
ワサビです。
本日4/17(金)読売新聞朝刊に川上さんの取材記事が掲載されました。
「離れて暮らす親が高齢になり手助けが必要になった時どうすればよいのか」
というテーマで取材を受けました。
全国版ですのでぜひチェックしてみてください。
記事のpdfはこちらからご覧ください。

ワサビです。
本日4/17(金)読売新聞朝刊に川上さんの取材記事が掲載されました。
「離れて暮らす親が高齢になり手助けが必要になった時どうすればよいのか」
というテーマで取材を受けました。
全国版ですのでぜひチェックしてみてください。
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ワサビです。
介護専門職向け総合情報誌「おはよう21」(リニューアル記念号/中央法規出版)の石橋亮一氏による新連載『変わりゆく介護サービスの現場から』にて、川上さんが取材を受けました。
テーマは「有料老人ホームなどにおける顧客満足度とホスピタリティ」です。
ご興味のある方は、書店かWebオンラインからお求めください。
こちらからも一部内容が立ち読みできます。


以下、川上さんよりコメントです。
執筆者の石橋亮一さんは、長年の大切な友人でもあります。
介護福祉士の他にも社会福祉士やケアマネジャーなどの専門資格をお持ちですが、石橋さんは早稲田大学の理工学部ご出身。
特別養護老人ホームの介護職員からスタートし、ホームへルーパーや介護福祉士、ケアマネジャーの育成や、第三者評価委員や市区町村の要介護認定調査員など、介護の業界をリードされています。
人にわかりやすく教えることがとても上手です。
こんな方が介護業界にいてくれるのはとても心強いことですね。
取材いただいた内容も大変わかりやすくおまとめいただきました。
今後の連載も要注目です!
川上 由里子
やさしい色で 一面に桜が咲いています
やさしい想いで 一面に桜が咲いています
美しい国に生まれてよかったと静かに思う季節
南の国、北の国、空の国、遠い国
みんなそれぞれの想いで この日本の色を観ていますよね

皆様に感謝をこめて
また、明日にむかいましょう
2015.4.1 六本木 東京ミッドタウン お庭で撮影

2000年、介護保険制度が誕生してから15年が過ぎようとしています。
それまで行われていた措置制度から、サービスを選択し契約する時代へ。
介護は個人ではなく、社会全体で支えるという大きな変化が生まれました。
介護保険は6年毎の法改正、3年毎の報酬・基準改定が行われ、私たちが支払う介護保険料も2倍前後まで伸びています。
今後高齢者はますます増加し、2025年には高齢化率は30%を超えることが予測されています。
昨年、介護保険法だけでなく、医療にかかる法律も含め、19本もの法律が同時に成立しました。
社会保障のあり方全体が見直され、本年4月からの介護保険制度改正もその一つです。
企業に向けたセミナーで、そのポイントをご紹介させていただきました。
私たちの暮らしに影響を与える介護保険改正のポイントを少しだけご紹介します。
ということで、ケアの業界で働く様々な人々は、今必死でこの大きな改正を理解し、社会で暮らす介護が必要な方やそのご家族を支えようとしています。
私もまずは改正の背景全体を理解し、できるだけわかりやすくまとめて皆様への情報提供を心掛けます。
「やさしいケアガイド」も心を込めて改定作業中ですので、お待ちくださいね。

休日、介護保険改正の為の研修に参加しました。
会場はケアマネジャーや関係事業者の熱気と、ため息に包まれています。
参加受講費の自己負担はなかなか大変ですが大事な研修。
仲間たちよ、皆で乗り越えましょう。前進あるのみです!

3月の日曜日、今日は故郷の友人達と、朝早くから静岡市池田にある日本平動物園に出掛けてきました。小学校からの友人達と過ごす遠足のような一日です。
日本平動物園は本当に久しぶりでしたが、園内に様々な工夫がされており、特に動物たちの過ごす空間が楽しく明るく動きやすくなっていて驚きです。色使いもおしゃれで楽しめます。

うわ〜大きい!ロシアから来たシロクマ、ロッシー。ゆうゆうと動き回っています。

ロッシーはバク転が大好き。連続バク転に子供も大人も大興奮。
でもちょっとバク転しすぎじゃない?!

お鼻がとっても器用な象さん。竹を小さく折ってむしゃむしゃ食べていました。
象さんの色は渋いですね。

寅年達が見るタイガー。あまり動かないけれどやっぱり風格があります。
トラ模様の色や柄のきれいなこと。自然の色の美しさに見とれてしまいました。
動物に夢中であまり撮影しませんでしたが、この日私が特に気に入った動物は白黒のマレーバク・フタバと元気に泳ぎまわっていた可愛いゴマフアザラシ・シズとレッサーパンダ君でした。
大人でも楽しめる日本平動物園。
たくさんの、そして珍しい動物や鳥の元気な姿を見ることができますよ。
動物が可哀想であまり動物園は好きでなかった私ですが、旭川動物園や日本平動物園は、昔のイメージの動物園とは異なっていて、スタッフが動物の特性を理解し大切にしていることや、来園者を楽しませようというホスピタリティを感じます。
そして、人間だけが生き物ではない、ということを肌で感じさせてくれる場所です。
動物の過ごし方をみてると、改めて日頃の自分の行動や考え方を見つめさせてくれる時間でもありました。
さて、寅年チームはこの後、美味しい豚カツを食べ、清水港のエスパルスドリームプラザで観覧車に乗り、どこまでも青い駿河湾や山並の続く日本平を眺めて故郷由比に帰りました。
私は、中学2年生の時に「青色の友情」という作文を書き、青年の主張コンクールで読み上げたという経験があります。
友達って何?そう聴かれても、今の私にはさっと答えることができません。
辞書を引いてみると・・・
とこんな感じで始まるのですが、最後には友情とは空と海の青色のようなものではないかと書きました。空が青ければ海も青い、空が曇れば海もおなじ色になる、空が泣けば海も荒れることを、毎日この目で見ていたからです。
なんだか今思えばよくわからない文章ですが、戸惑いながら探している友への戸惑いや難しさ、嬉しさを精一杯言葉にした作文でした。
あれから、どれだけの人に出逢い、どれだけの友に巡り会えたでしょうか。
多くの人に出会って多くの哀しみや喜びを知りたいと願っていると、やっぱりそのとおりになるものですね。
同じ教室で学んだ友人達と今でも助け合える仲間でいることにも、不思議さやご縁を感じます。
春、忙しい合間のホッと一息、変わらない青色の友情に励まされた一日でした。