のオレンジキャラバンでも、446名のオレンジサポーターが誕生しました。URウェルフェアキャラバン隊は全国を巡っています。こちらも御覧くださいね。
UR都市機構ウェルフェア研究室/トピックス

もっと広く、もっと深く、もっとまあるく、結人の心で頑張ります。

新年のご挨拶 2016

カテゴリー: ご挨拶

お年賀

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
新しい2016年が始まりました。

本年も、皆さんにとって幸多き一年でありますように
お祈りいたしております。

今年も想いのままに、本年の干支お猿さん(申)を描きました。
少しやんちゃなお猿さんは、希望の花を手にしています。

昨年も、よく聴き、学び、感じて伝えた一年でした。
チャレンジできたことと共に、困難なこともありました。
体力的に辛い時期もあり、健康の大切さも感じました。

どんな困難があっても、人の役に立てる自分作りは諦めません。
選んだケアの道をコツコツと
2016年も心と心を結ぶ、希望の結人を深めていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

初日の出 2016

6:58 今年も静岡市蒲原の浜から美しい初日の出を拝み、願いました。
美しい朝でした。
皆で力を合わせ良い一年となりますように。

平成28年1月1日 元旦  結人 川上 由里子

インディアンフルート

カテゴリー: 日常

インディアンフルート1

子供の頃から音楽が大好きでした。
中でも笛の音が大好きで、12歳から銀のフルートを吹いています。
いつか、樹の笛を吹きたいと思っていました。

12月26日、念願のインディアンフルートを手にいれました。
能見台にある日本インディアンフルートサークル協会のジャッキープランニングオフィスまで、凛とした冬の空気を吸いながら電車に乗ってお出かけです。
音楽好きなジャッキーさんご夫妻が笑顔で迎えてくださいました。

真砂秀朗さんが演奏するこの笛の音色に魅されてから、ここにたどりつくまで何年かかったでしょうか。

早速、杉、胡桃など様々なフルートを手に取り吹かせていただきました。
杉で作られたフルートは素朴でやさしく軽く、とても自然な音がします。
銀製のフルートのように横笛ではなく縦笛で、息をまっすぐ吹き込むだけですので、誰もが音を簡単に出すことができます。
楽譜を読んで曲を演奏するというより、心を音にするという感じです。

インディアンフルート2

青い鳥は仙台の友人から飛んできた小鳥です

インディアンフルートは北アメリカの先住民が古くから吹いてきた木製の縦笛。
「バード」と呼ばれるブロックが、革で笛にくくりつけられています。
これがないと音がでません。
ブロックは鳥の形をしていることが多く、この鳥はタカのようです。

奏者のMark Akixa(マーク アキクサ)さんが、初心者にわかりやすい教本を書いてくれていますが、このインディアンフルートには、素敵な伝説があります。
その一部をご紹介しましょう。

昔々あるところに、一人の若者がおりました。
彼は勇敢なハンターでしたが、好きな娘に自分の想いを告げられずにいる内気な青年でもありました。
狩りの途中、森の中で野宿したある晩に彼は夢をみました。
それはキツツキの夢でした。
   ・・・中略・・・
「我々精霊が作る笛をお前にやろう。
その音色は精霊の歌であり、愛の歌である」

「北米先住民に伝わる愛の笛 ネイティブアメリカンフルートのすすめ/
                      著Mark Akixa より引用」

インディアンフルートは、森の精霊からの贈り物なのです。
音色は主張せずに人の心にとてもやさしく響きます。
哀しさや嬉しさも、音に変えられるような気がします。

購入してからというもの、毎日吹いています。
樹、布、音、花、香り、灯り
好きな物が近くにあると、なんだか心が落ち着きますね。

今年は、様々な発見や嬉しいことがありましたが、心理学者の諸富祥彦先生にお逢いでき、明治大学での体験型ワークショップ、特にコーマワーク(昏睡状態にある人への関わり)を受講できたのがとても衝撃的で大切な体験となりました。
ここで、出逢えた皆様も印象深い方ばかりでした。

結人をお読みくださった皆様、お仕事や暮らしで応援してくださった皆様、
本年も大変お世話になりありがとうございました。
皆様のこの一年はどんな年でしたでしょうか。本当にお疲れ様でした。
困難も様々ありますが、また、来年に希望をつなぎましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。

結人 心と心の灯りを結ぶ 永遠に

結人 心と心の灯りを結ぶ 永遠に

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