晩秋から初冬へ。
私の好きな12月となり早くも年の瀬です。
この秋、私は初の動画制作、出演という機会をいただき、これまでとはまた異なった情報発信、伝え方にチャレンジすることができました。
完成した動画を確認しその動画が人の手に渡り繋がった時の喜びは大きなものでした。
一人ではできないこと、メンバーの力、想いに感謝です。
この動画が多くの人のライフプラン、働きながら介護することに役立つことを心から祈り、また一歩一歩と歩みます。
NSFエンゲージメントの素敵な皆さんありがとうございました!!
11月、中目黒発表会で緊張した後は、ちょっと一息、故郷の幼馴染と北陸新幹線に乗り金沢、加賀温泉へ足を運びました。
金沢駅にて下車し、街の様子を見ながら徒歩20分で市場へ。
近江町市場内で蟹やお魚を見ながらワクワク嬉しい私。
知らない土地の空気は楽しいですね♪
金沢の人は気さくに声をかけてくださり親切な人が多いというのが二人の印象。
この日はテレビ番組の撮影を行っていました。
その晩はほっこり温泉に浸かり、旬の蟹に舌鼓。
石川県では11月からカニ漁が解禁です。
幼少時からこれまでの自分自身を振り返ったり、今の自分を感じたりと二人の会話は時間を旅します。
私たちの会話も年齢を重ねるごとに変化してきていますが、共通点は同じ故郷、小、中、高校、12月生まれ。全く違う人生になったけれど、お互いのことが好きで尊敬しあえ、自分ではできない体験を聴きながら自分ごとのように喜んだり悲しんだり。
お互いにありのままで飾らないところが仲良きことの秘訣なのかもしれません。
旅行費用は友人が管理してくれている毎月のささやかな積立です。
それにしても、自分でコツコツ稼いだお金で行ったことのない土地に友と旅ができ、その土地の食や文化を味わえるのは幸せなことです。
昔ながらの街並みが残る金沢の茶屋町では雅な加賀伝統工芸品に触れ、石川県立美術館では古の暮らし、文化に想いを馳せ、二人の誕生月12月にケーキでまた乾杯。
行ってみたかった輪島の白米千枚田は残念ですが次回、春から秋の季節のお楽しみに。
人生の旅路が長くなるにつれ、背中に背負ったリュックの荷物も増えていきます。
その重さは大切ではあるけれど、時にはその荷物を一度置いて、小さなリュックで旅に出かけ何もリュックに詰まっていなかった自分に戻ることも必要ですね。
忙しい毎日で大きな旅はなかなかできませんが、これからも知らないところへ出かけ胸いっぱいに新しい空気を吸ってみたいと思います。
さて、私はマフラーと傘、友人Cは帽子を落とすというアクシデントもありながら、(後日しっかり戻ってきました〜^^;)私は母に金箔少々入りのネックレスを、彼女は輪島塗のネックレスをプレゼントに選び、お孫さんや家族にも楽しいお土産を抱え、新幹線でお弁当を食べながら静岡へ、旅も終了です。
いつも近くにいてくれる家族にも感謝です。
北陸旅物語、千恵美ありがとう!